絶望を払う者~狂気の神々vs愉快で〇〇な仲間達~   作:葉月華杏

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漸く、この話の大元に至れた回です。

Q.コレ、面白い?って、聞こう思ったんだけど……お気に入りが50近くなってるし……UAも凄いし、暇潰しレベルには面白いみたいなんだなぁ……と、自己完結。


十話

なのは

 

 

 

双夜をお風呂に連れ込もうと奮闘した翌日。

結局は、双夜をお風呂に連れ込む事はできなかった。

だが、今私達はそれ以上に困り果てている。

 

 

「にゃあ~♪」

 

 

目の前には、真っ白な子猫が一匹。

朝、目を覚ましてフェイトちゃんが抱き締めていたこの子を見付けた時、何故か私はこの子猫を「双夜」だと思ってしまった。

 

 

「にゃぁ~ん♪」

 

 

何故、そう思ったのかはわからない。

だけど、エイミィさんに調べてもらった結果、この子猫は紛れもなく「双夜」だった。

 

 

「予想外過ぎる!」

 

 

クロノ君が、そう言ってしまうのもわかる。

これは、本当に予想外過ぎた。

女性の『裸』に、恐怖心を抱いているのは知っている。

それは、『皆』が知っている事でもあった。

だけど、その果てに子猫化するなんて聞いてない。

 

 

「にゃぁ~~♪」

 

 

私の手に身体を擦り付けて鳴く「双夜」。

完全に意識まで、ネコになってしまっているらしい。

 

 

「うぅっ……未来の私は、どうしてたんだろう?」

 

 

そつなく対応している自分を、思い浮かべようとして出来なかった。

 

 

「どうしよう……」

 

 

どうしたら良いのか、全く思い付かない。

前に貰った、未来の私達が付けていたらしいノートを使い魔経由で貰ったけれど……この状態の事に関して、全く書いて無かった。もしかしたら、未来では子猫化なんてしなかったのかもしれない。

 

 

「うにゃ?にゃ~~?」

 

 

なんにしても、早く双夜を元に戻さないといけない気がするので、色々試してみた。一応、何をしたか……だけど。

フェイトちゃんにもう一度抱き締めて貰ってみたり……お風呂に連れて行ってみたり……前足?を掴んで振り回したり……ペシペシ叩いてみたりとかそんな事。

(注意:子猫をですよ!?)

 

 

「うびゅ……に、にゃ~……」

 

 

でも、なんの変化も起きない。

どうしようか……と、頭を悩ませていると、ヌイグルミ風の使い魔が現れて双夜をペシペシ叩くと「きゅ!」とテオルグさんを呼び出した。

 

 

「うわぁ!?また……レアな……」

 

 

レア?もしかして、レアケースって事!?

 

 

「ああ、こうなってしまうと……どうにもなりません。放置しても、元に戻らないどころか……悪化します。厳密には、野生に返ってしまいますね……あはは!」

 

 

野生に返る……?あ、野生化……するの!?

 

 

「ぶっちゃけ、どうにもならないので……こうしましょう」

 

 

そう言って、テオルグさんは双夜をひょいっと摘まんでポイッと空中に投げる。そして、いつの間にか持っていた長い刀で子猫をズバッと切り捨てた。

 

 

『ーーーーー』

 

 

私達は、その光景を見ていたのに止めるどころか悲鳴すら出せなかった。子猫……双夜が、誰が見ても致命傷としか言えない刀傷を負ってリビングの床に叩き付けられる。

そして、子猫の姿から人の姿へと変化していくのを黙って見ている事しかできなかった。

何で、こんなことに……と、愕然とした気持ちが……心に大穴が空いたような……痛みが、私の胸を襲ってくる。

 

 

「大丈夫ですよ。マスターは、【特定回数】殺さない限り死にません。今に、《自動蘇生魔法》が発動します……」

 

 

そう言われたけれど、人の姿に戻った双夜は動かない。

胸を押さえて、レイジングハートを握り締めて嗚咽を圧し殺す。ダメだ。こんなんじゃあ、足りないっ!!

 

 

「わ、私の「なのはママの責任じゃないっ!!」え……」

 

 

「テオルグ、もう少し配慮してくれないかな?なのはママ達には、刺激が強すぎるよ……」

 

 

斬られた傷もそのままに、双夜が起き上がった。

 

 

「あ、あれ?致命傷に至りませんでしたか!?」

 

 

「至ってない。この下手くそ!」

 

 

双夜は傷口から、手を突っ込んで体の中をまさぐり始める。

そして、ブチブチとナニカを引き千切る音と共にあるモノを取り出した。ソレは、ビクンビクンと動くナニカ。

 

 

「ちょ、マスター!その強行を目の前でヤらないで!!俺も配慮が足りませんでしたが、マスターも大概ですよ!?」

 

 

騒ぐテオルグさんを冷たい目で見上げながら双夜は、ソレをブチュッ!!と握り潰して肉片を四散させた。

 

 

「ウブッ……ゲホッ!!」

 

 

口元を押さえて、競り上がってくる汚物を吐き出す。

それは、私だけでなくリンディさん達もまた同じだった。

 

 

「ああ……ヤっちまったぁ……」

 

 

両膝を付いて、頭を抱えるテオルグさん。

その目の前で、刀で斬りつけられたはずの傷も何も無くなった双夜が立っていた。あれだけ、双夜の血で真っ赤だったリビングも……血塗れだった服も……周りも全て何事も無かったかのように元の風景に戻っている。

 

 

「あ……あれ?」

 

 

ただ、私達が吐き出した汚物だけが、その現実を語っていて全てが幻だったかのように思えた。

 

 

「マスター!せめて、人間世界でだけは人間らしい行動をお願いできませんかね!?」

 

 

テオルグさんが、ナニカを言っている。

だけど、頭が付いていかなくて理解が追い付かない。

聞き逃しちゃいけない、重要なナニカを言ったはずなんだけど思い出せない。

何か、頭の中に靄がかかっているみたいだ。

 

 

「何を言っているのか……さっぱりだよ。せめて、判るように説明してくれないか?」

 

 

「クハッ!この人、全力でシラを切る気だ!!」

 

 

「テオルグ、さっさと戻ったらどうだ?サボっていると、アルカリアにドヤされるぞ?」

 

 

「でも、ですね?一応、報告しておきますけど……後遺症、残ってますよ?」

 

 

頭に両手を耳のように乗せて、テオルグさんは告げる。

それを聞いた双夜が、頭に付いてる白いネコミミに触れて……次に、お尻から生えているネコシッポにも触れて、ガックリと項垂れた。

 

 

「ーーーコレは……元々から、生えていたんだ。ほら、ステルス(透明化魔法)で消して……元通り!!」

 

 

とっても、カワイくなった双夜は澄まし顔で言い張った。

耳とシッポを消して、堂々と胸を張る。

 

 

「ここに、凄まじいキチガイがいる……」

 

 

「何、呻いているんだ?いつもの事だろう?」

 

 

「ええ……まあ……そ、そうなんですけど……」

 

 

「なら、問題無いじゃないか。全く、おかしなテオルグだな?あははは!!」

 

 

「いや……まあ……そうですね!では、これにて!!」

 

 

全ての問題を丸投げして、テオルグさんは消えて行った。

それを見送った双夜は、何事も無かったかのようにソファーに座る。

だけど、アレはきっと事実で……双夜は、あの行為を全く気にすら止めていない。それは、自分自身の【命】を《自動蘇生魔法》があるからという理由で軽視しているって事だ。

 

 

「軽視してはいないよ。ただ、意味が無いって言うか……ある意味価値が無いって言うか……」

 

 

「命に意味や価値が無いなんて事は無いよ!!」

 

 

カチンと来た私は、反射的に怒鳴っていた。

双夜は、何故か凄く困った顔をする。

 

 

「えっと、そうじゃ無くて……あー、あ!じゃあ、不老不死に【命】の価値ってあると思う?」

 

 

何故か、双夜はそんな質問をしてくる。

 

 

「話を反ら「反らしてないよ」え、えっと……?」

 

 

「僕にとって、この質問は重要だよ?」

 

 

重要と言われて、私はしばらく考えた。

【命】は、基本的に等価だ。

フェイトちゃんが、クローンだけど私達と同じ命。

なら当然、不老不死だったとしても私達と等価値でなければおかしい。

 

 

「不老不死に【命の価値】があるかないか?…………あるんじゃないかな?」

 

 

「殺そうとしても、死なないし……どんなに、損失させても再生しちゃうとしても?」

 

 

「ええっ!?死ななくて、損失は再生される?」

 

 

殺しても、死ななくて……腕が無くなっても、生えてくるって事?

 

 

「そう……常に五体満足で、損失は損失にならない。死も存在しない不老不死に【命の価値】があるのか……って、質問。皆も考えてみて!」

 

 

「あると思うよ?」

 

 

「じゃあ、条件を追加。不老不死を僕に置き換えて……本来ならば、僕はこの時代に存在していない。……生まれてすらいない。そう、六百年後に生まれてくる。じゃあ、今生まれていないなら……僕の【命の価値】はどうなる?」

 

 

「え?」

 

 

ーーあれ?……どうなるんだろう?

 

 

双夜は、六百年以上先の未来で生まれる人で……本来なら、この時代にはいない。

そんな、本来いるはずのない人の【命の価値】?

目の前にいる双夜を見る。

双夜は、ちゃんとここにいる……でも、この時代の人じゃない。時間を越えて、この時代にやって来た子。

 

 

「生まれていないなら、価値は無いんじゃないか?」

 

 

「ちょ、ちょっと、クロノ!」

 

 

「まだ、生まれていないなら価値基準が存在しないことになるじゃないか!」

 

 

「でも、そうなると……僕が、次元犯罪者になってもクロノ君は僕を捕まえられないって事になら無い?存在しないものは、捕まえられないだろう?」

 

 

「ムッ……」

 

 

クロノ君が、腕を組んで考え込んでしまう。

 

 

「あるんじゃないかしら?」

 

 

「リンディ提督?」

 

 

「神崎君達だっているのだから、ちゃんと価値があるのよ……違っていて?」

 

 

「さあ?その答えを僕は、持ち合わせていない……」

 

 

「…………持ち合わせていない?」

 

 

「あ、そっか!ある。双夜君の【命の価値】!!本来とか、未来とか関係ない!だって、双夜君は『今』ここにいるんだから!!」

 

 

「……ああ、うん。色々すっ飛ばして、結論に行きついちゃったなのはママが『正解』に近いけど……実際には、【命の価値】は……《生まれ》《存在する》モノ全てに等価値だってのが正解だ。未来や過去ってのは、ただの言葉遊びで意味はない。そこに《存在》する事が全てで絶対なんだって……」

 

 

「未来や過去が、言葉遊び……」

 

 

「言葉を聞いて理解するんじゃない。実際に見て、感じて理解するものだよ。僕の時間は、《今》ここにあるんだ。これが、僕にとっての『現在』だ!」

 

 

でも、そうなると双夜は【命】をどう思っているのだろうか?やっぱり、軽視しているのかも知れない。

 

 

「ちげーよ!何でそう言う結論になるんだよ!?」

 

 

「だってぇ……言ってくれなきゃわからないよ!?」

 

 

「……僕は……僕の命は…………」

 

 

「軽いなんて事、あるわけが無いじゃないですか!!マスターがいなければ、あの方々は【次元消滅術式】搭載型爆弾を知らないまま世界の終演まで走り続けて行かねばならなかったのですから!!」

 

 

ーーそうだ。

 

 

突然現れた、使い魔君の言う通りだった。

双夜がいなければ、私達はそれを知ることなく世界を破滅させているところだっただろう。だけど、双夜が来てくれたおかげでその最悪の未来は回避出来るかもしれない。

 

 

「アルカリア……どうしたの?定時連絡?」

 

 

「マスターも、迷わないでください!!確かに、過去の話を隠したい気持ちはわかります。ですが、必要最低限は話しても良いんじゃないですか!?」

 

 

ーー過去の話?

 

 

そういえば、双夜の過去を私達は知らない。

双夜育成ノートには、双夜の最も古い過去の出来事が書いてはあったけど、私はそれを双夜から直接聞いた訳じゃない。今以上に幼い時に、地下牢で虐待されていた事をノート経由で知っただけ。

これは、リンディさん達も知っていること。

だから、みんな協力してくれる。

フェイトちゃんも、双夜の事を気にかけてくれているし……昨日だって、ご飯食べさせてくれたみたいだし……こんなにも、愛されているんだよって双夜に伝えなきゃいけないんだ。

 

 

「そうだよ!みんな、双夜のこと……心配してくれているんだよ!?」

 

 

「……それは、知ってる「なら、言っちゃいましょう!何もかも!!」それとコレは、違うよアルカリア「なんでなんですか!?」僕の過去は……刺激が強すぎる「……フェイトちゃんに遠慮しているんですか?」……それ込み&経由ってところかな?「……拡大しますか?」割りと、広範囲にな……」

 

 

二人は顔を見合わせて、溜め息を吐いた。

 

 

「僕の過去は、話せないけど……今を存在している事は、大事に思っているよ……ね?」

 

 

「……なら、双夜の【命の価値】を教えて……」

 

 

「…………僕の価値かぁ…………あの時から……恋人を殺された時から、僕の価値は無くなってしまったんだ」

 

 

『え?ええっ!?』

 

 

「僕は、彼女の為に《魔導師》に……《魔王》になったけど……その人を失ってしまった。しかも、失った理由が自分の身から出だ錆だなんて……もう、どうしょうもない」

 

 

「…………好きだったんだね……その子の事……」

 

 

「当たり前だろう!?ルイフォード……師匠に託された大事な……大切な……人だったんだ!!だけど、僕はーーー」

 

 

そう言って泣き崩れる双夜を私は、ソッと抱き締めた。

 

 

 

 

………………………………

 

 

 

 

 

……………………

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

「ああ!?じゃあ、コレなんだよ!?」

 

 

ーーえ?……何、これ???

唐突に視界が切り替わった。

今さっきまで、フェイトちゃんの家にいたはずなのに……屋外で、ちょっとした林の拓けた場所にいる。

 

 

「【バルディッシュ】に似た、別物ちゃうか?」

 

 

突然の事に混乱していた。

周りを見渡せば、いつか見た……そう、双夜と初めて出会った場所。

 

 

「あ!【レイジングハート】モドキもあるぞ?」

 

 

BJを展開していて、手にはレイジングハートを握っている。余り良くはわからないけど、直感的にコレは過去だと思った。それに、見覚えもあるの出来事が現在進行形で行われている。

そう、『私』にとっては……。

 

 

「はやてちゃん!これ、【蒼天の書】じゃないですか!?」

 

 

「何やて!?リイン!」

 

 

「はいです!!」

 

 

『なのは、もうちょっと詳しくお願い!!』

 

 

だけど、それはみんなにとっては現在進行形で……『私』だけが、過去に戻ってしまったらしい。

もし、この理由がわかるとしたら……双夜だけだろう。

 

 

「双夜!!ねぇ、双夜!!起きて!!」

 

 

デバイスを取り上げようとしていたはやてちゃん達を押し退けて、私は双夜に駆け寄り呼び掛ける。

起こさないと……何が起きているのか、私じゃわからない。

 

 

「え!?ちょ、なのはちゃん!?」

 

 

「ねぇ、ねぇってば!お願いっ!双夜っ!!起きてぇ!!」

 

 

双夜の胸元に手を置いて、前後に揺する。

 

 

「お、おい!?なのは?なにやってんだ!?」

 

 

「ちょ、なのはちゃん!?なにしとんの!?」

 

 

はやてちゃんとヴィータちゃんが、私の行動を止める様に声を上げる。

 

 

「…………ん……」

 

 

双夜が、もぞりと動いた。

 

 

「双夜!?双夜!!起きて!!」

 

 

「おい、高町!!まだーー」

 

 

「私の子供が、危険な訳ないっ!!」

 

 

周りがうるさくて……煩わしくて、怒鳴ると静かになった。

 

 

「『ーーーえ?子供!?なのは(高町)(ちゃん)の!?』」

 

 

「双夜!双夜ぁ!!」

 

 

「……ぅにゅ……んん……?」

 

 

「双夜!どうしよう!!私達、過去に戻っちゃったのっ!!ど、どうしたらいいの!?」

 

 

「んー……SLB撃ったら?」(ネボケ中)

 

 

「SLBだね!?わかった!!」

 

 

「『え?ええっ!?』」

 

 

「ちょ、待って!なのはちゃんっ!!」

 

 

「レイジングハート!」

《all right. Let's shoot it, Starlight Breaker.》

 

 

「………………………………はっ!?」←起きた

 

 

レイジングハートによって、その場で帯状の魔方陣が展開されていく。ちょっと、散布魔力が少ないかもだけど、そこのところは自分の魔力でなんとかする。

 

 

「行くよぉー!!スタァーライトォ…………」

 

 

「え!?ちょぉ……なのはちゃん!?あ、あの……」

 

 

「……とりあえず、超広域結界展開。防御術式起動。個別展開。対象、八神家の全員?やれる?ツヴァイ!」

 

 

「ハイです!!」

 

 

そして、私は全力全開でSLBを撃った。

 

 

「ブレイカァー!!!!」

 




ドヤ(・`ω・)+

この問答無用っぷり!役者の都合関係無く消し飛ばしたぜ(≧▽≦)あははは!!←ハイナチュラル状態w

さて、次元が消滅した理由ってわかります?

なのはさんと一緒に三週間前へ!!
そして、双夜ネボケながらSLBを推薦。
SLBが、乱射される我が小説。
でも、vividでは普通に乱撃されていたようなので……原作には、負けないよ!?っと、頑張ってます!!
SLB乱撃!!
「108発のS・SLB(ショート・スターライト・ブレイカー)……受けてみて!!」
狙いをつけなくて良いなら、300発のSLBとかとか!
悪戯ここに極まり…………。

不老不死に【命の価値】とか、あるのだろうか?
一応、あると言うことにした。なのはさんの中では。

つーか、如月双夜が【命の価値】を語るのはギルティだよね!バカスカ殺しまくっているんだから。
まあ、当人は「自分に価値ない」って結論言っちゃてるけど(笑)
彼が、人を殺しまくっている理由が【自世界の過去】と【次元の果てから】な方々の不死性にあるんだけどね(笑)
ツッコミ入れる代わりに、殺しに行くのが【次元の果てから】的なボケツッコミだったから……(恐)

如月双夜の過去・後悔話。彼が、【次元の果てから】に留まらなかったのも“彼女”が理由。

誤字・方言あれば報告をお願いします。
m(_ _)m

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