クソジジイがいる会議を途中で抜けたジョジョは、現在……
「温泉!」
「喧しいぞ、イッセー」
温泉にいた。イッセー達はあの後、合流してリアスの家の温泉に入ってた。
「すずめ~の~そこか~ら♪」
アザゼルが歌を歌いながら温泉に入ってた。
「つーかギャスパー、男だからタオル巻くなよ」
「だ……だって」
男なのは分かるが……その仕草をすると、戸惑うんだよな。
「ギャスパー、胸元までタオル隠すなって。普段女装してるからこっちも戸惑うって!」
は?
「うわっ!イッセーそんな目でギャスパーを見てたのか!?引くわー」
「ばっ!ちがっ!」
「身の危険を感じちゃいますぅぅぅ!」
偶然なのか合わせたのかジョジョとギャスパーのイッセー弄りのコンビネーションが決まった。
ヤバイと思ったイッセーはギャスパーを温泉に放り投げた。
ギャスパーは重力に従って温泉にドボンした。
「いやぁぁぁぁん!!熱いよぉぉぉ!!溶けちゃうぅぅぅ!!イッセー先輩のエッチィィィ!!」
「……やれやれだぜ」
「……よし!温泉定番!覗きだァァ!」
「『オラオラ』と『無駄無駄』どっちがいいか、選びな」
「攻撃方法どっちも一緒だろ!?」
紳士であるジョジョはイッセーの覗き行為を阻止した。
ふと、アザゼルが突如質問をしてきた。
「ところでイッセー、ジョジョ」
「あ?なんだ?」
アザゼルが、いやらしい顔をして二人に近づいてきた。
「お前ら、女の胸を揉んだことがあるか?」
「……は?」
ジョジョは意外な質問に呆気をとった。
「はい!部長の胸を右手でもみっと」
イッセーは質問に答えてた。
「……そうかニヒッ」
アザゼルが企んだ顔をした。
「男は混浴だ!!行ってこい!!」
アザゼルはイッセーとジョジョの腕を取り女子風呂の方に放り投げた……が
「おわっ!?」
アザゼルの足が何かに引っ張られ、アザゼルは自分の足を見た。
「げっ!?ジョジョぉぉぉ!?」
「道連れだぁぁぁ!!」
ジョジョが咄嗟にスタンド『ハーミットパープル』をアザゼルの足に絡ませてた。
「くっ!?ここは飛んで!」
アザゼルは翼をだし、空中で停止したが……
「ナイスだ!!ジョジョ!!」
「イッセー!お前はそっちの足だ!!」
「ちょっ!!おもっ!!」
ジョジョはアザゼルの左足に掴まり、イッセーは右足に掴まった。
「イデデデデ!!もげる!もげる!!」
その頃、男3人の争いを温泉で見物してた女性陣は……
「何をやってんスか……」
「バカだにゃ……」
「あらあら」
「イッセー!?」
「イッセーさん!頑張って下さい!!」
「「お兄ちゃん!ファイト!!」」
「……何をやってるんですか……」
「……我も……参加したい」
「だぁぁぁ!!気持ち悪いんだよ!!足を抱きつくように掴まりやがってよ!!」
「喧しい!!」
「……っ!そうだ!こうしよう!!」
アザゼルが何か閃いた。
「お前らの二人で面白い事をしろ!!」
「「はぁ?」」
アザゼルの提案が分からなかった二人。
「俺を笑わせた奴は男湯に戻るって事だ!」
「……なんだ……簡単じゃねぇか」
「はぁ?ジョジョお前は即興でアザゼル先生を笑わせれるのか?」
「あぁ……こうすればなっ!!」
ジョジョはイッセーの腹に膝蹴りを喰らわした。
「なっ!?」
「グッバイ!イッセー♪」
「ジョジョォォォォォ!!!!」
イッセーは女湯に落ちていった。
「アッハッハッハ!!お前ならそうすると思ったぜジョジョ」
「約束を守れよアザゼル」
「あぁ
だが断る」
「え?……グフッ!?」
ジョジョは油断してスタンドを消していて、女湯に落ちていった。
「グッバイ♪ジョジョ~♪」
「アザゼルゥゥゥゥ!!!」
ドボン!!
ジョジョは勢いよく女湯から飛び出た。
「Son of a BITCH!!あの野郎!!ゆ……許さんぞ!」
ジョジョは叫んだ!!
「絶対に許さんぞ!!独身総督!!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!漆黒の翼を1枚ずつむしり取っ手やる!!覚悟しろやぁぁぁ!!」
ジョジョは翼をだし、男湯に飛んだ!
「ブルアァァァァ!!!」
「ジョジョ…とうとうイカれたッスか?」
ミッテルトは思ったことを呟いた。
←ToBeContinued
えーと…運営さんから注意を受けてしまってジョジョのコラボ3部を打ち切る事になってしまいました。
本当に申し訳ありません!!