第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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祐斗のキャラが崩壊します。


登場!堕天使幹部コカビエル

ジョジョはイリナ、ゼノヴィア、祐斗を追いかけて、追いついた先に教会があった。

 

「やれやれ、またこの教会か……」

 

ジョジョが辿り着いたのは、かつて堕天使レイナーレが拠点としてた廃棄の教会だった。

 

「…………」

 

ジョジョは教会に入っていった。

 

「(嫌な感じがプンプンするな)」

 

突如!教会の奥から戦闘音が聞こえた。

 

「この先か!!」

 

ジョジョは音の発生源に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これほどとは!」

 

「クッ!」

 

「つまらんな、教会戦士と悪魔が」

 

ゼノヴィアとイリナと祐斗をボロボロにした張本人が目の前にいた。

 

「コカ……ビ……エル……」

 

「イリナ!!」

 

コカビエルの攻撃でイリナは力尽きた。

 

「クックックッ……手にいれたぞ『擬態の聖剣』」

 

バルパーはイリナの擬態の聖剣を手に入れた。

 

「貴様らには用はない……死ね」

 

コカビエルが巨大な光の槍を投げた……が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クロスファイアハリケーン!!」

 

突如!♀の形をした炎が光の槍を相殺した。

 

「ジョジョ」くん!!」

 

「やれやれ、やっと追いついたぜ」バーン

 

奥からジョジョがマジシャンズレッドと共に出てきた。

 

「ほう……貴様がフリードが言っていた人間か……」

 

「……テメェが…………『ゴミカビエル』だな?」

 

「『コカビエル』だ!!」

 

ジョジョは以前ライザーとのレーティングゲーム前の合宿で堕天使幹部の名前を覚えたが……コカビエルに関してはこの覚えかただったのだ!!

 

 

「スマンスマン謝るな……『コカイン』くん」

 

「コカビエルだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョとコカビエルのやり取りを見てる二人

 

 

 

「名前をわざと間違えてコカビエルの冷静を削ってるのか?」

 

ゼノヴィアはジョジョの行動に疑問を持つが……

 

「いや、あれは…………あの顔は楽しんでいる」

 

祐斗がジョジョの顔を見て確信。

 

 

そうジョジョは楽しんでいるのだ!!

 

 

 

 

「ふざけやがって!!……バルパー!フリードは?」

 

「フリードは4つの聖剣を持って『駒王学園』に向かったぞ」

 

「そうか……ならば貴様らにはこの場で死んでもらうぞ!!」

 

「ッ!?さっきよりデカイ!!」

 

コカビエルはジョジョが相殺した光の槍の倍の大きい光の槍を出した。

 

「いや……あの野郎…………ショットガン風に飛ばすつもりだな」

 

「くそ!……ここまでか!」

 

「万事休すか……こんなところで……」

 

ゼノヴィアが悔しがり、祐斗はまだ諦めてないが絶望してた。

 

 

「……この状況を打破する策がたった1つだけあるぜ!!」

 

ジョジョが自信満々で叫ぶ

 

「たった1つだけだと!?」

 

ゼノヴィアが驚く。

 

「あぁ!とっておきの策だ!」

 

「とっておき!!」

 

「ジョ……ジョジョくん、まさか……とっておきの策って……」

 

祐斗は嫌な予感がした。

 

「息が止まるまでとことんやるぜ!!」

 

「息が止まるってどういうことだ?」

 

ゼノヴィアはジョジョに聞き返す。

 

「フフフフフ!!」

 

ジョジョは笑った……そして!!

 

ガシッ!!

 

イリナをお姫様抱っこしてジョジョは叫んだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「逃ぃげるんだよォォォォ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー!!!やっぱりそうだった!!」

 

祐斗はジョジョの行動を予想してたのか、ゼノヴィアを担いで一緒に逃げた…………が

 

 

 

 

「逃がすか!!死ねぇぇぇ!!」

 

 

コカビエルは槍を爆散させて、ジョジョ達に光の槍が襲いかかった!!

 

「ッ!?」

 

ゼノヴィアを担いでいたせいで祐斗がバランスを崩した

 

「祐斗!ゼノヴィア!危ない!!」

 

ジョジョは祐斗達を蹴り飛ばした。

 

 

 

 

瞬間!!

 

 

 

 

ドスッ!!

 

 

 

 

 

ジョジョの心臓に光の槍が刺さった……

 

 

 

「「ジョジョォォォォ!!」」

 

ジョジョを見つけて後を追ってきた黒歌とミッテルトがやって来た。

 

「黒歌……ミッテルト!!……受けとれぇぇぇ!!」

 

ジョジョは最後の力を振り絞ってイリナを二人に投げた。

 

「逃げろォォォォ!!」

 

「「「「ッ!!」」」」

 

四人はジョジョの言葉に従って逃げた。

 

「終わりだ……死ね」

 

 

「ケッ!……やれやれだぜ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

光の槍が再び貫いた

 

 

 

 

←ToBeContinued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ジョジョォォォォ!!

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