第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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ジョジョと最悪な奴との再会

エクスカリバー破壊団結成してから、ゼノヴィアとイリナに協力している。一誠、祐斗、小猫、匙、ジョジョ、ミッテルト、そしてジョジョと小猫の行動に気づいた黒歌……エクスカリバーを奪った連中を誘き寄せるため神父の服を着て町をブラブラほっつき歩いていた。

 

ちなみに黒歌とミッテルトは神父の服を着ていない。

 

イリナとゼノヴィアはいつも通りの行動。

 

黒歌とミッテルトは黒歌が猫になって、ミッテルトが黒歌を担いで空を飛び偵察。

 

一誠、祐斗、小猫、匙、ジョジョは神父の服で相手を誘き寄せていた。

 

「今日も収穫がないな」

 

匙がポツリと呟くが

 

「いや、そうでもないぜ…………上から来るぞ!」

 

ジョジョが叫んだ、その時!!

 

「神父の一団にご加護あれってね!」

 

「『アヌビス神』!!」

 

ジョジョはアヌビス神を出して防いだ。

 

「(よし!これで3つの聖剣を覚えたぞ)」

 

「フリード!」

 

「おやぁ?その声はイッセーくんですかぁ?再会の記念で殺してもいい?」

 

「相変わらずイカレ神父だな」

 

「おやぁ?キミもいたんですか?」

 

フリードがジョジョに注意を向いた時

 

「伸びろライン!」

 

匙が黒い触手を飛ばした。

 

「うぜぇっす!」

 

フリードは匙が飛ばしたラインを切ろうとしたが

 

「!?」

 

聖剣はラインを切れなかった。

 

「何じゃこりゃ!?切れねぇ!」

 

「そいつはそう簡単には切れないぜ!木場!今の内だ!!」

 

「ありがたい!!」

 

祐斗はフリードに魔剣を振るうが

 

「俺っちの聖剣が魔剣ごときには敵いませんで」

 

フリードが聖剣で魔剣を砕いた。

 

「木場ぁ!!譲渡するか?」

 

「まだやれる!!」

 

イッセーの援護を拒否した……チッ!……アイツは全く!!

 

「小猫!作戦 『T.I』を発動!!」

 

「ラジャー」

 

小猫はイッセーを持ち上げた。

 

「ちょ!?何!?作戦『T.I』って!!」

 

「『突撃!(T)イッセー!(I)』の略だ!GO!!」

 

「……イッセー先輩、祐斗先輩を頼みます」

 

小猫はイッセーをぶん投げた。

 

「うおおぉぉぉ!?木場ぁぁぁ!!」

 

「うわ!?イッセーくん!?」

 

「譲渡するぞぉぉ!」

 

イッセーは神器で祐斗をパワーアップした。

 

「貰った以上使うしかない!『魔剣創造』!!」

 

祐斗の魔剣は高速に動きフリードを襲ったが

 

「無駄無駄無駄無駄ぁ!!俺っちの『天閃の聖剣』は速度だけなら負けないぜよ!!」

 

祐斗の魔剣を砕き祐斗接近した…………が

 

「させるか!!」

 

匙が自分の神器『黒い龍脈』でバランスを崩させた。

 

「木場!エクスカリバーは後だ先にソイツを始末しろ!」

 

匙が指示をだす。……確かに先にフリードをぶちのめすのが先にした方がいい。

 

「……不本意だけどそうさせてもらう。残りの2本の使い手に期待しよう」

 

祐斗がフリードに近づくと

 

「ほう『魔剣創造』か。使い手の技量しだいで無類の力を発揮する神器か」

 

突如、第3者の声が聞こえた。

 

「バルパーのじいさん!!」

 

「何!?」

 

コイツがバルパー・ガリレイか……

 

「バルパー・ガリレイッ……!!」

 

「いかにも」

 

祐斗は憎悪の眼差しでバルパーを睨んだ。

 

「フリード、何をしている?」

 

「このトカゲみたいなベロが邪魔して逃げれないんだよ」

 

「お前に渡した聖なる『因子』を聖剣に集中させろ、そうすれば切れ味が増す」

 

バルパーがフリードにアドバイスをする。

 

「こうか!そーらよ!!」

 

匙の神器のラインはパワーを増した聖剣に切られた。

 

「このまま逃げさせてもらいますぜ!!」

 

「逃がさん!!」

 

逃げようとするフリード達に切りかかったのは

 

「ヤッホー!イッセーくん、ジョジョくん」

 

イリナとゼノヴィアだった。

 

「チッ!バルパーのじいさん撤退だ!コカビエルの旦那に報告に行こうぜ!」

 

「仕方ない」

 

フリードは閃光弾を投げた。

 

まばゆい光がジョジョ達の目を奪う。

 

「チッ……逃げられたか」

 

「追うぞイリナ!!」

 

「うん!!」

 

「僕も追わせてもらう!!バルパー・ガリレイッ!!」

 

祐斗、イリナ、ゼノヴィアは追いかけていった。

 

「俺も行く!イッセー達は帰れよ!!」

 

ジョジョも追いかけていった。

 

 

しかし、この時誰も思わなかった

 

 

 

 

 

 

…………ジョジョが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死ぬなんて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←ToBeContinued

 

 

 

 

 

 

 

 

 




本当にジョジョは死ぬのか?

それはまだ秘密だ

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