第D×D部/ジョジョの奇妙なハイスクール   作:コブー

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この次はオリジナル話です
短いですが……

ジョジョの神器がらみであのキャラが出てきます
(ヒントはジョジョの神器の名前)


ジョジョの新たな日常

ジョジョの家

 

「……朝か……」

 

ジョジョは起床した。

 

ムニュ

 

「……え?」

 

ジョジョは何かの柔らかさを感じた。

 

「……またかよ……起きろ!」

 

ジョジョは、ジョジョの隣で寝てる人を起こす

 

「黒歌!!」

 

「うーん……にゃあに?……朝?」

 

「にゃあに?、じゃねえよ!!何で、いつも俺のベッドに入ってくるんだ!!」

 

「なんとなく?」

 

「よし、朝飯抜きだ。」

 

「にゃ!?それは、やめてにゃ!!」

 

「……お前自分で、作れなかったか?」

 

そう、これがジョジョの1日の始まりなのだ。

 

黒歌と言う女性は、実は悪魔……転生悪魔なのだ。

悪魔に転生する前は、妖怪の猫又、しかも普通の猫又じゃないのだ。彼女との出会いは、……また今度にしよう。

 

「それじゃ、行くぞ。」

 

「わかったにゃ。」

 

黒歌は猫に変身した

 

「首輪は、ついてるな」

 

黒歌が猫になった時に首輪がついていて特徴がある。

 

ジョジョの発明、『ステルスデビル』

効果は『悪魔の気配を完全に消す。』

材料は、ベルトと香水で作ったらしい。

流石、あの博士のバグの力だ。

つまり今の黒歌は、そこら辺の猫なのだ

 

「ジョジョのフードは落ち着くにゃ」

 

「人前で喋るなよ」

 

ジョジョの格好は、制服を改造してフードを着けたのだ。

 

駒王学園

 

「……おはようございます、丈助くん。」

 

「……小猫、急に呼び方が変わったな。」

 

「……呼びづらかったので。」

 

「そうか」

 

にゃー

 

「……猫?」

 

「あぁ、いつも家で留守番なんだが、オカルト研究部に入ったから、面倒が見れないから連れてきたんだ。」

 

「名前は何ですか?」

 

「……『黒歌』だ」

 

「っ!……そうですか。」

 

にゃーん

 

「気に入られたな」

 

「……はい……部長が、朝オカルト研究部に来てくださいって言ってましたので」

 

「わかった、鞄を置いたら行くわ。」

 

小猫は先に、オカルト研究部に向かった

 

「……白音……」

 

「俺が何とかしてやるから、今は我慢してくれ」

 

「わかったにゃ」

 

オカルト研究部

 

「遅かったわね、ジョジョ」

 

「遅れてすみません」

 

「おはようございます、ジョジョさん。」

 

「アーシアさん、その格好……」

 

アーシアが駒王学園の制服を着てた

 

「に、似合いますか?」

 

「似合ってますよ」

 

「さて、全員が揃ったところでもう一人紹介するわよ」

 

ガチャ

 

入ってきたのは

 

「お前……」

 

「どうも」

 

ミッテルトだった

 

「彼女の立場は、ジョジョと一緒に協力者の役目として部員にしてるわ。それと本人の希望で、転校生としてジョジョと小猫のクラスメートになってもらったわ」

 

「希望って……お前は、それでよかったのか?」

 

「わからないっす、でも何故かアンタと居ると面白いことが、ありそうからね。」

 

「そうか、俺は城野丈助、ジョジョって呼んでくれ。宜しくな、ミッテルト」

 

「よろしく、ジョジョ」

 

「自己紹介が済んだことだから、ささやかなパーティを始めましょうか」

 

リアスがケーキを出した

 

「(この先どうなるか分からないが、俺の奇妙な冒険はこれからだ)」

 

ジョジョの奇妙なハイスクールは始まったばかりだ

 

第1部『旧校舎のスタープラチナ』 完

 

←ToBeContinued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ミッテルトの口調が難しい
後、黒歌の「ねこしょう」のしょうの字がわからない
ので読み方がわかる人はコメントください

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