第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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読みにくいとコメントがありました
素人なのでアドバイス下さいよろしくお願いします


ジョジョとはぐれ悪魔祓いと十八番

ジョジョがオカルト研究部に入部して

数日後

 

「あれ?イッセーか」

 

「よう、ジョジョお前何してるんだ?」

 

「散歩だよ」

 

ジョジョはオカルト研究部に入部したが

悪魔ではないので契約の仕事はできないが

『出来る限りの仕事は手伝う事をしている』

(↑リアス・グレモリーと契約したから)

 

「しかし小猫から聞いたがホントに

チャリンコで訪問かよ」

 

「うるせぇ!!」

 

本来契約取る仕事は魔方陣で呼び出した人に

向かうがイッセーは魔力が悪魔の子供以下

つまり低レベルなのだ

 

「全く何処にいるんだよチャリで訪問する

悪魔は」

 

イッセーが文句を言ってるが言わせてもらおう

 

「俺の目の前に居るだろう」

 

「喧しいわ!!」

 

何故怒られるんだ本当の事言ったのに……解せぬ

 

「ところで契約仕事か?」

 

「あぁここの家なんだ」

 

「……俺もついてくわ」

 

「いいのか?悪魔じゃないお前が契約仕事して」

 

「出来る限りの事は力を貸す、

契約したからな。それに、お前未だに

契約仕事成功してないだろ」

 

「……本当のことだから否定できん」

 

当たり前だろ事実だから

 

「ちわース、グレモリー様の使いの悪魔と

オマケですけど、依頼者の方

いらっしゃいますか?」

 

誰がオマケだイッセー、てめぇ覚えてろよ

 

「つか……玄関開いてるじゃねえか」

 

ジョジョとイッセーは家に入った

 

「……こんな深夜に物騒だな」

 

「……っ!?イッセー土足で上がれ」

 

「いや駄目だろ」

 

「嫌な予感がする……警戒はしてろ」

 

ジョジョは気迫を出してイッセーに言った

 

「あ……あぁ」

 

ジョジョside

 

何だこの感じ……可笑しいぞ……

空気がいくらなんでも異常すぎる

 

「イッセー、俺が先頭で様子を見るから

お前は後ろで警戒しろ」

 

「お……おう」

 

イッセーもこの異常な空気に気づいたか

廊下に灯りはついてない、二階に行く階段も

あるが電気はついてないようだ……となれば

 

「(一階だな)」

 

ジョジョとイッセーは灯りが灯っている部屋に

向かった

 

「誰かいるか?…………な!?」

 

「どうしたジョジョ?」

 

「来るな!!イッセー!!」

 

「え?……うわぁぁぁ!?」

 

俺達が見たのは逆十字の格好で壁に

貼りつけられた男性の遺体だった

 

ジョジョside終了

 

「ゴボッ……うえぇ……」

 

イッセーが後ろで吐いてるみたいだ

無理もない、はぐれ悪魔と違って

人間の無残な遺体を初めて見たからだ

 

「……酷いな……」

 

「……ジョジョは……平気なのか?」

 

「平気と言えば嘘だな……

遺体に太く大きな釘が両手の平……

足……胴体に打ち付けられてる

明らかに尋常じゃねぇ!!

普通の神経でこんな事できねぇぞ!」

 

「何だ……これ……」

 

イッセーが壁に血で書かれた文字を見た

 

「『悪い事する人はおしおきよー』」って

聖なるお方の言葉を借りたのさ」

 

「「!?」」

 

「おーこれは悪魔くんじゃないですかー

それに悪魔に協力してる人間さんかなー?」

 

俺達が振り向いたら神父の服着た男がいた

 

「(不味い!俺は良いとしてイッセーはヤバい!)」

 

そうイッセーは悪魔…相手は神父…となると

 

「お前『悪魔祓い』(エクソシスト)だな」

 

「正解~俺の名前はフリード・セルゼン

でございます」

 

「これはお前が殺ったのか?」

 

「イエスイエス俺が殺っちゃいましたー

こいつ悪魔を呼び出す常習犯だしぃ

殺すしかないっしょ」

 

「な、なんだそりゃ」

 

「(こいつ普通の悪魔祓いじゃないな)」

 

イッセーとフリードが言い合ってるが

 

「(イカれてるなこいつ)」

 

「と言うわけで、悪魔くんと

悪魔に魅入られた人間くんに

カッコイイ光の刃と銃で君たちを

THEENDしちゃいます!」

 

「させるか!『エンペラー』!!」

 

俺は銃のスタンド『エンペラー』をだした

 

「おー死ぬ前の手品ですかい」

 

「お前が死ぬがな」

 

「ほざけ!」

 

フリードが剣を降り下ろしたが

 

ガキン!

 

「受け止めましたか、しかし俺ちゃんの

真似ですかい」

 

「さっさと俺を殺さないと

大変な事になるぞ」

 

ジョジョはスタンドをもう一体出してた

左手にエンペラー、右手に『アヌビス神』を

出してた

 

「まぁてめぇの攻撃は当たらんがな……」

 

「きゃあああ!」

 

突如悲鳴が聞こえた

 

「おんや、助手のアーシアちゃんじゃ

あーりませんか、可愛い悲鳴ありがとう

ございます」

 

「(何故アーシアさんがここに!?)」

 

「……フリード神父……その人達は……」

 

「人?違う違う、こいつはクソ悪魔くんだよ

まぁ、俺ちゃんと対峙してるのは人だが」

 

「イッセーさんが……悪魔……?」

 

「なになに、君たち知り合い?

アハハ!悪魔と人間は相容れません!

特に教会関係者と悪魔は天敵さ!

それに俺達は神に見放された異端の

集まりですぜ?堕天使さまからの

ご加護がないと生きてけないですぜ。」

 

「(堕天使だと!?)そうかお前

神父にしちゃ下品な言葉ばっかり

使ってるから可笑しいと思ったが

お前」

 

ジョジョが何か言い出そうとしたが

ジョジョとフリードの間にアーシアが

はいってきた

 

「フリード神父お願いです

この方達を許してください、見逃してください」

 

「はぁぁぁ!?何言ってんだクソアマ!

お前頭イカれてんのか!?」

 

「イカれてるのはてめぇだ!」

 

ゴッ!

 

ジョジョは波紋を纏ってフリードを殴った

 

「グハ……へへへ、良いぜ先に悪魔に

魅入られた人間くんを殺してるあげるよ。

後、どれぐらい肉が細切れになるか

世界記録に挑戦しましょうかね!」

 

「ならば俺は、てめぇを何発殴れるか

世界記録に挑戦してやるよ」

 

「(ジョジョ……)」

 

「ん?何だ?」

 

突然床が光りだした

 

「(グレモリー眷属の魔方陣!ってことは)」

 

光りの中から現れたのは

 

「イッセー君、助けにきたよ」

 

「あらあら、これは大変ですわね」

 

「……神父と……ジョジョさん!?」

 

「俺のピンチに駆けつけてくれるなんて」

 

「イッセーお前何処もピンチに

なってないだろ主に俺だ」

 

ジョジョがツッコミをいれた

 

「ワァオ、クソ悪魔団体に一撃目!」

 

ドゴッ!

 

「ゴバッ!」

 

「クソ神父さんに一撃目だ」

 

ジョジョがカウンターを食らわせた

 

「ジョジョ君、後は僕に任せて」

 

祐人がジョジョの前に入った

 

「おうおう素晴らしい友情だね

キミが攻めで、彼が受けとか?

そういう感じ?」

 

「……下品な口だ。とても神父とは思えない」

 

「先輩こいつ『はぐれ悪魔祓い』ですよ」

 

「あいあい下品でございまーす

だって、はぐれちゃったもん、ていうか

ヴァチカンなんてクソくらえって気分だぜ。」

 

「てめぇは悪魔にとっちゃ一番、有害だぜ。」

 

「悪魔に魅入られた人間くんに

言われたくないね~」

 

「なら、消し飛ぶがいいわ」

 

「部長」

 

「ゴメンなさい、イッセー

まさか依頼者のもとに、はぐれ悪魔祓い

が訪れるなんて計算外だったの、ケガは

してない?」

 

「大丈夫です。ジョジョのお陰で」

 

「!部長この家に堕天使が、複数近づいて

いますわ」

 

朱乃が堕天使が近づいてる事に気づいた

 

「……イッセーを回収しだい、

部室に帰還するわ、朱乃ジャンプの用意を」

 

「はい、部長」

 

「部長!あの子も!」

 

「無理よイッセーこの魔方陣で移動

できるのは私の眷属だけ……問題は……」

 

リアスはジョジョを見た

そう、ジョジョはオカルト研究部の部員でも

眷属ではないのだ

 

「……部長、私が残って一緒に帰還します」

 

小猫が残る宣言をしたが

 

「心配はいらんよ」

 

ジョジョは拒否した

 

「こんな事も、あろうかと俺は策を用意した」

 

「策を?」

 

「俺の得意の十八番です」

 

「……内容は?」

 

「この策のポイントは自分の脚!」

 

「一体どうするんだジョジョ君」

 

「それは……」

 

「それは」

 

 

 

 

 

ジョジョは声を上げた

 

「逃げるんだよォォォォォ!!」

 

ジョジョは逃げた

 

「「「「……え?」」」」

 

誰もが唖然とした

 

「……今の内にジャンプするわよ

イッセーあの子は……諦め……な……さい?」

 

「あれ?アーシアちゃん何処行った?」

 

オカルト研究部とフリードはアーシアが

居ないことに気づいた

 

「まさかジョジョの奴」

 

イッセーは気づいた。アーシアは

 

『一方……逃げてるジョジョは』

 

「あの、ジョジョさん一体どちらに?」

 

「とりあえず俺の家!」

 

ジョジョが連れてったんだと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




得意の十八番が出ました
コメントでアドバイスを貰いましたので頑張ります

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