第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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次の話は会談!!

第4部戦闘がメインだ!!


ジョジョと朱乃の関係

ジョジョの奇妙なハイスクール!

 

 

前回のあらすじ!!

 

 

 

「オォォォラァァァァ!!」

 

「「「ええええええ!?」」」

 

「名づけて『ジョジョクオリティ』」

 

「あぁぁぁんまりだぁぁぁぁ!!」

 

「俺は巨乳派だ!!」

 

「『貧乳はステータスだ!希少価値だ!!』」

 

「「『貧乳はステータスだ!希少価値だ!!』まだチャンスがある!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在ジョジョとイッセーは朱乃に呼ばれ、ある場所に向かってた。

 

「なあ、ジョジョ……此処って」

 

「あぁ……神社だな」

 

「ジョジョくん、イッセーくん」

 

朱乃が巫女の服で待っていた。

 

「彼等が赤龍帝と奇妙な人間ですか?」

 

突如第3者の声が聞こえた。

 

声の方に顔を向けると金色の翼を12枚生やした天使がいた。

 

「初めまして私はミカエル、天使たちの長をしています」

 

おいおい、これはまた大した大物が俺達に用があるのかよ……つーか天界でも『奇妙』扱いかよ俺は……。

 

悪魔、天使、堕天使……三大勢力……うん、魔王、総督、天使長、全員から『奇妙』ってレッテルを貰いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「実は君たちのどちらかに聖剣アスカロンを授けようかと」

 

「アスカロン?」

 

「龍を殺す聖剣だ……俺はいらんな」

 

「何故ですか?」

 

「俺の神器で創れるからな」

 

「……話は聞いてますが、『無限の創造』……凄まじい神器ですね」

 

「1日1回しか使えんがな……っとそうだ、ミカエル、アスカロンを少しいいか?」

 

「構いませんが……何をするんですか?」

 

「こうする……アヌビス神!!」

 

ジョジョはアヌビス神をだし、アスカロンに触れた。

 

「これでアヌビス神にアスカロンの能力を覚えたぞ」

 

「それが貴方の奇妙な力……スタンドですね」

 

「そうだ……ほらイッセー、アスカロン」

 

「おまっ!!剣先をこっちに向けるなよ!!」

 

「あー悪いイッセー……だが反省はしてない!」

 

「反省しろ!!」

 

イッセーはアスカロンを受け取って籠手にしまった。

 

「と、時間ですね。そろそろ行かないと」

 

「ミカエルさん!貴方にお願いが!!」

 

「会談の時か会談の後で絶対に聞きます」

 

そう言いミカエルはその場から消え去った。

 

 

あの後イッセーはリアスに連れてかれて帰った。

 

ジョジョは別の用件ともう一人会ってほしい人がいるみたいので神社に残ってた。

 

「失礼します」

 

入ってきたのは浴衣姿をした『朱乃』だった。

 

「あれ?朱乃、着替えたの?」

 

「…………」

 

『朱乃』の返事はない。

 

「朱乃?」

 

「なんですか?ジョジョくん」

 

ジョジョの後ろから声が聞こえた。

 

「え!?」

 

ジョジョが見た先に巫女の服をきた『朱乃』がいた。

 

「ドッペルゲンガー!?」

 

「違いますわよ……その人は私の母親です」

 

「え?」

 

「あらあら、初めまして……お久しぶりの方が正しいかしら?」

 

瞬間!ジョジョの脳裏にはある記憶が!!

 

『波紋バリアー!!』

 

『スタープラチナ!!』

 

『助けてくれてありがとう』

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうか!貴女あの時の!!」

 

「あらあら、思い出してくれたのですね」

 

ジョジョは思い出した、この女性は姫島朱璃……朱乃の母親……かつてジョジョが神社に参拝しに来たとき変な集団から助けたことを思い出した!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お茶ですわ」

 

「ありがとう……そういえばバラキエルさんは?」

 

バラキエル……朱乃の父親で堕天使の幹部……雷光の異名をもつ堕天使

 

「知りません!」

 

朱乃が顔を強ばって答えた。

 

「朱乃~ちょっと手伝って~」

 

「わかりましたわ。ジョジョくん少し待ってね?」

 

朱乃は朱璃さんの手伝いに向かった。

 

 

 

 

 

 

「ジョジョくん」

 

「朱……璃さんですね?」

 

「あらあら、間違えて朱乃と呼び掛けましたね?」

 

「流石親子、似てますからね……朱璃さんが学校に来ても朱乃と姉妹に思われるんじゃないですかね」

 

「あらあら、お世辞がお上手ですわね」

 

「朱乃とバラキエルさん……何かあったんですか?」

 

「実はですね」

 

 

 

 

 

朱璃説明中

 

 

 

 

 

 

 

 

「し、深刻な問題と思った俺がバカだった……」

 

「それ以来二人の関係がギクシャクなのですわ」

 

内容は朱乃が取っていたプリンをバラキエルが勝手に食べたのが原因で仲が悪いみたいだ……まぁ『食い物の恨み』は恐ろしいからな……つぅかどう考えてもバラキエルが悪いだろ。

 

 

 

 

 

 

 

「お邪魔しました」

 

「何時でも遊びに来てもいいですわ」

 

「それじゃお母様、私も行きますわ」

 

「朱乃」

 

朱璃は朱乃に近づいてジョジョには聞こえない声で朱乃に言った。

 

「(ライバルが多いなら早めに手を打つのよ)」

 

「(っ!?)」

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョと朱乃はジョジョの家に向かいながら会話をしてた。

 

「ジョジョくん……堕天使がアーシアちゃんの神器を奪おうとした事覚えてますか?」

 

「覚えてるぜ、俺がプッツンしてオラオラしたからな」

 

「私……ジョジョくんのスタンドを見て確信したのです……あの時私たち親子を助けてくれた奇妙な力を持つ子が」

 

「俺だったんだろ?」

 

「…………ジョジョくん」

 

「なん…………!?」

 

ジョジョは喋れなかった……なぜなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズキュウウウン!

 

 

 

 

 

 

 

意外!それはキスだった!!

 

 

 

 

「あ……朱乃?」

 

「助けてくれてありがとうジョジョ」

 

朱乃の笑顔は眩しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョの家

 

 

 

 

 

 

「小猫ちゃん」

 

「何ですか?朱乃さん」

 

「正妻の座は譲りませんわ」

 

「にゃ!?」

 

「私だって譲らないにゃ!!」

 

「ウチもッス!!」

 

「「私たちも!!」」

 

 

ジョジョ……何気にハーレムを作っている男だった。

 

 

 

←ToBeContinued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回ジョジョが暴れる!?

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