第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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レーティングゲーム中盤戦に突入


ジョジョの奇妙なRGB その3

レーティングゲームも中盤戦に突入した

 

「ジョジョ、どうする?」

 

「……祐斗先輩に合流するのがいいと思います」

 

『ライザー様の『兵士』三名、リタイヤ』

 

「これって!」

 

「祐人先輩です」

 

「……そこに居るんだろう?」

 

ジョジョが見たさきに……

 

「……ジョジョくんは気づいたか」

 

祐斗がおった

 

「なんだ、お前か」

 

一誠と祐斗が話し合ってた

 

「……丈助くん……」

 

「小猫、まだ気にしてるなら謝るけど」

 

「いえ。何故、相手の兵士を助けたんですか?」

 

「ちょっと昔の事でな……いつか話すから、詮索しないでくれ」

 

「……『わかった』」

 

「……初めて、タメ口で返事したな」

 

「……タメ口で悪いんですか?」

 

「敬語の方が何か、しっくりくるんだよな。小猫は」

 

すると、一誠達の方から

 

「女子が見て興奮するようなコンビネーションでも展開すっか」

 

「ハハハ!僕が『攻め』でいいのかな?」

 

「バカ!『攻め』は俺だ!って、違ーう!死ねイケメン!」

 

「……小猫……オカルト研究部の2年の先輩は、ホモだな」

 

「……ホモですね」

 

ジョジョと小猫はドン引きしてた

 

しばらくして……

 

「誘き寄せるか」

 

ジョジョが野球グラウンドの中心に向かった

 

「おい!ジョジョ!」

 

「我が名は、城野丈助!またの名はジョジョ!互いに様子見するのは飽きた筈だ!そろそろでてこいやぁ!!」

 

ジョジョの挑発で相手が出てきた

 

「馬鹿が、堂々と真正面から出てくるなど、正気か人間……だが、私はお前みたいなバカが大好きだ!!」

 

「そいつは、どうも。俺は自分の名を言ったんだ……アンタも名乗れ」

 

「それもそうだな。我が名はカーラマイン!ライザー様の『騎士』だ!!」

 

カーラマインが大声で自分の名を言った

 

「……同じ『騎士』として、剣士として、隠れているわけにもいかないかな」

 

祐人もグラウンドの中心に向かった

 

「俺達も行くぞ!」

 

「……はい」

 

後から一誠、小猫も向かった

 

「僕はリアス・グレモリーの眷属、『騎士』木場祐斗」

 

「俺は『兵士』の兵藤一誠だ!」

 

「……『戦車』の塔城小猫」

 

全員名乗った

 

「……気を引き締めるぞ。残りの眷属を投入してきたからな」

 

オカ研の周りにライザーの眷属が集まった

 

「祐斗は『騎士』の相手しろ。その方がお前も、相手もいいだろ?」

 

「ありがたい!」

 

「イッセーは……もう相手をしてるか」

 

一誠は相手の『戦車』と戦ってた

 

「いくぜ……『マジシャンズレッド』!」

『ギエエェェ!』

 

ジョジョはマジシャンズレッドを出した

 

「「「!!?」」」

 

スタンドを知らない悪魔達は驚いてる

 

「回復の役を持つ『僧侶』を「私は戦いませんわ」……え?」

 

「あーキミ、気にしないでくれ。」

 

一誠と戦ってる戦車が話しかけてきた。

 

「その方はレイヴェル・フェニックス。ライザー様の妹君だ」

 

「「何ぃぃぃぃ!?」」

 

ジョジョと一誠は驚いた

 

「ライザー様によると『妹をハーレムに入れることは世間的にも意義がある。ほら、憧れたり、羨ましがる者は多いじゃん?俺は妹萌えじゃないからカタチとして眷属悪魔ってことで』だそうだ」

 

「あの鳥は本当の変態でバカだったのかよ!」

 

「(奴はクズだった!!)……でもよイッセー」

 

「……イッセー先輩も変態でバカです」

 

「…………本当の事で否定できない」

 

言葉の攻撃を食らったイッセーだった

 

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次でレーティングゲームは終わりか?

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