バラ・ドリム(20)
…フロンティア隊に配属されたテストパイロット。軍内でも比較的若い内からパイロットとして全線で活躍しており、その実力は広く噂になるほど。テストパイロットに異動になった後は、的確に問題点を指摘し、ウォーリアーの開発を予定より早く進めることを実現した。正確は真面目だが、バイクのことになると暑くなる。メロンパンが大好物で、献立に困ったらメロンパン食べる。
イクス・ナッハフォルグ(19)
…フロンティア隊に配属されたテストパイロット。口調や思考に問題、というか個性が強すぎてフロンティアに飛ばされた。射撃の腕は確かで、その面ではレーゲンやバラを上回る。後に傭兵として生きる道を選ぶ。
レーゲン・シュペルヴェン(34)
…全線で多くの実績を上げたベテランパイロット。部隊指揮にはどちらかというと向いていない方で、まだ地球にいるころには「部下殺しのレーゲン」と揶揄されたこともある。
E2(??)
…年齢不詳のフロンティア基地司令官。その容姿や若さ故にフロンティアに飛ばされた。その正体はかつてアポカリプスで操舵士を務めたカトリーヌ・レインの人格移植した姿。リリスとのDNA適合性のコントロールを実現するための研究の一環として、自らを非検体とした結果、今の身体になった。
コード・シー(??)
…年齢性別不詳の"怪盗"を名乗る謎の人物。バラとの会話で女性であることは読み取れるが、それ以外の詳細は不鮮明な点が多い。ネメシスアークとギガンティックアサルトを奪取した。そのパイロットスキルはベテランのレーゲンさえも凌ぐ強敵。フロンティア脱出後の行方は不明。
ネメシスⅨ
机上計画のみで頓挫した"9機目のネメシスナンバリングタイプ"
本来存在していないはずが、コード・シーがそれを建造した。武装の多くを固定武装とすることで、戦闘中の攻撃力低下を抑える設計となった。固定武装ながら従来の携行火器以上の火力を手にし、さらには航空戦艦並みの出力をも実現している。これだけのエネルギーを消費するには排熱効率向上が必要不可欠で、機体各所の排熱フィンを常にフル稼動させなければ動けない。そのためフィンへの被弾は致命傷となり、その解決策として、全身を覆うアーマーユニット"ヒデュン"を装備することで弱点を隠した。しかしそれにより低下した排熱効率が原因で性能が極端に低下してしまうため、戦況に合わせた任意のパージを可能としている。守りのヒデュンと攻めのネメシスの2つの側面を持つ機体として完成した。また、ヒデュンには「ネメシスタイプであることを隠す」目的も含まれている。
元ネタ集(本編の方のも)
フロンティア
…某超長距離移民船団より。
放射波動障壁
…某KMFより。性能的にはほぼ同一と考えてもらって大丈夫です。
…某機動戦士より。ここではイミュー粒子展開領域のことを指す。
全身の排熱フィン
…某F91、及び某DXより。単純にかっこよかったから採用したが結果ヒデュンの設定が出来上がった。
イミュー粒子
…某交響詩篇より。トラパー的な感じにしたかったけど、どっちかっていうとGN粒子みたいになった。
ネメシスエイト
…こちらも某交響詩篇より。なんとなく語呂がよかったから採用。(後ろにカタカナで数字をつけるスタイル)
リリス
…某新世紀より。あいつです、うん。
シンジ・アンカー
…某新世紀より。言わずもがな、あいつです、うん。
まだあった気がするけど忘れた