第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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今回から、前書きに作者の呟き……


『コブーの呟イッター』を始めます。


タイトルが変ですがね。(;・∀・)


第1回『コブーの呟イッター』



『リズム天国ザ☆ベスト+』を買った!

ノリノリじゃないと出来ない!!

リズム天国をやったなかでハイスコアが高いのが

『しゅぎょう』の97点です!!

100点の道が厳しい!!

……以上!コブーの呟イッターでした!


チャンチャン♪


ジョジョとギャスパーの特訓

リアスのもう一人の『僧侶』ギャスパー。

 

神器を宿した人間と吸血鬼(ヴァンパイア)のハーフである。

 

しかし本来の吸血鬼は太陽が苦手だが、ギャスパーは太陽が平気な吸血鬼……デイウォーカーだった。

 

神器の名前は『停止世界の邪眼』(フォービトゥン・バロール・ビュー)……長い名前の神器だな。

 

この神器が原因でギャスパーは封印されてたらしい。

 

現在……神器を扱えるようにギャスパーはジョジョ、イッセー、アーシア、ゼノヴィア、小猫、黒歌、ミッテルト、イル、ネル……そしてトロと特訓をしていた!!

 

 

 

「それ!デイウォーカーなら日中走れるだろう!!」

 

「走れニャー!!」(ノ`△´)ノ

 

「ヒィィィィ!!」

 

ゼノヴィアがデュランダルを持ってギャスパーを追いかけて、トロは……

 

「もっと!熱くなれニャー!!」щ(゜▽゜щ)

 

ゼノヴィアの肩に乗りギャスパーに渇を送ってた。

 

「ハァハァ……ちょっと休憩……」

 

ギャスパーが休憩しようとして、小猫が差し入れを贈った。

 

差し入れは

 

「……ギャーくん、ニンニク食べれば元気になる」

 

吸血鬼の弱点であるニンニクだった。

 

「イヤァァァァァァァァァァァァ!!ニンニクだめェェェェ!!」

 

「好き嫌いダメ」

 

「後ニンニクから何かオーラ感じるぅぅぅ!!」

 

「……ギャーくん……気のせい」コォォォォォォ

 

「小猫ちゃんが苛めるぅぅぅぅぅ!!」

 

「……波紋の使い方……間違ってないッスか?」

 

小猫がニンニクに波紋を流してた。

 

「おーやってるな」

 

匙がやって来た。

 

「おぉ!!あれが解禁された眷属か!?しかも金髪の女の子!」

 

「女装趣味の男の娘だ」

 

ジョジョが真実を告げると匙は

 

「あ、あんまりだ……orz」

 

「わかるぞ……匙……」

 

イッセー並のショックを受けた。

 

「へー魔王眷属の悪魔の皆さん方と奇妙なジョジョと愉快な仲間達はここで集まってお遊戯をしてるわけか」

 

浴衣を着た男性がそこにいた。

 

「アザゼルッ!!」

 

「よー、赤龍帝。あの夜以来だな」

 

この場の全員が警戒したが……コイツらは違った。

 

「あー!あの時のおじさん!!」

 

イルが思い出したようにアザゼルをおじさんっと呼ぶ。

 

「おじっ!?……あれ?何かデジャヴ?」

 

「気のせいだ……おじさん」

 

「お前もかっ!ジョジョ!!」

 

緊張感をぶち壊したジョジョ達だった。

 

「で?何しに来たんだ?」

 

ジョジョはアザゼルに近づいて話すが

 

「おい!ジョジョ!!危ねぇぞ!!」

 

「まずお前ら警戒をするな、このオッサンはコカビエルみたいな事はしねえよ」

 

「ハッハッハ!よく分かってるな!」

 

「それで何故ここに?」

 

「散歩がてらに悪魔さんの所に見学だ。聖魔剣使いはいるか?ジョジョ」

 

「いねぇよ」

 

「そうか……まぁお前さんが居るなら別だな」

 

「神器好きなお前が俺の神器に興味があるのは予想済みだ」

 

「ハッハッハお見通しか……『無限の創造』……ありとあらゆる物を創る神器……俺でも聞いたことがないぜ」

 

「1日1回しか使えないのが難点だがな」

 

「まぁ俺は神器よりお前さんの力に興味があるがな」

 

「……波紋か?スタンドか?」

 

「どちらもだ……その力はこの世界でお前さんだけしかない力……いや……波紋と呼ばれる力は今はお前さんだけじゃないな」

 

アザゼルは小猫を見た。

 

「……ッ!!」

 

小猫はジョジョの後ろに隠れた。

 

「……さっきそこに隠れているヴァンパイアを追いかけてる時に見たが……波紋……太陽に近いエネルギーを感じたが……悪魔であるソイツは使うと弱体化するんじゃないのか?」

 

「……確かに波紋は太陽のエネルギー……悪魔である小猫達は弱体化するかもしれんが……小猫だけは違うんだ」

 

「……違う?」

 

「恐らく本来の小猫の力が関係してるな」

 

小猫は自分の本来の力に心当たりがあるみたいだ。

 

「まぁ波紋の力は俺……小猫の本来の力は黒歌から教われば問題ないな」

 

「最後に聞いていいか?」

 

「何だ?」

 

「スタンドにも素質が必要か?」

 

「……知らんな、生まれつきの力だ……っ!!」

 

「どうした?」

 

「……いや、何でもない」

 

「そうか」

 

「アザゼル……神器好きなお前に聞きたい」

 

「何だ?」

 

「ギャスパーの神器の使い方教えてくれ」

 

「まぁ五感から発動する神器は持ち主のキャパシティが足りないと自然に動き出して危険極まりない……彼処にいる『黒い龍脈』でパワーを吸い取りつつ発動すれば暴走は少なくすむぜ」

 

「そうか……ありがとよ」

 

「もうひとつあるぜ」

 

「もうひとつ?」

 

「あぁ赤龍帝の血を飲ませるか、お前さんの奇妙な血を飲ませるかだ」

 

「何で俺の血もなんだ?後、奇妙な血ってなんだ!!」

 

「この世界で一番奇妙な力を使う人間はお前さんだけだ……可能性はあるぜ」

 

「……確かに信念さえあれば不可能はないな」

 

「ハッハッハ!……赤龍帝……ヴァーリが勝手に接触して悪かったな。アイツは変わった奴だが、今すぐ赤白の決着はしねぇよ」

 

「正体語らずに俺へたびたび接触してきたあんたの方は謝らないのかよ?」

 

イッセーがアザゼルに抗議した。

 

「イッセー何を言っても無駄だ……アザゼルの趣味だからな」

 

「ジョジョの言う通り、俺の趣味だから謝らねえよ」

 

アザゼルはそう言いこの場を去った。

 

 

 

 

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