無限の創造と無限の龍神
ジョジョside
ハロ~、ジョジョだよ~
今、俺は家でゴロゴロしてるんだ
黒歌は猫の姿で散歩で、この家に住むことになったミッテルトは買い物しに、出掛けたんだ。家は広いから問題ない。
ミッテルトには、黒歌の事を話したので、オカルト研究部には、内緒にしてる。
……話を戻そう
黒歌は散歩。ミッテルトは買い物。
家は俺しか居ないのに、何で……俺の家に
「………」
「ゴスロリが居る……あ、ミッテルトはゴスロリだったな」
ゴスロリ幼女がいた。
ジョジョside終了
「……見つけた」
「何が?」
「我と、同じ、存在」
「だから何が?」
「我と、同じ、『無限』の力、感じる。」
「(なっ!?コイツ、俺の神器に気づいてやがる!)」
「我、お前の力、借りに来た」
「まず、名前を聞かせてくれ」
「我、オーフィス」
「(マジかよ、オカルト研究部にあった本を読んだから、なんとなく分かるが、コイツが『無限の龍神』か……)」
「……?」
「あぁ、次は俺だな。城野丈助、ジョジョって呼んでくれ」
「我、ジョジョの力、借りに来た」
「……何でお前は、俺の力を借りたいんだ?この世界で2番目に強いドラゴンが」
「我、静寂、ほしい」
「静寂?」
「次元の狭間、グレードレッドいる、グレードレッド、我より強い、だから、我、ジョジョの力、借りに来た」
「(また、とんでもない名前が出たな。『赤龍神帝』グレードレッド、不動の存在じゃねえか)」
ジョジョはオーフィスに返答した
「俺には『無限の創造』って神器がある。それでもグレードレッドには恐らく勝てない。」
「でも倒したい、我、ここしか、帰る場所、ない」
「帰る場所……か……オーフィス」
「ん?」
「俺がお前の帰る場所になってやる」
「ジョジョが?」
「今まで、お前が過ごした静寂じゃないかもしれないが、俺とお前は、お互いに無限の力を持っている。ならば一緒に居た方がいい」
「我と、ジョジョが?」
「そうだ」
「……わかった、我、ジョジョといる」
「1つ聞くが?」
「ん?」
「俺以外に、協力を頼んだヤツはいるのか?」
「いる」
オーフィス説明中
「(おいおい、利用されてるだけじゃないか)」
ジョジョは呆れてた
「オーフィス、今すぐ『禍の団』を抜けろ」
「何故?」
「お前は、帰る場所を見つけた。ならば、禍の団はもう必要ない。」
「わかった、我、禍の団、抜ける」
瞬間、オーフィスは消えた
その日オーフィスはもう来なかった
翌日
「……また、入り込んでる」
ジョジョの隣は膨らんでた
「全く黒歌のヤツは……え?」
ジョジョは布団を捲ったら
「……」
「オーフィスゥゥゥゥ!?」
オーフィスが寝てた
数分後
「何でお前は此処に居るんだ?」
「ジョジョ、我の、帰る場所」
「……そうだったな、禍の団は抜けたか?」
「ん……」
「そうか、これから宜しくな、オーフィス」
「ん」
余談だが、黒歌とミッテルトに事情を話したら驚愕した。
オーフィスが禍の団を抜けた事より
ジョジョネタが1つ出来ました
ヒントは花京院に関係ネタ
4章に使われます