東方戻界録 〜Return of progeny〜   作:四ツ兵衛

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久しぶりです。テストの影響で遅れてしまいました。
では、早く本編に移りましょう。


第八十七話

戦場のど真ん中。

範人は敵の大将の元に最短距離で着くコースを走っていた。当然、戦場のど真ん中を突っ切るなんて「狙ってください」と言っているようなもので、敵はウヨウヨ寄ってくる。

ただし、範人からすれば大量にいる奴等は破壊可能なオブジェクトのようなもの。自ら肉の壁となって目の前に飛び込んでくる者には容赦無くタックルかダッシュ斬りをくらわせて粉砕していく。

 

「退け退け退け退け退けェェェェエ!」

 

「退け」と言われなくとも、普通なら退く。と言うよりも、退けさせられる。

容赦無く粉砕すると言っても、そもそものスピードで衝撃波が発生しているため、本当に真正面以外は普通に吹き飛ばされる。

そんな暴走列車と化している範人の目に敵方の大将の姿が映る。しかし、その前に立ち塞がる影が5つ。

筋骨隆々とした身体に縫合された瞼。ガラドール、それが彼らの名前だった。

更にスピードを上げて衝撃波で倒そうと考えた範人だったが、ガラドール達が地面を踏み締めて鋭く長い爪を露わにした瞬間に思考を変えた。

——このまま突っ込んでも止められる。

そう思った範人は両腕を第一に変異させた。

範人の両腕が漆黒の甲殻に包まれ、高熱を放ち始める。それを待ち構えていたのか、ガラドール達も構えをとった。

 

「プレゼントだぜぇ!」

 

範人が脚に力を込め、地面を蹴った瞬間、ガラドール達にはその姿が消えたように見えただろう。直後、ガラドール達の全身をとてつもない衝撃が襲った。範人が指突で何度も貫いたのだ。

ガラドール達の身体に穴が開き、力無く倒れる。その背後で微笑を浮かべた範人が呟く。

 

「ノックインサイド……」

 

直後、ガラドール達の身体が風船のように膨れ上がり、爆発した。飛び散った破片も発火し、燃え尽きていく。

 

ノックインサイド。

文字通り、内側(inside)から叩く(knock)技である。

原理は簡単。第一変異の特徴である可燃性ガスを指突した瞬間に相手の体内へ流し込み、発火させただけである。北○神拳は関係ない。

 

かつてはガラドールだった灰が風に吹かれて舞い上がり、煙幕となって視界を遮る。

範人は気にせず敵方の大将の前へと歩み出る。軽快なジョークと共に。

 

正面(げんかん)くらい開けておけよ。少し時間がかかっちまったじゃねぇか」

「……弱点(あな)があれば突く。それが戦いの基本だと隊長から教わりました。大将として鉄壁の陣形を組んだだけですよ」

「その鉄壁は俺が貫いちまったけどな。その鉄壁の陣形とやら、弱点(あな)はガバガバみたいだな」

「下ネタですか? いやらしい」

 

範人のジョークに極めて真面目な口調で答える大将。灰のせいで姿はぼやけているが、声ははっきりと伝わってくる。その中で範人は思った。

——こいつとは気が合いそうにないな。

 

「そんなことより姿を見せろよ。これから殺すんだから顔くらい覚えてやる」

「……気が早いですね。早漏は嫌われますよ?」

「俺はあんまり時間かけたくないんだ。あと、俺は早漏じゃない」

「せっかくなんですから、もう少し話しませんか? 煙で姿もよく見えないわけですし」

「これくらい一瞬で晴らすことができるんだよ。そっちが来ないなら、こっちから行かせてもらうが?」

「どうぞご勝手に」

 

返答がきた瞬間、範人は地面を蹴った。あまりの力に地面が爆発したかのように吹き飛ぶ。

範人は飛び出した勢いを殺さず、アルゴスを振り下ろした。

ガキィン!

しかし、その一撃が受け止められたことを大きな金属音が告げる。

振り下ろす力と支える力。作用と反作用で発生した衝撃波は辺りに漂っていた灰を吹き飛ばした。

 

「さぁ、これで改めてご対面ってわけだ。ツラ見せやが…れ……!」

「やれやれ、せっかちな人です…ね……ぇ……!」

 

2人は目を見開いて驚き、同時に後退した。あまりの驚きに一瞬だけ言葉を失う。

 

「……なんでここにいるんだ?」「……どう……して……?」

「ルーク!」「ハント隊長!」

 

2人は互いの名前を叫んだ。

 

 

 

 

ルーク——ルーク・バルドンはかつて範人の部隊に所属していた合衆国政府のエージェントだ。そして、範人が生物兵器であることを知っても逃げ出さなかった少数派の人間でもある。

性別は男。年齢は範人の2つ下の16歳で、黒緑の髪とこれまた黒緑の瞳をしている。

出身地は不明。両親の所在も、それらが誰かも不明。名前さえも政府に保護されてからつけられた。

彼は政府の下に就く前、中東で少年兵として活動していた。

範人との出会いは戦場。偶然にもエージェントとして潜入任務にあたっていた範人が戦地で倒れていたルークを保護したのだ。

そんなルークは範人が初めて完璧にこなせなかったミッションで死亡したはずだった。

しかし現在、ルークは戦場で範人と剣を交えていた。

 

「なんでお前が……クソッ!」

「私はただ助けてもらった恩を返しているだけです。この場所へのアタックもその一つですよ」

「だからって侵略だと? ふざけるな!」

「別に侵略とは言ってませんよ。目的さえ達成すれば、すぐに解放します。これはあくまで手順であって最終目的ではありませんから」

「手順……だと? だったら最終目的はなんだ?」

 

ルークの剣が?マークを浮かべる範人を吹っ飛ばす。範人は空中で数回転し、着地した。その完璧にも近い身のこなしにルークは「ホゥ……」と感嘆の息を漏らす。しかし、その姿勢に隙は全く見られない。

ルークは全く隙を見せぬまま話し始める。

 

「教えてあげてもいいですけど、その前に前提となる条件があります」

「言ってみろ」

「ハンターキングって知ってますよね?」

 

ハンターキング。その言葉を聞いた瞬間に範人の表情が固まる。

 

「その表情、どうやら知っているみたいですね。……そうです。私達が最後にチームを組んだとき、街を丸々一つ焼き払った所属不明の生物兵器です」

 

……やめろ。

 

「あの時から私達は離れ離れ。隊長は政府の下を離れ、二度と同じチームになることはなかった。……そして、約束も果たせなかった」

 

……やめてくれ。

 

「そういえば、あの後副隊長とはどうなっ——」

「やめろォォォォオ!」

 

——思い出させるな!

気がつけば、剣を振っていた。

範人の薙ぎ払いを剣で受けたルークは勢いを抑えきれず吹っ飛ぶ。そして、着地と同時に自ら跳んでバック宙することで衝撃を逃した。

 

「突然何するんですか⁉︎ 危ないじゃあないですか⁉︎」

「……すまない。つい……反射的にな」

「まぁ、隊長が反射的に行動するのは昔からの癖ですから構いませんよ。それに、やっと約束を果たしてもらえそうですから」

「約束……か……。確か、剣の稽古だったな」

「はい! 隊長の剣技は私の憧れだったんです。それに、教官なんてもう相手にならなかったんです。でも、隊長はずっとOKを出してくれなかった。そして、やっとOKが出たのがあのミッションの時だったんです。ずっと心躍らせて待っていたんです」

 

満面の笑みを浮かべて剣を構える。しかし、範人の表情は優れない。

 

「なあ、まだ目的を聞いてなかったんだが?」

「あ……すみません。ついつい熱くなってしまいました。ハンターキングのところからでしたよね?」

「……ああ」

 

範人は頷く。

 

「じゃあ、最終目的を教えますね。私達の最終目的は——」

 

瞬間、世界が止まった。

景色は色を失い、風は乗客(すなぼこり)を全て降ろした。

 

「ハンターキングを捕獲、または死体を持ち帰ること」

 

その言葉に範人は絶句する。

直後、範人の胸をルークの剣が貫いた。

 

 

 

 

「つまらないですね、隊長。こんなに弱かったなんて……がっかりですよ」

 

剣に貫かれて静かになった範人を見下しながら、ルークは言った。

——剣の稽古をつけてくれなかったのはこの弱さ故か……。

ルークは勝手に結論に達して笑みを浮かべる。

 

「やはり、最強は私だ!」

 

——生物兵器も敵じゃない!

ルークに敵う教官はいなかった。現役のエージェントも元少年兵のルークに実戦経験の数で上回ることはない。だからルークは確信した。「自分が最強である」と。

 

「フフフ……フハハハハハハ!」

 

突然、範人の笑い声が響く。

ルークは驚き、咄嗟に範人から剣を引き抜いて後退した。貫かれた胸からは血が噴水のように溢れる。しかし、その傷もみるみるうちに塞がってしまった。

驚きが恐怖に変わって立ち竦むルークに、範人が話しかける。

 

「お前……何も知らないんだな」

「は、はぁ⁉︎えっ……あっ……」

「お前のお目当ての奴ならずっと近くにいる」

「は、はい……! えっ……⁉︎」

「教えてやろうか? ハンターキングはこの俺だぁ!」

 

言葉と同時に範人の全身を炎が包み込み、黒い甲殻を纏った化け物が現れる。

 

「お前はあの街で死んだ。街を焼き払った炎に巻き込まれてな。そう、俺に殺されたんだ」

「うっ……ぐっ……」

「お前だけじゃない。(チーム)のみんなも、敵も、逃げ遅れた住民も全員死んだ」

「くっ……そ……」

「やったのは俺さ。俺が全員殺したんだよ!」

「くそがァァァァア!」

 

ルークは範人に斬りかかった。範人はそれを腕で受け止め、空いた手でルークを投げ飛ばした。

予想外すぎたパワーに、ルークは受け身に失敗。地面に背中から叩きつけられた。

身体の芯に走る痛み。歯をくいしばってそれに耐え、立ち上がる。そして、余裕の表情で佇む化け物に再度斬りかかった。

 

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね……」

 

——そうだ、それで良い。俺を恨め。俺を恨んで、自分の間違いを知ることなく死んでくれ……。

範人はひたすら斬撃を受け止める。ガンガンゴンゴンと大きな音が出ても甲殻には傷一つつかない。

不意にルークが後ろへ跳んだ。剣を向ける先では範人がルークに手を伸ばしている。

 

「ほう、良い反応だ。昔より幾分かマシになったんじゃないか?」

「…………何故です……」

「あっ?」

「何故、反撃してこない?」

「そりゃあ、俺が反撃したら勝負が終わっちまうからなぁ。それに、反撃ならずっとしている。よく言うだろ? 攻撃は最大の防御、防御は最大の攻撃だって。現にお前は疲弊してきている。相手の体力を消耗させる攻撃ってことさ」

「ふざけやがって……オラァァァァァア!」

 

ルークは再び範人に向かって飛び出そうと身構える。

しかし、

 

「はい、そこまで」

 

ルークが爪先に力を入れた瞬間、範人の甲殻の隙間から炎が噴き出した。あまりの火力と攻撃範囲に驚き、ルークは後退する。

そんな元部下に歩み寄る範人。

一歩毎に炎が地面を溶かし、赤く輝かせた。感じたことのない威圧感と熱にルークの全身の汗腺から汗が噴き出す。

——手に持つ得物が滑り落ちてしまいそうだ。

自身の負ける姿が容易に想像できる。ルークには目の前の化け物がとても巨大なものに思えていた。剣を握る手にも余計に力が入ってしまう。

その時、ルークの頭の中に声が響いてきた。

 

——力を抜いて自然体で。お前の武器は経験の多さと高度なテクニックだ。

 

——なんで……こんな時に……。

 

——お前は強い。少なくともその辺の軍人には負けねぇよ。恐れるな、自信を持て。

 

——ああ、そうか……。

 

——俺が強いって言ったんだ。そう簡単に負けることは承知しねぇぞ。

 

——やはり、私は……。

 

——俺の目の前で死なれちゃかなわん。大切な部下だからな。

 

——ハント隊長が純粋に……ただ純粋に……大好きな憧れの人なんだ。

 

——ほら、飯でも食いに行こうぜ。

 

それは珍しく実践練習を見に来ていたハント・ゴートレック——現在の旅行範人がかけてくれた言葉だった。

化け物が地面を蹴る。漆黒の鎌が首に迫る。しかし、

ガキィン! カァン!

「……⁉︎」

 

ルークは受け止め、打ち上げた。

驚く範人の胴に剣の柄が打ち込まれる。ダメージ自体は無くとも衝撃は絶大。範人は吹っ飛ばされた。

ルークは追撃を加えようとするが、範人が姿勢制御のために噴き出した炎に阻まれる。しかし、その流れが完全に止まることはない。

 

「力を抜いて、自然体で……」

 

瞬間、ルークの身体が急発進した。範人は火炎弾を放つが、急停止と急発進を繰り返しに翻弄され、当たらない。

気がついた時、ルークは既に範人の懐に飛び込んでいた。

範人は拳を振り下ろす。高熱を発して赤く輝く拳がルークに迫る。しかし、ルークは剣を巧みに使って、その拳も受け流してしまった。範人の姿勢が崩れる。そこへ目にも止まらぬ速さで斬撃が叩き込まれる。

 

「くっ……」

 

あまりの攻撃に、範人は炎の壁を作りながら後退した。

呼吸を整え、再度攻撃を仕掛ける。今するべき行動はそんな簡単なことだったが、範人にはそれができなかった。ダッシュしようと脚に力を入れた瞬間、全身の関節から血が噴き出したのだ。同時に襲いかかる激痛。それに耐えて前に進もうと必死に歯をくいしばるが、足は前に出ない。

 

「どうやら効いたみたいですね。全身が甲殻でガッチガチの虫みたいだったから痛覚があるかどうかわかりませんでしたが、あったんですね。とりあえず、関節の裏は柔らかかったですよ」

「……なるほど、甲殻のない関節の内側から切ったってわけか。腱まで切りやがって……」

「戦いにおいて相手の動きを阻害するのは当然のことです。それを教えてくれたのは貴方でしょう?」

「こんな使い方されるとは思っていなかったがな」

 

話をしている間に傷口は塞がった。そして、ルークの成長した戦闘スタイルも記憶した。

範人は炎の向こうにかすかに見えるルークに問いかける。

 

「じゃあ、これは知っているか?」

 

範人は一瞬だけ全身から力を抜き、走り出した。

 

「なっ……⁉︎」

 

先ほどの自身をも上回るスピードを見せられ、ルークは狼狽える。

 

踵から走り出す。

ほとんどの人間は走り出す時、爪先から——ふくらはぎの筋肉を使用するが、本来ここはブレーキをかけるための筋肉である。素早く走り出すには向かず、ブレーキをかけてしまう。だから、走り出す時に素早く走り出したければ、踵から走り出す方が良いのだ。

 

しかし、それくらいならルークにもできた。ルークを驚かせたのは踵から走り出したことではない。

 

「爆発を筋力に変えたのか⁉︎」

 

範人は爆発を筋肉として使ったのだ。

 

筋肉は物を持つ時、身体を動かす時、常に身体を支えている。時折、特殊な動作もするが、その基礎になることは支えることである。爆発は衝撃や爆風によって物を飛ばすことができる。そして、それは支えることができることも意味する。

例としてハネカクシと言う虫の仲間にガス噴射を行うものがいる。ガスを噴射することで猛スピードで移動するのだ。

しかし、これは制御のないエンジン。最初の噴射量で距離やスピードは多少調整できても細かい調整は出来ない。

そう、噴射は飛ばすだけなら簡単だが、調整が難しいのだ。そして、爆発の難易度はそれの更に上を行く。

 

これまで、範人は勢いに任せて攻撃を押し通すこと、そのときの簡単な姿勢制御に爆風や爆炎の噴射を行ってきた。それだけでも恐ろしい程のバランス感覚、精密性、動体視力etc……。これらは天才と言うべき技術だろう。

そこへ、範人は更に爆発を自身の手足——正に爆発的なパワーを持つ手足として使う技術を使用したのだ。驚かないはずがない。

 

範人は爆発を自身の踵として使った。甲殻の開閉、爆発の強さ、ガスの量を的確に調整し、爆発を自身の身体の延長として自在に使用。透明な筋肉で地面を打った。

ルークは目を疑った。急停止や急発進と言った優しいものではない。瞬間移動ですら生温い。まるで分身しているかのようだ。右を打たれたと思えば、次の瞬間には左を打たれる。猛スピードの攻撃に、あっという間にダメージが蓄積してしまった。

 

「くっ…そぉ……」

目の前で地面が吹き飛んだ。ほぼ同時に背後でも爆発音が響いた。こんな中で次の行動なんて読めない。

普通の人間なら発狂していただろう。しかし、ルークはまだ冷静だった。ただ、それでも範人の動きは全く読めない。それでも、ルークは挑戦した。

 

——人間の長所は常に新しいものを追い求めて、無にも見える中に可能性を見出して実現できることだぜ。

 

ルークは正面に剣を構えた。本職が盾ではないにもかかわらず、今の剣はその堂々とした立ち姿から鉄壁の守りに見える。

直後、ルークの腕に痺れるような衝撃が走った。剣が砕け、吹っ飛ばされる。そして、岩壁に背中から激突した。

 

「ぐぅ……痛え……」

 

血が喉の奥から登ってくるが、なんとか高速の一撃から命を守ることはできた。しかし、自分の得物は大破。少しだけ残った刃で戦っても勝てるとは到底思えない。

そんなルークの首筋に漆黒の鎌が当てられた。

 

「さぁ、この場で潔く死ぬか? それとも抵抗して苦しみながら死ぬか? どっちが良い?」

 

範人の目はもはや人に向けられるものではなくなっていた。獲物を見る獣の目——ハンターキングの目がそこにあった。

ルークは絶体絶命。しかし、希望は捨てなかった。人間は捨てることになったが……。

 

「どちらも選びませんよ。私が選ぶものは勝利! 貴方を捕獲することです!」

「……そうか。死ねよ……」

 

——死ぬのは1度だけが良い。でも、お前は既に1度死んでいる。だからせめて、3度目の死が無いように……。

 

「死ねェェェ、ルゥゥゥクゥゥゥゥウ!」

 

範人が叫ぶ中、小さなカリッという音が響いた。

 

 

 

 

ただ、鎌を少し動かすだけだった。ルークの命を奪うにはたったそれだけで充分だった。しかし、できなかった。おかしい、何かがおかしい。何故、地面が頭の上にあるのだろう?

 

気づいた時、範人の身体は宙を舞っていた。甲殻の隙間から覗く目は何が起きたのかわからない様子で見開かれている。そして、その前ではルークが立ち上がっていた。




はい、今回の話は是非とも感想をもらいたいところです。戦闘シーンで挑戦したことがあったのでね。

次回もこの戦闘の続きになります。では!

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