誰に対して報告書を書いているとかは突っ込まないで下さいw
・・・・まぁ、画面の前の皆さんに対して書いていると思って下さい
後、報告書と言うより今の準の、部隊に対する心情です。
投稿後もこの報告書を編集、更新しますので、もしかしたらかなりの字数になるかも・・・
・・・長文申し訳ありませんでした・・・。
~~報告書~~
部隊について
僕は今の部隊に対して余り良い感情は抱いていない。
最初は全て抹消された人達の部隊に軽く恐怖を抱いていた。
しかし、消された存在だと言うのにその事を全く気にしていなかった。
部隊員も陽気な人ばかりで、僕は彼らの殆どが非正規の
忘れる程、和気藹々とした雰囲気だった。
しかし、本当の意味で初の実戦となったあの作戦で、同僚である葵さんを見捨てようとした事で、彼らへの印象がまた変わった。
今考えれば敵を殲滅しなければならない兵士としては当然の事だ。
しかし、彼らは葵さんを救う努力を全くせず、最初から切り捨てる気でいた。
僕が驚いたのは、これに対する葵さんの反応である。
彼女は最初から自分が切り捨てられるのは覚悟していたらしい。
その結果命を落としても全く何も思わず、むしろそれが当たり前だと言う風に言っていた。普通は何かしら抵抗があるのに、全く無く、それが当然と言う風に考えている
双方は、やはり狂っていると思う。
他国について
我々は日本と、アメリカやイギリス、ロシアなどの大国のトップにしか
存在を知られていない。
しかし意外だったのは、トップだけでは無く、米軍などの特殊部隊も
我々の存在を知っていた事である。
気になって過去の作戦を調べたら、何度か他国の特殊部隊と合同で作戦を行っている。
更に何と、イラク戦争や、湾岸戦争などにも極秘で参加していたらしい。
隊員達の中にはSEALsの訓練を受けた人も居る。
その殆どがJSBUに所属しているにも関わらず受けたらしい為、アメリカ国籍以外はNGの筈のアメリカが受け入れをする程の関係らしい。
生活について
我々は存在が抹消されている為、万が一その事が発覚するのを恐れ、買い物などで外には出ない。
では、誰が買い物をするのか。
それは、revel2、通称パシリ部隊だ。
revel2のrevelとは、我々が(勝手に)付けた段階の事だ。
revel1が一般隊員、revel2は我々の存在を少し知っている隊員達、revel3は我々
の事だ。
つまり、レベルが上がれば上がる程、非正規な事をしなければならなくなるのだ。
多くの隊員はレベル1だが、能力を見込まれた人物はレベル2と呼ばれる人達になり、
将来レベル3になる事が確定しているのだ。
だがまだ存在は消されていない上、まだレベル3にもなっていない為、レベル3の人達の分の買い物などをする羽目になってしまう、可哀想な人達なのだ。
レベルは、あくまで我々が区別しやすい様に付けただけで、
実際には他に分け方は有るのだが、面倒くさい為こういう区別をしているようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
この報告書は、まだ書き途中という設定にしました。
暇なときにちょこっと設定増やしてるかも知れません。
次回からはまた物語が進む・・・と思います。