第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

62 / 94
堕天使の科学は世界一ィィィ!!

悪魔、天使、堕天使の和平が決まって数日後……

 

 

「という訳で!今日からこのオカルト研究部の顧問になったから、俺の事は『アザゼル先生』と呼べ、もしくは『総督』でもいいぜ」

 

「じゃあ『先公』で」

 

「もしくは『独身総督』で」

 

「お前らは教師と総督に敬意を払えよ!?ジョジョ!!ミッテルト!!」

 

「「だが断る」ッス」

 

アザゼルが教師……及びオカルト研究部の顧問に赴任してきた。

 

「……どうして貴方がここに?」

 

「セラフォルーの妹に頼んだら、この役職だ!まぁ俺は知的にチョーイケメンだからモテるぜ!!」

 

「それなのに『独身』って悲しいなぁ」

 

「ウグッ!?……それはそれとして……ジョジョ」

 

アザゼルの視線はジョジョではなく……

 

 

 

 

「ここ、我の、特等席」

 

ジョジョの膝に座っているオーフィスだった。

 

「ほんとにオーフィスがお前の所に居るとはなぁ」

 

「アザゼル、久しい」

 

「オーフィス!次はネルの番!!」

 

「ネル!!次はお姉ちゃんの番!!」

 

「…………やれやれだぜ」

 

妹分が3人いるジョジョであった。

 

アザゼルはイッセーに視線を向けた。

 

「赤龍帝……イッセーでいいか?イッセー、お前はハーレムを作るのが夢みたいだな」

 

「え!?そうですけど?」

 

「なら、俺がハーレムを教えてやるぜ!これでも過去に数回ハーレムを築いてきた男だぜ」

 

「マジッスかぁぁぁ!!」

 

しかしここでジョジョの追撃!!

 

「だが『独身』である」

 

「喧しいわっ!!お前そればっかだなジョジョ!!」

 

「事実だろ」

 

「事実ッス」

 

「事実にゃ」

 

「事実ニャー」(・ω・)

 

「アザゼル!!イッセーに変なことを吹き込まないで!!」

 

リアスはイッセーを自分の元に引き寄せる。

 

「つか……アザゼルその腕……」

 

アザゼルの左腕には無くなった筈の左腕があった。

 

「これは義腕だ」

 

アザゼルは左腕を弄ってロケットパンチや色んな事を見せた。

 

「どうだぁぁぁ!!ジョジョォォォ!!これが堕天使の科学力だ!!堕天使の科学力は世界一ィィィィィ!!!!」

 

「…………ダメだな」

 

「は?」

 

「前置きが長いんだよ!!『世界一ィィィ!!』を言うならなぁこうだ!!」

 

 

ジョジョは叫んだ!!

 

 

「我が!我が!ドイツの科学力は世界一ィィィィィィ!!」

 

「何でドイツなんだよ!?」

 

本家はドイツ軍人のセリフなんだよ!!イッセー!!

 

 

オカルト研究部は今日も賑やかであった。

 

 

 

駒王学園 1学期 終業

 

 

駒王学園高等部 オカルト研究部

 

 

顧問教論/アザゼル(堕天使総督)

 

3年生、部長/リアス・グレモリー(王)残る駒『戦車』1個

 

3年生、副部長/姫島朱乃(女王)

 

1年生、部員/搭城小猫(戦車)

 

2年生、部員/木場祐斗(騎士)

 

2年生、部員/ゼノヴィア(騎士)

 

2年生、部員/アーシア・アルジェント(僧侶)

 

1年生、部員/ギャスパー・ヴラディ(僧侶)

 

2年生、部員/兵藤一誠(兵士)

 

 

 

オカルト研究部

 

ジョジョのチーム

 

『ストレンジクルセイダース』

 

城野丈助(奇妙な生命体)

 

ミッテルト(堕天使)

 

黒歌(悪魔)

 

イル(悪魔)

 

ネル(悪魔)

 

オーフィス(無限の龍神)

 

トロ(どこでもいっしょ)

 

 

 

彼らの冒険はまだまだこれからだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある場所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ……やっと人間界に来れたぜ」

 

その者は男。

 

「冥界って場所で色んな所に行ったな~」

 

足元には悪魔がいた。

 

「なんか俺を食おうとしたコイツは弱かったな~」

 

悪魔の正体は『はぐれ悪魔』

 

「波紋で攻撃したら効果は抜群か」

 

はぐれ悪魔の体は一部溶けてた。

 

「さぁてと……」

 

男は空を見て……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待ってろよ……ジョジョ……キシシシシシ♪」

 

 

 

笑った。

 

 

 

 

 

←ToBeContinued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回!!

rainバレルーkさんとのコラボです!!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。