名探偵コナン~選ばれた二人の物語~   作:雪夏

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三章の独自設定集となります。

本編のネタバレを含みますので、本編参照後ご覧ください。

更新履歴
2/2 :アイテム欄追加
2/4 :その他追加、時系列更新
   人物を追加
2/9 :人物追加
   アイテム、その他追加
2/12:人物更新
時系列更新
2/17:アイテム追加


第3章 The Last Wizard Of The Century
File00 独自設定 2/17更新


三章での原作との相違点、独自設定などを主に記載していきます。

 

最新話までの設定を随時更新していきます。

公式設定を基に設定しています。誤り等あればお知らせください。

 

他の章についてはご要望があれば掲載していきます。

 

更新履歴

2/2 :アイテム欄追加

2/4 :その他追加、時系列更新

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2/9 :人物追加

   アイテム、その他追加

2/12:人物更新

時系列更新

2/17:アイテム追加

 

 

更新、追加された項目は各欄の一番上に移動、追加します。(時系列は除く)

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以下、設定集 ※本編最新話までのネタバレを含みます。

 

 

 

人物設定

・寒川竜

 フリーの映像作家。

 主に海外を旅して取材している。紛争地域でも関係なく取材を敢行する。

 また、美術品に関しても知識があり、取材中に収集することもある。

 エッグ発見の報道を見ていち早く取材を申し込んだ。

取材内容の打合せに来ていたが、犯行予告があった為、取材延長を申し込んだ。

 

 西野に三年前口論の末、殴られている。

 取材中は広報担当とのみ、やり取りをしていた為、西野のことは美術館で知った。

 西野に窃盗の濡れ衣を着せようとしたが、殺害される。

 

・西野真人

 鈴木財閥会長秘書。

 春に秘書として採用され、瞬く間に会長専属秘書に。

 語学に堪能であり、英語、仏語、ドイツ語、中国語と五ヶ国語を話せる。

 鈴木会長が外国企業と交渉する際は通訳の役割を担う。

 

 寒川とは三年前に会っていたことが判明。         ←Up

寒川の取材に関しては広報担当に任せていた為、美術館で会うまでの接触はなかった。

 東京到着後、すぐにパーティの準備に追われる。

 

・鈴木史郎

 鈴木財閥会長。園子の父。

 怪盗キッドからの予告状を受け、警察に通報した。

 その際、毛利小五郎に協力依頼をだした。

 複数の企業を統括する立場であるが、各企業の経営は基本的に各社長に任せている。

 直接経営しているのは一社(登場予定なし)。

 しかし、グループ全体の経営戦略を決定したりと権力は強い。

 国内外を飛び回っている。

 東京に到着後はパーティ出席の為に同行を断念した。元々、宝探しには興味もない。

 エッグは東京到着後に傷調査の為に職人のもとへと送っている。

 

・鈴木園子

 蘭と新一の同級生で蘭の親友。二人とは小学生の時から一緒。

 鈴木財閥の令嬢ではあるが、令嬢であることを自慢したりはしない。

しかし、それなりにコネを利用している。

 原作の京極真の初登場事件は八月頭の為、真といい感じ。

その為、会話が若干変化している。

 東京に到着後は、元々の予定であった鈴木財閥のパーティに駆り出された。

 園子は城に行きたかったが、泣く泣く諦めた。

キッドに会えなかった上に、パーティに誘っていた蘭も城に行き、踏んだり蹴ったり。

パーティに誘うつもりだった和葉が断ったときに言ったセリフは、“分かってた”

 

・服部平次

 西の高校生探偵。父親の服部平蔵は大阪府警本部長。

 高校二年生。剣道部所属。腕前は達人級。

仲の良い刑事から今回の事件とコナン(小五郎)が大阪に来ることを知った。

 

キッド追跡中にバイクで転倒したが、右足首の捻挫と打撲ですんだ。

 園子に東京に遊びに来ないか和葉と共に誘われたが、怪我を理由に断った。

 和葉には気にせず遊びに行くよう告げたが、和葉も断った。

 キッドについては、“怪盗に興味はない”とのことで追うつもりはない。

 曰く、“工藤が来たから手伝うただけや”とのこと。

 

・遠山和葉

 平次の幼馴染。父親は刑事部長。高校二年生。

 平次とは基本的に行動を共にしている。

夏休み中も宿題を共にしたり、一緒に旅行したりしている。

蘭と仲がよく、蘭が大阪に来ることを電話で知っていた。

 

園子には東京に遊びに来ないか誘われたが、平次の怪我もあり大阪に残ることに

 曰く、“平次にはアタシがおらな”だそうで。

 

・香坂夏美

 パティシエール。フランスで働いているがエッグのことで一時帰国している。

 曾祖母から受け継いだ灰色の瞳を気にいっている。

曽祖父の香坂喜市が残したエッグの図面を所有している。

 

・沢辺蔵之介 

 香坂家執事。夏美の祖母の代から香坂家に仕えている。

 横須賀にある香坂家所有の城の管理を任されている。

 発見されたメモリーズ・エッグの情報を夏美に伝えた。

 

・セルゲイ・オフチンニコフ

 ロシア大使館一等書記官。

 ロシア政府からメモリーズ・エッグに関する交渉を一任されている。

 日本滞在歴も長く、培った人脈でキッドの予告日にも関わらず会長と会うことが出来た。

 

・乾将一

 美術商。

世界中の美術品を購入、販売をしている。

黒い噂もあるが、その美術品を見る目は一流で鈴木財閥とも取引がある。

メモリーズ・エッグの買取を狙う。

 

・浦思青蘭

 ロマノフ王朝研究家。

 エッグの鑑定に協力した専門家の一人。研究させて欲しいと交渉している。

買取交渉は他の専門家が一蹴された為、断念した。

 

・鈴木次郎吉

 鈴木財閥相談役。史郎とは年の離れた従兄弟。

 現在は怪盗キッドとの因縁の始まりである人力飛行機世界一周に挑戦中。

 

 

登場アイテム

・エッグの図面            ←New

 香坂夏美が祖母の遺品の中から見つけたエッグが描かれた図面。

 二つのエッグを横並びに描いたもので、真ん中に該当する場所が破れている。

コナンと小五郎が考えたように、香坂喜市がエッグを製作する際に描いた完成図。

 喜市のメモ書きの他に、ファベルゼのアドバイスも書き足されている為、英語とロシア語が煩雑に書かれている。

 

・おみくじ(コナン) 

 小吉。全体の運勢は“迫る嵐に我が家は壊れど我が身は無傷”

 “生活は一変するが、命は助かる“と取れ、今のコナンの状況を言い当てている。

 旅行の欄には“秘密が明るみにでます。やめましょう”と書かれている。

 待ち人の欄には“来ます”としか書かれていない。

おみくじにもキッドが来るとしかわからないらしい。

 

因みに、気になる恋愛は“恋気づかず。周りに注意”。

コナンが自分に向けられる好意に気づかないとも、自分の恋に気づかないとも取れる。

 

・おみくじ(蘭) 

 大吉。待ち人の欄に“恋人、再会します。他、遠方より連絡あり”と書かれている。

 蘭たちは待ち人ばかりに気を取られていたが、他のところも概ね良いことが書いてある。

 ただし、恋愛欄には“実り遠し。焦らずいこう”とも書かれている。

 

因みに、蘭は気にしていないが、失せ物の欄には“灯台下暗し。すぐそばにあります。”と書かれている。

 

更に因みに、待ち人は会いたい人ではあるが、園子が煽っただけで、蘭と新一は恋人ではないので、連絡ありが正解。むしろ、蘭たちは恋愛を気にするべきである。

 

・キック力増強シューズ

 原作同様

 

・追跡眼鏡

 探偵バッジ、追跡マーカーと盗聴機の電波を追跡する。

 度は入っておらず、左目のレンズは薄型液晶となっている。右目は特殊ガラス。

両目のレンズは焦点調整がされている為、日常生活の妨げにはならない。

 

・ターボエンジン付きスケートボード

 怪盗キッドの犯行時間が夜間なため、急遽阿笠に改良を頼み夜間走行が可能になった。

 充電は太陽光か、阿笠邸の研究室で充電する。太陽が出ていれば走行中にも充電は可能。

 充電時間は太陽光で約十二時間。フル充電で三十分の走行が可能。

 

・腕時計型麻酔銃

 いつも大活躍。最近はポケット待機が多い。学校にもこっそり持ち込んでいる。

 ライトとしても使用するが、電池消費が激しい。最近、ソーラー電池に仕様変更した。

 麻酔銃とライトの機構が搭載されている為、少々大型で重い。

 麻酔針の搭載本数は一本。一度射出した針はこっそり回収している。

 針の装填はコナンでもできるが、予備の針、麻酔薬は阿笠邸にある為阿笠邸にて補充。

 コナンは過去に刺さった針を再利用しようとしたことがある。

が、刺さる衝撃で麻酔薬を注入する仕組みの為、ただチクッとするだけである。

 最近は哀の調合した麻酔薬を使用しているので、後遺症の心配が少なくなった。

 

・腕時計型ライト(哀)

 元予備の麻酔銃。当初は、探偵団と同様にライトのみだった。

組織から逃走した哀の身を案じ優作が提案、有希子が阿笠に持たせるよう要望した。

 デザインが気に入らない為、身につけていない。平日は自宅においてある。

休日はポケットなどに入れて携帯している。

 麻酔銃とライトの機構が搭載されている為、少々大型で重い。

当然ながら、コナンのものと基本的に同仕様である。但し、ソーラー電池ではない。

 

・腕時計型ライト(少年探偵団)

 学校には持ち込めないので、平日は自宅待機。

休日も時計をつける習慣がないため、自宅待機が多い。

 

・探偵団バッジ

 原作と同じ。電波を遮るものが多い箇所では通じにくい。

 

・携帯電話(コナン)

 工藤有希子からのプレゼント。フィーチャーフォン。原作初期の携帯と同デザイン。

 哀にプレゼントするついでに贈られた。選んだのは哀。

コナンは有希子が気まぐれで贈ったものと思っている。

 便利なことには変わりないので感謝はしている。名義はコナン。携帯料金は有希子持ち

 

・携帯電話(哀)

 工藤有希子からのプレゼント。フィーチャーフォン。

コナンにプレゼントするついでに買ってあげると有希子に言われ、遠慮しながら選んだ。

 名義は哀。携帯料金は有希子持ち。

 

 因みに、有希子は元々哀にプレゼントするつもりでコナンの携帯は口実であった。

その為、哀にコナンの携帯も選ばせた。

 

 

その他

・難波布袋神社 

 大阪にある架空の神社。おみくじが当たると評判。

 商売繁盛、家庭円満にご利益があると言われる。

 

・鈴木近代美術館

 鈴木財閥が世界中から収集した近代美術品を展示する施設である。

当初はメモリーズ・エッグを目玉に近代ロシア展を行う予定であった。

 一連の騒動でエッグの展示は中止したが、OPEN及び近代ロシア展は予定通り行われた。

 因みに当初、テープカットは鈴木会長の予定だったが館長に変更された。

 

 

時系列

8/18 キッドからの予告状が鈴木財閥会長室に届けられる。

    警察に通報。毛利小五郎依頼を受ける。

  

8/19 警視庁にてキッド対策捜査会議

 

8/20 コナンin阿笠邸

警視庁、大阪府警合同捜査会議(茶木、中森現地入り)

 

8/21 警視庁、大阪府警合同捜査会議(その他捜査員現地入り)

   小五郎、警視庁にてテレビ会議に参加

   蘭、園子から連絡入る。

 

8/22 コナン一行大阪到着。平次、和葉合流。

   哀、少年探偵団、阿笠のダジャレクイズに挑む。

   キッド、エッグ強奪。コナン、平次追跡。

   キッド、狙撃される。コナン、エッグ奪取及びハト救助。

 

8/23 エッグの傷調査の為一路東京へ。 ←New

   コナン、エッグの魔境に気づく。

   寒川殺害。

   目暮、白鳥警部船へ

   

8/24 

 

 




設定資料集を作ってしまいました。

独自部分について本編で説明できればいいのですが、
説明が多くなるのはツライのでこう言う形をとることにしました。

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