わかる人なら分かりますよ『夢の国』は!!
もしかしたら見てる人は今日!!私と同じ場所に居たのかも知れません。
……スゴい混んでいます。
時間帯は深夜……駒王学園で二人の男が激突しようとしてた。
その男たちとは……
「キシシシシシ♪この時を待ってたぜ!」
「…………やれやれだぜ」
ジョジョとキシだ!!
「小猫……彼は何者なの?」
「……丈助くんと同じスタンド使いです」
「何ですって!?」
リアスは驚愕した。
「キシシシシシ♪さぁ!ジョジョ!!お前は何を出すんだ?スタープラチナか?ザ・ワールドか?もしくは波紋か?」
「スタープラチナ!!」
『オラッ!』
「キシシシシシ!そうこなくちゃな!!『クレイジーチャリオッツ』!」
キシは自分のスタンド……クレイジーチャリオッツを出した。
ジョジョside
野郎が俺と同じスタンド使いなら……奴のスタンドは予想できる。
「キシシシシシ♪さぁ!ジョジョ!!お前は何を出すんだ?スタープラチナか?ザ・ワールドか?もしくは波紋か?」
ザ・ワールドもいいが……余り使いたくねぇからな……奴はこの世界の住人じゃない……『ハーメルン』……異世界の住人に違いない……個々は原点に帰ってこのスタンドだ!!
「スタープラチナ!!」
『オラッ!』
俺はスタープラチナを選ぶぜ……キシ……テメェのスタンドを見せてみろ。
まぁ、ファミレスの時は奴はレイピアを使った攻撃をした……つまり!奴のスタンドは『シルバーチャリオッツ』だ!!
しかし!!ジョジョの予想は外れた!!
「キシシシシシ!そうこなくちゃな!!『クレイジーチャリオッツ』!」
「(何!?『シルバーチャリオッツ』じゃない!!)」
ジョジョが見たのはシルバーチャリオッツではなかった。
キシのスタンド『クレイジーチャリオッツ』……容姿は和装レイピアを持つ日本甲冑を纏った『クレイジーダイヤモンド』なのだ!!
「(予想が外れた!……奴のスタンドはオリジナルなのか!!)」
「キシシシシシ♪ジョジョ……お前は俺のスタンドがシルバーチャリオッツって思ってたろ?」
「ッ!?」
チッ!!読まれてやがるぜ!!
「キシシシシシ♪その顔……もしかしてズバリ当たってしまったか……ナァァァ!!」
キシはクレイジーチャリオッツでジョジョに攻撃を仕掛けた。
ジョジョside終了
「ぐっ!?コイツは速い!!」
ジョジョはクレイジーチャリオッツの凄まじいスピードに苦戦した。
「チッ!!オオラッ!」
ジョジョはスタープラチナのオラオララッシュを繰り出した。
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!オラッ!!』
しかし!!
「か!かわされた!!スタープラチナのスピードラッシュが!!」
イッセーは驚いた……キシのスタンドには一発も当たらなかったのだ!!
「キシシシシシ♪無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!俺のスタンド……クレイジーチャリオッツは光速!!スタープラチナは精密や正確な動きで素早くても、当たらなければ意味はないぜぇぇ!!」
光速の動きでクレイジーチャリオッツのスピードに追いつかずジョジョは追い込まれてた……が!!
「……そこだ!!スターフィンガー!!」
ガキンッ!!
「ッ!?」
ジョジョはスタープラチナの技『スターフィンガー』でクレイジーチャリオッツの剣を弾いた。
「……ふぅ、やっと当たったぜ……」
「キシシシシシ……俺のスタンドの動きを予想してピンポイントに攻撃を当てにきたか……(恐ろしい洞察力だ)」
キシはジョジョを絶賛してるが……ジョジョは
「(適当に狙って攻撃をして何とか当たったが……目で追うのが精一杯だぜ……クソッ!!)」
実は当たったのは……マグレだった!!
「獲物を無くしたんだ降参しな」
ジョジョはキシに降参を勧めるが……
「キシシシシシ♪……キシシシシシ♪」
キシは不気味に笑ってた。
「ジョジョ……お前の言う通り『剣』を無くしたが『拳』は無くしてないぜ!!」
クレイジーチャリオッツは拳でジョジョに殴りかかった。
「ぐっ!?」
ジョジョに大きなダメージは…………
「ッ!?痛みがねぇだと!!」
無かった。
「イヤっ!?……昼間の傷が治ってる!……まさか!?」
ジョジョはクレイジーチャリオッツの能力は光速だけでないと気づいた。
「いったんジョジョを治せばよ~これで全然卑怯じゃないぜ……キシシシシシシシシシ♪」
『オラララララララララッオラッ!!』
クレイジーチャリオッツの拳の光速ラッシュがジョジョに炸裂した。
「ぐぅ!!(シルバーチャリオッツとクレイジーダイヤモンドが『合体』したスタンドだな……クソッ!……ん?『合体』?……そうか!)……一か八かの賭けだ!!」
ジョジョは対抗策を閃いた!!
「ん?何をするつもりだ?」
「キシ!俺は此れからテメーの知らない事をやる!!」
ジョジョはスタープラチナの他にスタンドを出した。
「キシシシシシ♪クレイジーダイヤモンドを出してどうするんだ?」
ジョジョはクレイジーダイヤモンドをだした。
「2体同時に操るのか?無駄だ……クレイジーチャリオッツのスピードには追いつかないぜ!!キシシシシシ♪」
「操るんじゃね……『合体』(フュージョン)だ」
「合体(フュージョン)?」
「いくぜ!!『幽波紋合体』!!(スタンドフュージョン)」
スタープラチナとクレイジーダイヤモンドが薄くなっていって重なった!!
「あれは!?」
リアスが指すなかジョジョのスタンドは……
「名付けて!!『クレイジースター』だ!!」
合体した。
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