rainバレルーkさん……勝手な設定で申し訳ありません!!
ジョジョは新たな能力……『幽波紋合体』(スタンドフュージョン)をして、スタンド『クレイジースター』を誕生させた。
「クレイジースター……キシシシシシ♪面白い!!」
ジョジョが誕生させたスタンド!『クレイジースター』!!
クレイジーダイヤモンドとスタープラチナを合体させたスタンド!!
能力はクレイジーダイヤモンドの治す能力とスタープラチナの正確で精密な動きと素早い能力なのだ!!!!
「喰らえ!!」
『ドオラッ!』
「キシシシシシ♪パワー比べだ!!」
ジョジョとキシは互いのスタンドでラッシュ対決を仕掛けた。
『ドオラララララララララララララララララララ!!!』
『オララララララララララララララララララララ!!!』
観戦してるイッセー達は……
「すげぇ!!互角に戦っている!!」
イッセーは目の前の光景を見て興奮するが……
「いえ……丈助くんが負けてます」
小猫はジョジョが徐々に押されてるのに気づいた。
「チッ!!(クソッたれが!!パワーは互角でもスピードに追いついてねぇ!!)」
ジョジョはパワーは互角でもスピードが違った。
「キシシシシシ……キシシシシシシシシシシシシシシ♪」
キシが突然、不気味に笑い出した。
「テメー……何が可笑しいんだ……何で笑っているんだ!!」
ジョジョはキシの行動に理解が出来なかった。
ジョジョは少しキシに苛ついてた。
しかし!!キシがジョジョに向けてこう言った!!
「お前の次のセリフは『消してやるぜ!そのニヤついた顔!!』だ!!」
「消してやるぜ!そのニヤついた顔!!…………ハッ!?」
ジョジョは衝撃を受けた。
「お、俺の得意な……十八番が!!」
「キシシシシシ♪お前の言う事はお見通しだぜ!!……トドメだ!!甲冑パージ!!」
キシのスタンドクレイジーチャリオッツが甲冑をパージした。
「破壊力と俊敏性が上がったぜ!!キシシシシシ!!」
『オララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララッ!!オラッ!!』
「ゴハッ!?」
ジョジョは光速ラッシュをまともに喰らい吹っ飛ばされた!!
「ジョジョォォォ!?」
ドサッ!
「キシシシシシ♪勝った!!第D×D部!完!!」バーン!
キシが勝利宣言もとい完結宣言を言う。
「クッ……ソがッ!」
「キシシシシシ♪それにしてもジョジョの髪は天然パーマか……『変な天然パーマ』だなキシシシシシ♪」
ピクッ!
瞬間!!ジョジョの脳裏には!!彼自身の青春(禁句)が!!
『お前の頭は鳥でも住んでるのか?』
『やーい!もっさり頭!!』
『変な天然パーマだなキシシシシシ♪』
ジョジョはゆっくり立ち上がった。
「キシシシシシ♪トドメだ!!ジョジョォォォ!!」
クレイジーチャリオッツで殴りに行くが……
バシッ!!
「なっ!光速パンチを受け止めた!?」
クレイジースターで光速パンチを止めた。
ジョジョには、とある禁句がある。それは彼の頭は……『糖分王になる』と言いそうな『銀髪天然パーマ侍』と同じ髪なのだ!!
ジョジョの天然パーマはどうしようもない!!
ジョジョの髪はコンプレックスなのだ!!
「おい……テメー……」
「ッ!?」
キシはジョジョの雰囲気が違うことに気づいた。
キシは思った!!…………『あれ?もしかして……プッツンさせちゃった?』……と!!
「今、俺の頭の事を何て言ったぁぁぁぁぁ!!!!」
『ドオラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララッ!ドオラッ!!』
クレイジースターの怒りのラッシュが炸裂した。
「ゴハッ!?(お!俺の光速ラッシュを越えやがった!!……やっぱり……プッツンさせたのが……俺の敗北だった……か?)」
軍治キシ。……ジョジョのコンプレックス(禁句)を言って……プッツンしたジョジョの怒りのラッシュにて……再起不能!!(リタイア)
「…………ん?」
「よう、気がついたか」
キシが目を覚めた。
「……あぁ、そうか……俺は……」
「そうだ……お前は」
「勝ったんだな」
「違げぇわ!!負けたんだよ!テメーは!!」
「キシシシシシ♪冗談だ。……と……時間か」
突如、キシの体が光だした。
「あ~神狐さまの次元転送装置の時間が切れたんだ」
「って事は……元の世界に帰るのか?」
「キシシシシシ♪そうだ……ジョジョ……」
「何だ?」
「今度は絶対に負けないぜ!!」
キシは右手を差し出した。
ガシッ!
ジョジョはキシの握手に応えた。
「また会おうぜ……キシ」
「またな……ジョジョ……キシシシシシ♪」
キシの体は全体に光だし……消えた。
「帰ったのか?」
イッセーがジョジョに聞く。
「あぁ、元の世界に帰ったさ……アイツは」
「………………」
「白音?どうしたにゃ?」
小猫が顔を強張ってた。
「……丈助くん……」
「どうした?」
「……臭いです」
「ハァ!?酷くね!!」
「確かにジョジョから刺激臭がするッス!!」
ミッテルトが鼻を摘まむ。
「うわっ!?本当に臭いぞ!!ジョジョ!!」
イッセーもジョジョを臭いと言う。
「臭ッ!?何だよ!!一体……ん?……げっ!!」
ジョジョは右手に違和感を感じて右手を見たら……
カメムシの死体がジョジョの右手にあった。
「あの野郎ぅぅぅぅ!!!!もう二度と会いたくねえわぁぁぁぁ!!!!」
ジョジョは叫ぶ!!
しかし!!ジョジョは、ただではやられん男だった!!
※ここから台本書きです。
キシ「キシシシシシ♪今、帰ったぜ」
コマ「おっ!キシお帰り……って臭っ!?」
キシ「おっと、いけね……『ゴム手袋』を捨てるの忘れてた」
実はキシはジョジョと握手をした時に既にゴム手袋を着けて自分にくるカメムシの刺激臭を防いでたのだ!!
神狐「……ようやく、帰ってきたか……キシ……」ゴゴゴゴ
ソウ「………………」ゴゴゴゴ
アキト「…………」ゴゴゴゴ
キシ「オイオイオイオイ!!何で3人とも『ゴゴゴゴ』…雰囲気をだしてんだよ!!」
神狐「知れたこと……お主……ナナリーちゃんが居るのに何ナンパしてるんだぁぁぁ!!」
ソウ「お前がナンパしてたこと!ナナリーにチクったからな!!」
アキト「Yes!Yes!Yes!」
キシ「ハァ!?ふざけんなよ!!」
?「キシ……本当なの?」
キシ「な!ナナリー!!」
ナナリー「私が居るのに他の女の子をナンパしたの?」ゴゴゴゴ
ナナリーもゴゴゴゴ雰囲気をだす。
キシ「いいか?ナナリー……ソウ達はモテないから嫉妬してるんだよ……それに俺はお前一筋だ!!ナナリー!!」
キシは自分の思いをナナリーに伝えた。
ナナリー「キシ!!疑ってごめんなさい!!」
ナナリーはキシに抱きついた。
神狐「ナナリーちゃん!?キシは嘘をついてるんじゃ!!」
ソウ「騙されるな!ナナリー!!」
キシ「そもそも、証拠もないのにどうやって俺がナンパしたって言えるんだ?」
アキト「……んが!?」
バリーン!
break!
コマ「ダンガンロンパかよ!!」
キシ「さぁ、ナナリー帰ろうぜ……キシシシシシ♪」
ナナリー「はい!」
ポロッ!
キシのポケットから写真が落ちた。
ナナリー「キシ何か……落とし……たよ……」
キシ「ん?何が?ナナ……リぃぃぃぃ!?」
ナナリーが拾ったのは……
キシが『ギャスパーにナンパ』してる写真だった。
ナナリー「どういうこと?……キ~シ?」ゴゴゴゴ
キシ「まてまて!!ナナリー!!ジョジョから聞いて分かったんだよ!!ソイツは男の娘!!女の子と思って『ナンパ』しちゃったんだよ!!」
コマ「キシ!お前自分からナンパしたことバラしてるぞ!!」
キシ「…………あ」
ナナリー「…………言い残す事は?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
キシ「…………逃ぃげぇるんだよぉぉぉぉ!!!」
ナナリー「待ちなさぁぁぁい!!!」
神狐「儂らも追うぞ!!」
ソウ「ラジャー!!」
アキト「野郎ぅ!!ぶっ殺してやるぅぅぅ!!!」
キシを追いかけ始めた四人であった。
コマは落ちてた写真の裏側を見た。
そこにはこう書いてあった。
俺を嵌めようなんて、10年は早いんじゃあないかな。Byジョジョ
コマ「流石はジョジョ!!俺には出来ない事を平然とやってのける!!そこに痺れる憧れるぅぅ!!」
コマはジョジョの策に絶賛した!!
キシ「ギャァァァァーーーー!!!!!?」
キシの悲鳴が響いたが……誰も気にしなかった。
ジョジョ「キシシシシシ♪……チャンチャン♪」
第4部『停止教室のザ・ワールド』完
←ToBeContinued
rainバレルーkさん!!ありがとうございました!!