内容は前回のお話で少し話題にでたものです。
颯太との北海道での戦いの後、一夏たちがまだIS学園にいた頃のお話でございます。
それではどうぞ!
一夏たちがIS学園の生徒会に就任してから一年、井口颯太の死から約七か月ほどが過ぎた頃、三学期を迎えたIS学園で、一夏は生徒会の書類を理事長に提出するために理事長室に向かっていた。
「はぁ……なんとか期限に間に合った……」
何度も見直した書類をもう一度見直しながら一夏はホッとため息を吐く。
「おっと、着いた」
と、目的の理事長室に着いた一夏は佇まいを正し、ノックをしようと手を上げ
「――ん?」
ドアの向こうから話し声が聞こえてくることに気付いく。
『……と言うわけで、やはり……は……となると思われ……』
『そうですか……』
扉の向こうからその会話の内容の詳細は聞こえないものの神妙な話声が聞こえる。
「重要な話かもしれないからちょっと様子見るか」
一夏は扉の前からどいて少し待つことにする。
しかし待つとなると手持無沙汰で壁に背を預けながらぼんやりと窓の外の景色に視線を向ける。
と、聞くつもりはないものの、ドアの向こうの話し声が漏れ聞こえてくる。ドア越しで聞こえずらいものの、その声は彼の姉である織斑千冬とこの学園の理事長である轡木十蔵であった。
『……と、言うことはやはり……』
『そう……ますね……やはり…………IS学園……は、閉鎖する…ないで…ね……』
「――はぁっ!?」
漏れ聞こえてくる言葉の内容に一夏は驚きの声を漏らす。
「そんな……IS学園が閉鎖?それってつまり……廃校!?そ、そんなバカな!?何かの間違いじゃ……だ、だいたい本当に学園が廃校になるとしてもきっとかなり先のはず……」
驚きながらもなんとか落ち着いて扉の向こうの会話に聞き耳をたてる。
『生徒にはいつ伝えますか?』
『そうですね……いろいろと準備などもあるので……二月の中頃にでもしましょうか』
「二月の中頃……!もう一ヶ月半もないじゃないか!こうしちゃいられない!」
慌てた一夏はすぐさま走り出す。
「と、とにかくみんなに相談しないと!」
〇
『あ、IS学園が廃校になるぅ!?』
大慌てで生徒会室に戻り、同じ生徒会のメンバーである箒、セシリア、鈴、ラウラに加えて風紀部のシャルロット、簪を急遽招集した一夏は事の経緯を説明した。
一夏の説明に集まった全員が揃って驚愕の声を上げる。
「そ、それは本当なのか!?」
「あ、あぁ間違いねぇ!」
箒の問いに一夏は頷く。
「理事長室から聞こえてきた話じゃ、IS学園を閉鎖するって!二月中頃には生徒にも伝えるって!」
「くっ!もう一ヶ月半もないじゃないか……!」
ラウラは一夏の言葉に悔しそうに顔をしかめる。
「それ……本当なの?」
「本当に理事長たちがそう言ってたの?」
簪とシャルロットが訊く。
「ああ!間違いない!」
「そう……」
一夏の言葉に簪とシャルロットが頷く。
「とにかく!今はあたしたちで出来ることをやるしかないわね!」
「出来ることって……いったい何をしようって言うんですの?」
「そりゃぁ……何かを、よ!」
訊いて来るセシリアの言葉に鈴は口籠りながらも力強く言う。
「鈴の言う通りだ!」
そんな中一夏が大きく頷く。
「たとえ悪あがきでも俺たちは俺たちにできることを最後までやろうじゃないか!もしかしたらそれで何かが変わるかもしれない!」
立ち上がり周りの面々に視線を向けて言う一夏。
「それに……ここで何も足搔かなきゃ〝あいつ〟に小言を言われちまう!」
『っ!』
一夏の言葉にその場の全員が一夏の言う〝あいつ〟の意味を理解し息を呑む。
「俺たちは〝あいつ〟にこれからの世界を託されたんだ。まずはこの学園のために動こうじゃないか!」
「一夏……」
一夏の言葉に皆言葉を失い
「やろう!」
「箒さん!?」
一夏に賛同して立ち上がった箒にセシリアが驚きの声を上げる。
「一夏の言う通りだ!ここで動かなければ私たちはきっと後悔する!」
「……確かにその通りかもしれんな」
箒の言葉に頷くラウラ。
「最後の悪あがきに何かするのも悪くない。それに……」
言いながら立ち上がったラウラはニヤリと笑い
「その方が私たちらしいだろう?」
『……………』
ラウラの言葉に全員が一瞬黙り
「ふふ、そうかもね」
シャルロットが頷き
「ここで諦めるのは……私たちじゃない…ね」
簪が頷き
「最後まで私たちらしく、悪あがきを……ですわね」
セシリアが頷き
全員が頷いたのを確認した一夏は嬉しそうに微笑み
「みんな!IS学園を守るぞ!」
『おおぉ!!!』
一夏の言葉に全員力強く答えたのだった。
〇
「さぁ学園を残すために、具体的な案を出して行こう!」
会議用の長机についた一夏は同じように席に着いた面々に視線を送る。
ホワイトボードの前には書記である箒が記録係としてペンを片手に立っている。
「はい!」
最初に手を上げたのはラウラだった。
「ラウラ!何かいい案があるのか!?」
「以前テレビで同じように学校の廃校の危機に生徒が動いたと言うことを見てな」
自信満々に頷いたラウラに全員の期待の視線が集まる。
「そ、それで、その方法と言うのは……?」
「ふっ!それはな……」
もったいぶるように数秒溜めたラウラはニヤリと笑い
「このIS学園で〝スクールアイドル〟を結成するんだ!」
『………はぁ?』
自信満々に言ったラウラに全員がその言葉の意味が分からず呆けた顔をする。
「このIS学園で――」
「いや聞こえてたから!」
全員の反応が悪いのでもう一度言い直そうとしたラウラに鈴が遮って言う。
「そうじゃなくて!――てか!何よ〝スクールアイドル〟って!?」
「鈴さん知らないんですの!?」
鈴の言葉に今度はセシリアが叫ぶ。
「〝スクールアイドル〟!かの有名な日本のアニメ、『ラブ〇イブ!』に登場する、学生が行うアイドル活動の事ですわ!普通のアイドルと違うのは、〝スクールアイドル〟はそれぞれの学校の名を背負って活動するんですわ!なので、〝スクールアイドル〟が成功すればその学校の知名度はうなぎのぼりになりますわ!」
「へ、へ~……」
興奮した様子で言うセシリアの勢いに鈴は顔を引き攣らせながら頷く。
「ですわよね、ラウラさん!?」
「ああ、セシリアの言う通りだ。これを行えばきっとIS学園の知名度は上がり、入学希望者も増えるだろう」
「でもそれ……」
自信満々に頷くラウラに簪は苦笑いを浮かべながら
「あくまでそれは……アニメの中の話だよね?」
「そうだが?」
「じゃあダメでしょ!」
簪の言葉に頷いたラウラに鈴がツッコむ。
「む?なぜだ?あのアニメの中では万事うまくいっていたぞ?」
「いや、それはアニメだからだよ」
首を傾げるラウラに苦笑いでシャルロットが言う。
「とにかく!こんなよくわからない案は――」
「よし!〝スクールアイドル〟だな!まずは一つ目だ!」
「「「「「「はぁぁっ!?」」」」」」
一夏の言葉にラウラを除く六人が驚きの声を上げる。
「箒!書いておいてくれ!」
「え?いや、それはどうなんだ……?」
「一夏、さすがにこの案は無理よ。もっとよく考えて――」
「いいや!少しでも可能性があるならやってみるべきだ!とにかくどんなに無理そうでもみんなどんどん意見を出していってくれ!」
止めようとする鈴に首を振りながら一夏が力強く言う。
「さぁ箒!書いてくれ!」
「あ、ああ……」
一夏の勢いに押された箒は頷きながらホワイトボードに〝スクールアイドル〟と書き加える。
「さっ!他にないか?ラウラも何かあるか?」
「あるぞ」
一夏の言葉に頷いたラウラ。
「女子高生が戦車に乗って戦う〝戦車道〟と言うものがある。これを学園の選択科目に取り入れるんだ」
「なるほど……よし、採用!」
「待った待った待った待った!」
満足そうに頷く一夏に鈴が待ったをかける。
「何よ〝戦車道〟って!?初めて聞いたんだけど!?」
「〝戦車道〟と言うのはこれまた日本のアニメ、『ガールズ&〇ンツァー』と言うアニメに登場する架空の武道の事ですわ。古くから『乙女の嗜み』として存在していた武道で、そのなりたちは、日本では『馬上なぎなた道』、欧州では『馬上槍試合』であるという説がありますわ。礼節のある、淑やかで慎ましく、凛々しい婦女子を育成することを目指した武芸とされていますわ」
「今『架空の』って言ったわよね?言ったわよね!?さっきも言ったけど架空じゃダメなのよ!」
「いや行ける!」
「行けないわよ!」
「行ける!」
「無理だったら!」
鈴と一夏が言い合う様子を見ながらシャルロットはため息をついて立ち上がり
「ごめん、ちょっとトイレ行ってくるね」
言いながら一瞬簪にアイコンタクトをし
「っ!じゃ、じゃあ私も……」
慌てて立ち上がった簪とともに生徒会室を後にした。
〇
「と、言う訳なの」
「何か知恵を貸して……」
二人は廊下の隅に隠れるように電話に向かって言う。
『……いや、んなこと急に言われても……』
電話の向こうからは少年の困惑ような声が聞こえてくる。
「そんなこと言わずに!」
「こっちの会議は初っ端から迷走してるの……!」
『いや、初っ端から〝スクールアイドル〟とか〝戦車道〟でるとかまともな会議してないだろ。迷走とかのレベルじゃねぇだろ』
二人の言葉に電話の向こうの少年は呆れた声で言う。
『まあ、そうねぇ……あえてここで俺から何かアドバイスできるとしたら……』
少年は少し考えるように間を空け
『事実確認をした方がいいんじゃない?』
「事実確認?」
少年の言葉にシャルロットが首を傾げる。
『そう。現状IS学園廃校の話は一夏の聞いただけの不鮮明な話だろ?情報が明らかに足りない。なんでIS学園が廃校になるのかその原因は?詳しくいつまで学園は存続されるのか?どのレベルで決定しているのか?そのへんの詳細な事情がわからないと動けないだろ』
「な、なるほど……」
少年の言葉に簪は納得したように頷く。
『まあその辺のことがわかれば何か突破口が見えるかもな』
「そっか……」
「なるほど……参考になったよ、ありがとう!」
『おう』
二人の言葉に少年は答え
『まあ十中八九、一夏の勘違いだと思うけどな』
「え?それってどう言う意味?」
『だって需要と供給が釣り合わないんだもん。今の世界的にIS学園が無くなるってのはいろいろと損失が多いと思うんだよ。そりゃいろいろあったけど、そのために学園が無くなったら今後世界的に困る事象は増えると思うぜ。この場合の最適解は無くすんじゃなくむしろその逆で……』
「無くすんじゃなく……?」
「逆?」
『……いや、やっぱ何でもない』
少年の言葉にその先を促すように訊く二人。
少年は少し考え込み話を切り上げる。
『さて、話はこの辺で、お前らはそっちの問題片付けたらどうだ?今俺にできるアドバイスはこんなもんだ。頑張れよ。俺もIS学園が無くなるのは嫌だし。それじゃ』
「え?ちょっと!?」
「最適解についてもっと……!」
『Ciao』
そう言って少年は二人の話も聞かずにさっさと電話を切ってしまった。
「切られた……」
「結局なんか気になることだけ残していった……」
切れた電話を見ながら呆然と呟く二人。
「………とりあえず事情を知っていそうな人に聞いてみる?」
「……そうしよっか」
シャルロットと簪は頷き合い、生徒会室とは別の方向に向かって歩き出した。
〇
「――と、いうわけで、詳細を聞くために」
「織斑先生にお越しいただきました」
シャルロットと簪は職員室から連れて来た織斑千冬とともに生徒会室に戻り、そうなった過程を説明した。ちなみにその説明には電話をかけた少年については伏せている。
「……少し状況が飲み込めないのだが……どういうことだ?」
めんどくさそうに眉間を揉んだ千冬はため息まじりに訊く。
「千冬ね――織斑先生、教えてください!IS学園は廃校になるんですか!?」
「………はぁ?お前何を言っている?」
一夏の問いに千冬は首を傾げる。
「隠さないでください、織斑先生!俺、先生と理事長が話してるのを聞いてしまったんです!」
「理事長と私が……?」
一夏の言葉に数秒考え込んだ後
「あっ!もしかしてあの時のIS学園の施設改修・増築についての話か?」
「へ……?」
「「「改修と……」」」
「「「増築……?」」」
千冬の言葉に一夏が、そして箒、鈴、セシリアが、ラウラ、シャルロット、簪が呆然と呟く。
「ああ。今後のIS学園は変わっていく。そのためには今の設備や施設を改修工事、場合によっては増築しなければいけなくてな。来年度から工事に着手していくから、順次施設や建物を閉鎖して工事を行う。授業で困ることもあるかもしれんが行うなら早い方がいいのでな。それについての話をしていたわけだ」
「なんだ……」
「IS学園そのものが閉鎖されるんじゃないのか……」
千冬の言葉に皆安心したようにため息をつく。
「バカなことを……いい機会だから教えてやろう。IS学園は今後、積極的に男子生徒の受け入れを行う。もちろん男性IS操縦者はそこにいる織斑と今はいない井口しか存在は確認されていないので、男性でも行えるISの整備や製造などの技術面についての学科を新設する予定としている。この改修と増築はそのためのものだ」
『な、なるほど……』
千冬の言葉に納得したようにみな頷く。
「というか、IS学園に男性を積極的に受け入れ……」
「また思い切った変化ですわね」
「そうか?私は逆に随分と遅いと思うがな……」
箒とセシリアの言葉に千冬が言う。
「IS=女性が使うもの、と言う意識があったせいで、その開発などを行える男性がISについて学ぶはずのこの学園がその門扉を閉じていた方が問題だったんだ。本来ならもっと早くこの結論に至ってもよかったと、私は思うがな」
「千冬姉ぇ……」
千冬の言葉に思わず一夏は愛称で呼んでしまう。
「学園では織斑先生だ。――少し余計なことを言いすぎたな。ところで織斑、お前きょう提出の書類があったはずだろう?」
「あっ!そうでした!えっと……」
言いながら机の上を探し
「これです!」
「うむ」
一夏の差し出した書類を受け取りその内容に目を通し
「ふむ。不備はなさそうだ。これは私から理事長に提出しておいてやる。お前は他の仕事を片付けていろ」
「あ、ありがとうございます」
「ではな。おかしなことを考えていないで、仕事をしろよ」
そう言って千冬は生徒会室を後にした。
「結局……」
「一夏の勘違いだったわけね……」
「本当に人騒がせな……」
「うぐっ……それは…その……すまん」
千冬が退出してすこしして一夏は六人分のジトっとした視線を向けられ、申し訳なさそうに謝る。
「大騒ぎして損したよ」
「他にもやらなければいけない仕事があったって言うのに……」
「余計なタイムロスだ」
シャルロット、箒、ラウラの言葉に一夏が口籠り
「そ、その……この埋め合わせば俺にできる範囲で何でもさせてもらうから!」
「今っ!」
「なんでもと!」
「言いましたね!?」
箒、鈴、セシリアが一夏に詰め寄るように訊く。
「お、おう。男に二言はねぇ!」
「そっかぁ、なんでもかぁ~」
「そ・れ・じゃ・あ……」
ニヤリと箒、鈴、セシリア、ラウラがニヤリと笑い
「私の分のこの仕事、代わりにやっておいてくれ」
「はっ!?」
「悪いわねぇ~、一夏」
「い、いや!?」
「ありがとうございます、一夏さん」
「ちょ、ちょっと!?」
「あとは任せたぞ」
「ま、待って!」
自分たちの机の上に置かれていた書類の束をそれぞれ一夏の机に置いて行く四人。
一人一人の仕事の量はたいしたことはなくても、それが四人分揃うと結構な束になる。加えて元々一夏が自分でするはずだった仕事もあるので、その量は相当なものだ。
「ま、待ってくれ!この量を一人でやるのはちょっと――」
「なんでも言うことを訊く、だったよね一夏」
「男に二言は無い……とも言ってた……」
「シャルロットに簪まで……!」
どうにかキャンセルしようとする一夏にシャルロットと簪がにやにやと笑いながら言う。
「二人はいいのか?」
「今ならこいつに仕事押し付けられるわよ?」
「っ!?」
鈴と箒の言葉に「これ以上まだ増えるの!?」とでも言いたげな顔で一夏が二人を見る。
「う~ん……でも僕ら風紀部だから」
「風紀部の仕事は…風紀部で……」
「そっか……」
シャルロットと簪の言葉に一夏はホッと安心したように息を吐き
「まあこの借りは今度学食で一番高いパフェでも奢ってもらって返してもらうことにするよ」
「私も…それで……」
「え?ちょっと待って。学食の一番高いパフェって一杯3500円するんだけど?それ二杯って7000――」
「それじゃあ一夏!仕事頼んだわよ~!」
『お疲れ様~!』
一夏の言葉を遮って六人はにこやかに生徒会室を後にしたのだった。
一人残された一夏は呆然と見送り、自身の机の上に出来上がった書類の山を見て
「これ……今日中に終わるの?」
唖然としながら言うのだった。
と言うわけで、これがのちに「IS学園廃校事件」として語り継がれる事件の真実です。
一夏もお騒がせだ……
さてさてここで恒例の質問コーナーですが
今回の質問はウォーグさんからいただきました「颯太の後輩ちゃんの、その後はどうなってますか?」と言うことについてですが
この場合の後輩ちゃんと言うのは潮ちゃんの事でしょうね。
彼女はIS学園在学中、自分はISに乗って戦うよりも開発や回収など技術的な方が向いていると考え、コース選択もそっち方面を選択し、IS関連の技術系の大学に進学し、現在は大学四年生。絶賛就活の真っ最中です。
ちなみに五反田さんちの蘭ちゃんは操縦者として頑張っていらっしゃいます。大学も潮ちゃんと同じ大学に進み、現在はどこかの会社の所属IS操縦者となれるように頑張っていらっしゃいます。
二人とも颯太の死についてはそれぞれ思うところがあるようですが、あまり多くは語りません。彼女たち(特に潮ちゃん)の中ではいまだに吹っ切れていないところがあるのかもしれません。が、そのあたりは本人たちのみが知るところです。
さて、このIS~平凡な俺の非日常~も気付けばトータル話数が200話をこえ、お気に入り件数も3700件。
これもひとえに読んでくださっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます!
もう少しお話は続きますので、どうかお付き合いください。
これからもよろしくお願いします!