第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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ついにキターーーO(≧∇≦)O


ジョジョVSライザー

場所は婚約会場……ジョジョはフィールドから会場に戻ったのだ。

 

「条件をクリアしたんだ……後で二つ目の代価を払ってもらうぞ」

 

ジョジョは条件をクリアして代価を二つにする権利を得た

 

「それでは……「よろしいですか?サーゼクス様」なんだライザー?」

 

ライザーが話に割り込んできた

 

「もう、あの人間は戦えないと思います……」

 

「……何故そう思うんだい?」

 

「先ほどの戦いで、両腕がズタズタになってます……不死身である私と戦うのは無駄かと」

 

そう……ジョジョの神砂嵐は中途半端の状態だったので腕がズタズタになってるのだ。

 

だが……

 

「上から目線も大概にしろよ……ライザー」

 

ジョジョからしては、どうでもいいのだ

 

「何だと!貴様その腕で俺と戦うとか言うんじゃないよな?」

 

「そうだが?」

 

「バカなことを抜かすなよ!!その腕でどうやって俺とた……たか…………う?」

 

「どうした?まるで『腕が治っていて』驚いてる顔をして」

 

ライザーは驚愕しか出来なかった……否……この会場全員が驚愕した

 

神砂嵐の影響でズタズタになったジョジョの腕が治っていたのだ!

 

「貴様!いつの間に腕を治したんだ!?」

 

「……クレイジーダイヤモンド」

 

ジョジョはクレイジーダイヤモンドを出した

 

「こういう事だ」

 

クレイジーダイヤモンドを神砂嵐の影響でボロボロになったフィールドにやった。

 

『ドラララララララ!!』

 

クレイジーダイヤモンドがボロボロの部分に触れた……瞬間!!

 

「な!?」

 

フィールドが元に戻った

 

「こうやって、治した」

 

「……問題はないみたいだな。それでは、始めてもらうぞ」

 

ジョジョとライザーはフィールドに転移した。

 

 

 

フィールド

 

 

『開始してください!!』

 

アナウンスが開始の合図をだした

 

「俺を虚仮にしたことを後悔させてやるからな!!」

 

ライザーが炎の翼を出した

 

「火の鳥と鳳凰!そして不死鳥フェニックスと称えられた我が一族の業火!その身で受けて燃え尽きろッッ!」

 

「ハァ?『焼き鳥(火の鳥)とチキン(鳳凰)とフライドチキン(不死鳥フェニックス)』の間違えじゃないの?」

 

「黙れぇぇぇ!」

 

火炎に包まれたライザーが突進してジョジョに襲いかかった

 

「喰らいやがれ!!」コォォォォ

 

ジョジョは波紋を纏って殴り掛かった!

 

ジョジョとライザーの拳がクロスカウンターして互いにダメージを喰らった

 

「ッチ!」ツー

 

「その程度……ゴハッ!!」

 

ライザーが血を吐き出した

 

「波紋も効くがコイツに波紋を流すと強力になるな」

 

ジョジョの右手に握られている物を見せた

 

「十字架だと!?」

 

「無駄無駄無駄無駄無駄ァァ!!俺は人間だからな……お前と違って痛みはないぜ」コォォォォ

 

「クッ!糞がァァ!!」

 

ライザーは炎を飛ばしたが

 

「火を消すには水だ!!」

 

ジョジョはポケットにあったビンに入った水を口に含んだ

 

「波紋カッター!!」パパウパウパウ

 

ジョジョの口から水を吐き出した

 

ライザーの炎はなんと斬れて水はライザーに向かってった

 

「そんな水!俺の体で蒸発させてやる!!」

 

ライザーはかわさなかったが……それが間違えだった

 

「っ!?グアァァァァ!!」

 

ライザーは悲鳴をあげた

 

「一体何が!?」

 

試合を見てるリアスはライザーの身に何があったか、わからなかった

 

「聖水だ」

 

サーゼクスが答えた

 

「え?」

 

「ジョジョ様は聖水を口に含みそれを波紋と呼ばれる力で増幅して、ライザー様に放ったのです」

 

グレイフィアが解説した

 

 

 

 

 

「名付けて『聖水波紋カッター』!どうやら俺の波紋は聖水の役割もしてくれるみたいだな!」

 

「くっ!……」

 

ライザーは顔を強ばらせた

 

「聖水はまだあるぜ」

 

ジョジョが取り出したのはペットボトル(1500ミリットル)に入った聖水だった

 

「どっからだしたんだ!?」

 

「気にするな!」

 

ライザーが警戒をするが

 

「『ゲブ神』!!」

 

ペットボトルに入った聖水が手のスタンドに変わった

 

「俺の腕に巻き付いて……波紋!!」コォォォォ

 

ジョジョの右腕は聖水のゲブ神と波紋で強力になった

 

「ぶちかましてやるぜ!!」

 

ジョジョはライザーに向かってった

 

「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリッ!!アリーヴェデルチ!!(さよならだ)」

 

ジョジョはアリアリラッシュを放った

 

「ゴハッ!!」

 

ライザーは倒れた

 

 

 

 

 

「お兄さま!!」

 

ライザーの妹レイヴィルが乱入したが

 

「どけっ!」

 

「きゃっ!?」

 

ライザーがレイヴィルを殴った

 

「なっ!?テメェ自分の妹を!!」

 

「俺は人間風情に負けるわけにわいかないんだぁぁぁ!!」

 

ライザーは炎を纏って突進した

 

「知ってるか?最初からこの勝負、貴様の負けなんだよ人間がァァ!!」

 

「URYYYYYYYYYY!!」

 

ジョジョは腕を前にだしライザーの突進を受け止めた

 

「掛かったなこのアホが!」

 

ジョジョの腕が燃えだした

 

「ぐぁぁぁぁ!?」

 

 

会場では

 

「丈助くん!!」

 

「ジョジョくん!!」

 

「ジョジョくん!!」

 

「ジョジョォォ!!」

 

 

オカルト研究部の皆が心配してた

 

 

 

 

 

 

「このまま、貴様を灰にしてくれる!」

 

ジョジョ……絶体絶命……しかし!

 

「ニヒッ!」

 

ピキピキピキピキピキピキ!!

 

「なっ!?何だと!?」ピッキーン!

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁ!!」

 

ライザーが氷だしたのだ!!

 

「貧弱貧弱ゥゥ!!そんなチンケな炎で俺を燃やせると思ったのかぁぁ?このマヌケがぁぁぁ!!!」

 

今のジョジョを見たら間違えなくゲスだろう

 

「このまま砕けさせてやる!!」

 

「ま、待て!わかってるのか!この婚約は悪魔の未来のために必要で大事なものなんだぞ!?お前のような何も知らない人間がどうこうするようなことじゃないんだ!」

 

「俺には関係ないね……だって人間だもん」

 

ジョジョはイイ笑顔で返答した

 

「それとお前は俺と戦う時、最初から勝ち誇ってたな?

残念だったな。俺は戦う時はな常に勝ち誇らない事にしてんだよ。何故なら、『相手が勝ち誇った時、そいつは既に敗北している』これが城野丈助の戦い方だ!」バァーーン

 

「ま!待て!」

 

「スタープラチナ!!」

『オラァ!』

 

「砕けろ!!」

 

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!』

 

パリーーン

 

ライザーは砕け散った

 

 

 

 

ライザー・フェニックス……ジョジョの気化冷凍法で凍らされ、スタープラチナのオラオララッシュで砕かされ……再起不能(リタイア)

 

 

←To Be Continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




本来のクレイジーは自分の傷を治せないが……こっちのジョジョは治せます

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