第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

48 / 94
予告

この世界のジョジョをスターダストクルセイダースの世界に行かせようか考え中です。

マジで


ジョジョと赤龍帝と白龍皇

現在ジョジョはイッセーと校門にいた。

 

「ひ、酷い目に遭った」

 

「それはな、お前のせいだ」

 

イッセーが何かゼノヴィアと子作りとか言われて、リアスとアーシアに色々と殺られたイッセーであった。

 

校門に向かうと美少年の男子がいた。

 

「やあ、いい学校だね」

 

「えっと……まぁね」

 

「俺は城野丈助……ジョジョって呼んでくれよ……白龍皇」

 

「っ!?」

 

「気づいてたのか?」

 

「あの時、顔は隠しても声は覚えているんだよ」

 

「たいした洞察力だな」

 

「それで……お前の名前は?白龍皇」

 

「俺はヴァーリだ。ジョジョ」

 

「で?お前は何をしに来たんだ?ヴァーリ」

 

「そうだな……俺がここで兵藤一誠に魔術的なものをかけたり」

 

瞬間!

 

ヴァーリの首に聖魔剣とデュランダルが突きつけられた。

 

祐斗とゼノヴィアだ。

 

「何をするつもりか分からないけど、冗談が過ぎるんじゃないかな?」

 

「ここで赤龍帝との決戦を始める訳にはいかないな、白龍皇」

 

二人はドスの効いた声音だが

 

「お前ら……勇気を出したつもりでも震えてんじゃねぇか」

 

ジョジョが二人に注意した。

 

二人は手元が震えていた。

 

「ジョジョの言う通りだ。だが誇っていい。相手との実力差が分かるのは強い証拠だ。俺と君たちとの間には決定的な差がある……だがジョジョ、キミは強い。コカビエルに勝ったキミは俺といい勝負は出来るが、コカビエルごときに勝てなかった彼らは俺には勝てないよ」

 

ヴァーリの言葉は事実だった。

 

「兵藤一誠、ジョジョ、キミたちはこの世界で自分が何番目に強いと思う?」

 

「興味ないな……俺は思うより実力で示す主義だ」

 

「そうか……だが1位は決まっている。不動の存在が」

 

「まさか、自分の事じゃないだろうな?」

 

イッセーがヴァーリに聞くが。

 

「ヴァーリじゃないぜイッセー……最も人間じゃないがな」

 

「1位を知ってるのか?」

 

「まぁな」

 

「そうか……兵藤一誠は貴重な存在だ。十分に育てたほうがいい、リアス・グレモリー」

 

ジョジョ達の後ろにリアス達がいた。

 

「白龍皇、何のつもりかしら?貴方が堕天使と繋がりを持っているのなら、必要以上の接触は」

 

「『二天龍』と称されたドラゴン『赤い龍』と『白い龍』過去に関わった者はろくな生き方をしていない。……貴女はどうなるんだろうな?」

 

ヴァーリの言葉にリアスは詰まらせてた。

 

「お前が戦いに来るなら戦闘の意思を見せる筈だ……戦いに来た訳じゃないだろう?」

 

「あぁジョジョの言う通り戦いに来た訳じゃない。先日訪れた学舎を見てみたかっただけだ」

 

「そうか……」

 

「それに俺もやることがあるからな……また会おう兵藤一誠、ジョジョ」

 

ヴァーリは去っていった。

 

←ToBeContinued




お気に入りが600Σ(゜Д゜)

うれしいです\(^o^)/

これからも頑張りますO(≧∇≦)O

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。