ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中]   作:恋愛紳士

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今回でアインクラッドの日常編は終わりです、あとはそれをそーどあーと・オフラインでまとめて、次に『ホロウエリアでの出来事編』になります!……長かったぁ……

今回はこれもまた自分が書きたくてしょうがなかった話です!ではどうぞ!


リアルおままごと

前回のあらすじ、セクハラダメ絶対

 

犯罪防止コードの安全確認から数日後、エギルの店でこんなことがあった……

 

エギルの店

 

キリト(ん……あれは……)

 

キリトが見た先にはなにかを話してるらしいユイとシリカがいた……

 

シリカ「それでね……お母さん役になった人は……」

 

ユイ「ふんふん……」

 

キリト「シリカ、ユイ、ふたりしてなにしてるんだ?」

 

シリカ「あ、キリトさん、ええっとですね……」

 

ユイ「『おままごと』という遊びを教わってました」

 

キリト「おままごと?」

 

シリカ「ええ、ユイちゃんが『おままごと』を知らないっていうものですから」

 

ユイ「とっても面白いんですよ、みんなでパパ役とママ役と子ども役をろーるぷれいするんです、パパは『おままごと』をしたことありますか?」

 

キリト「ああ、昔スグに付き合わされて何度かやったかな?」

 

ユイ「パパは経験者なんですね!わたし『おままごと』やってみたいです!」

 

キリト「『おままごと』をか?……そうだなユイにはいつも留守番させてばかりだし、よし、付き合うよ」

 

ユイ「わーい、ありがとうございます!」

 

シリカ「あ、あたしも付き合います!」

 

ユイ「本当ですか!じゃあじゃあ、パパがパパ役でわたしがママ役!」

 

シリカ「それじゃあ、あたしが子ども役?」

 

ユイ「だめですか?」

 

シリカ「う、ううん!いいよ!でも……キリトさんと夫婦っていうのも味わってみたかったなー、なんて……」

 

ユイ「それなら次はシリカさんがママ役をお願いします!」

 

シリカ「ううー、ありがとうユイちゃん!」

 

キリト「どうしたシリカ?」

 

シリカ「な、なんでもないです!」

 

キリト「シリカ、すまないな、ユイに付き合わせる形になっちゃって」

 

シリカ「い、いえ!いいんです、あたし立派にキリトさんの娘さんになりきってみせますから!」

 

キリト「あ、ああよろしく」

 

ユイ「それじゃあ、始めましょう!」

 

………………………………

 

シリカ「パパ、ママ……その……おはよう、ございます」

 

キリト「お、おはよう、シリカ」

 

ユイ「は~い、ちょっと待ってくださいね、今朝ごはんをつくりますから、目玉焼きとスクランブルエッグ、どっちがいいですか?」

 

シリカ「え、えっと……パパと同じのがいい……です」

 

ユイ「それじゃあ目玉焼きですね、は~い、ちょっと待ってくださいね」

 

シリカ「……なるほど、キリトさんは目玉焼き派……ですか」

 

ユイ「シリカちゃん、朝ごはんはパンにしますか?それともごはんですか?」

 

シリカ「パ、パパと同じのがいいです!」

 

ユイ「それじゃあ、パンにしますね、今日は黒パンですよ」

 

シリカ「キリトさんは朝はパン派……よし」

 

ユイ「シリカちゃん?どうしました、小声でぶつぶつと」

 

シリカ「い、いえ!なんでもないですよママ!」

 

すると、店の扉から……

 

カランカラン!

 

アスナ「ただいまー」

 

ユイ「あ、ママ!」

 

アスナ「あれ?キリト君とシリカちゃんも一緒だったんだ」

 

ユイ「今、三人で『おままごと』をやっていたんです、わたしがママで、パパがパパで……」

 

シリカ「あたしが、子ども役です」

 

アスナ「へえ……それじゃあ、わたしは……シリカちゃんのおばあちゃん?」

 

キリト「あはは!そうなるな」

 

ユイ「ママも子ども役で一緒にどうですか?子どもはたくさんいたほうが楽しいです!」

 

アスナ「おままごとかぁ……ふふふ、懐かしいなぁ……それじゃあ、お言葉に甘えておじゃましまーす!シリカお姉ちゃん、これからよろしくね!」

 

シリカ「え?アスナさん妹なんですか!?」

 

アスナ「あとから入ってきたからね」

 

シリカ「なるほど……それじゃよろしくおねがいします!」

 

………………………………

 

アスナ「お姉ちゃん、今日はいっぱい遊んだね」

 

シリカ「かくれんぼしたり砂場でお城つくったり楽しかったねー!」

 

アスナ「でも、日も暮れてきたし、そろそろおうちに帰らなきゃ」

 

キリト(……アスナの子どものころってこんなだったのかな……)

 

アスナ「ママ、ただいまー!」

 

ユイ「おかえりなさい、シリカちゃん、アスナちゃん、お外は楽しかった?」

 

アスナ「うん!」

 

ユイ「外から帰ってきたらちゃんと手を洗って、うがいをするんですよ」

 

アスナ「はーい!」

 

キリト(いつもの関係が逆転してる……なんだか、不思議な光景だな)

 

キリトがそんな風に考えていると……

 

リズ「……なにやってるの?アンタたち」

 

キリト「あ、リズか」

 

アスナ「あ、三女が帰ってきたわね」

 

リズ「三女?」

 

キリト「いま、ユイと一緒に『おままごと』をしてるんだよ」

 

リズ「なるほど、そういうことか……」

 

アスナ「リズは三女だからね」

 

リズ「もう役まで決まっているわけね、はいはい、付き合いますよ」

 

………………………………

 

リズ「パパー!だっこー」

 

キリト「お、おい……リズ!?」

 

アスナ「ちょ、ちょっと、くっつすぎよ!」

 

リズ「のんのん、わかってないわねアスナ、末っ子が甘えん坊なのは基本中の基本よ、パパぁ……あのねぇ取引屋で取引されてる8万コルのレア鉱石がほしいなぁ」

 

キリト「それ、本気でほしい物だろ!」

 

リズ「バレたか……」

 

ユイ「リズちゃんは本当に甘えん坊さんですねー」

 

ユイ「ほら、こっちに来なさい、ママが膝枕してあげますよー」

 

リズ「あ……う、うん……(´・ω・` )」

 

ユイ「よしよし……ふふ……リズちゃんはいい子ですね、甘えたくなったらいつでもこうしてあげますからね」

 

リズ「………………(´・ω・`;)」

 

キリト(こんなふうにしおらしいリズは、初めてみるな……)

 

リーファ「リズさん……みんな……なにしてるの?」

 

キリト「お、リーファか、いまみんなで『おままごと』をしてるんだよ」

 

リーファ「おままごと?」

 

アスナ「四女がきたわよー」

 

シリカ「さあさあ、こっちこっち!」

 

リーファ「ええっ!?あたしもやるの?」

 

リズ「問答無用の強制参加よ、いまならキリトパパとユイママに甘えたい放題の特典つき!」

 

リーファ「あ、甘えたい放題……?」

 

ユイ「ほら、リーファちゃん、そんなところにいないでママのところにいらっしゃい?」

 

キリト「そういうことだ、ちょっとだけユイの遊びに付き合ってやってくれ」

 

リーファ「う、うん……そういうことなら、あたしも……」

 

………………………………

 

ユイ「みんな~?晩御飯ができましたよ~!」

 

リーファ「わ、わーい!今日のごはんなにかなー……?」

 

ユイ「うふふ、今日はリーファちゃんの大好きなラグー・ラビットのシチューですよ」

 

リーファ「やったあ、ママのつくるシチュー、あたし、大好き!」

 

ユイ「えへへ……ママはこの料理でパパのハートを射止めたんですよ」

 

キリト「ぶっ!!」

 

リーファ「え……キリト君?」

 

キリト(た、たしかにあのシチューの一件からアスナと行動を共にするようになったけどだな……)

 

アスナ「ユ、ユイちゃん……じゃなくてママ……その話はちょっと……恥ずかしいというか」

 

ユイ「あ、それは本当のパパとママの話でした 」

 

アスナ「…………」

 

キリト「…………」

 

リーファ「あ、あはは……ママはパパとラブラブでうらやましいなあ……」

 

シリカ「あたし、パパの隣の席がいいです!」

 

アスナ「それなら、わたしは左隣もらうもん!」

 

リーファ「もう、みんな、真面目におままごとしてください!」

 

リズ「なるほどなるほど、それならあたしはパパの膝の上に……」

 

リーファ「そ、それはさすがに認められません!」

 

ユイ「はいはい、みんな喧嘩しちゃダメですよ~、パパとママの言うこと聞いて、いい子にしてくださいね?はい、それじゃあ、みんなで『いただきます』しましょう、せーの」

 

みんな「「「「いただきまーす!」」」」

 

キリト「すっかり大所帯になったな……」

 

ユイ「ええ、子だくさんでとっても幸せです!」

 

カランカラン!

 

するとまた店の扉が開いて……

 

ユウキ「ただいま~」

 

ラン「今買い物から帰ってきました」

 

ハンク「いい酒と肉が手に入ったぜぇ~」

 

コウキ「まったく…….兄貴は……って、ん?」

 

シノン「……これはいったいどういう状況?」

 

買い物から帰ってきたコウキたちは、キリトたちの様子に?マークを浮かべていた……

 

キリト「ああみんな、『おままごと』だよ、ユイ一家だ」

 

アスナ「ユウキとランさんそれにシノのんもどう?」

 

キリト「コウキたちもどうだ?」

 

ユイ「とっても楽しいですよ!」

 

ユウキ「おままごとかぁ……ふふ、懐かしいなぁ~」

 

ラン「そうね、昔よくユウキと一緒にやってたわね……」

 

コウキ「俺もなぁ……よく、いや特に親の集まりで子どものお遊びによくやらされたなぁ……」

 

ハンク「…………」

 

コウキ「兄貴はがん無視してたけどな」

 

ハンク「やかましいぞ愚弟」

 

シノン「…………」

 

ユイ「楽しいですよ!」

 

シノン「…………うん、それじゃ、入れてもらってもいいかしら」

 

ユイ「はい!どうぞどうぞ!」

 

キリト(また増えたぞ……)

 

シリカ「シノンさんは一番下の妹ですか……気がついたら、あたしずいぶんお姉ちゃんになっちゃいました」

 

リズ「そもそも、あたしたち、何歳の設定よ」

 

コウキ「あっ、気になるな、そもそも入るにしてもみんなが何歳設定でやっているか知っておかないと」

 

シリカ「あ、あたし7歳くらいのつもりでした」

 

リズ「そうなると……あたしは4歳とか?」

 

ユイ「じゃあ、シノンさんは赤ちゃん役ですね!」

 

コウキ「ぶっ!!」

 

シノン「え……」

 

ユイ「は~い、シノンちゃん、ママが抱っこしてあげまちゅね~」

 

シノン「そ……それはさすがに……」

 

ユイ「お~、よしよし、いいこいいこ……」

 

シノン「んん……ア、アスナ……」

 

アスナ「シノのん、がんばって!赤ちゃんになりきるの!」

 

シノン「そ、そんな……」

 

ユウキ「が、がんばってシノン!」

 

ラン「ファイトです!!」

 

コウキ「これはこれは……面白くなってきたwww」

 

キリト(すまん、シノン……俺には救えそうにない)

 

ユイ「はい、シノンちゃんもそろそろごはんの時間でちゅよ、おっぱい、ほしいでちゅか~?」

 

シノン「…………ば」

 

コウキ「おっw」

 

ユイ「ば……?」

 

シノン「ばぶー……」

 

顔を赤く染めながらも役をなりきるシノンの姿にみんなは……

 

アスナ「よくやったわ、シノのん!すっごく可愛い赤ちゃんだったよ!」

 

シリカ「マ……ママ、次、あたしにシノンちゃんを抱っこさせて」

 

ユウキ「つ、次!ボクに抱かせて!!」

 

ラン「わ、わたしにもお願いいたします!」

 

シノン「死ぬほど恥ずかしいわ……」

 

キリト(シノン……巻き込んでスマン)

 

ハンク「まぁ……見ているほうではほほえあましいな」

 

シノン「ハンクまで……」

 

コウキ「wwwWWWっ~……wwwwwwWWW!!!」バンバンバン!!!

 

シノン「そこ!!爆笑してんじゃあない!!!」

 

壁を叩いて笑いこらえているコウキに怒るシノン!

 

………………………………

 

コウキ「さて、俺達の役、どうするか?俺と兄貴は長男と次男で役をやってもいいけど……」

 

ラン「はい、わたしとユウキの役がありませんね……」

 

ユイ「そうですね……」

 

コウキ「……なぁいっそのこと、いとこ夫婦として、ユイ一家に遊びに来る、ってのは?」

 

ユイ「それはいいですね!」

 

シノン「……じゃあアンタの役は決まりね」

 

コウキ「なんだよ?」

 

シノン「ゴキ○リ」

 

コウキ「ちょwww」

 

ユウキ「シノン……それは……」

 

ラン「それはあんまりでは……」

 

ハンク「なるほど……お似合いだ(笑)」

 

コウキ「あっ?(怒)」

 

シノンの酷い言われようにコウキは……

 

コウキ「……いいぞ、けどそのときは「じょうじ、じょうじ」って言いながらお前ら襲ってやるからな!!」

 

キリト「火星ゴキ○リネタやめろ!!?ここらがスプラッタになる!!?」

 

コウキ「上等だ!一匹いたら三十匹いると思え!!」

 

キリト「リアルにやめろ!!?」

 

ギャーギャー騒ぎ出すコウキたち……数分後……

 

コウキ「……じゃあとりあえず俺とユウキがいとこ夫婦で兄貴とお嬢はその息子と娘ってことで」

 

ハンク「……なんで俺まで……」

 

ラン「いいじゃないですか?(次回には私とハンクさんで夫婦を……ふっふふ!)」

 

コウキ「じゃあやるか!」

 

ユウキ「…………」

 

……………………

 

コウキ「こんばんはー!!」

 

ユウキ「お邪魔します……」

 

ユイ「はい!いらっしゃいです!」

 

コウキ「これはおみやげのカステラ、晩ごはん食べ終わったあとでみんなで頂こう?」

 

ユイ「わぁ!ありがとうございます!」

 

ハンク「なぁ父さん」

 

コウキ「なんだ?」

 

ハンク「ビールください」(`・ω・´)キリッ

 

コウキ「親父か」ベシッ!

 

ハンク「あと枝豆」

 

コウキ「親父か」ベシッ!!

 

ハンク「あっ、さらに冷やっこも」

 

コウキ「だから親父か!真面目にやれ!!」ベシッ!!!

 

ユウキ「あっははは……」

 

ラン「はい兄さん、お飲み物」

 

ハンク「あっ、すまないな」

 

ラン「いえ、兄さん」ニコニコ

 

ユウキ(嬉しそうだね、姉ちゃん)

 

コウキ(だろうな……さて)

 

コウキ「俺達も頂こうか?」

 

ユウキ「うん……アナタ(ボソッ)」

 

コウキ「!?」

 

ユウキ「…………//////」カァ……‼

 

コウキ(今……ユウキが俺のことを「アナタ」って……や、役だよな?そうだよね!!?)

 

みんな「「「ニヤニヤ(゜∀゜)」」」

 

………………………………

 

それからもおままごとで遊び続けて……

 

ユイ「はい、それじゃあ、そろそろおやすみしましょう」

 

ユイ「最後にママからこどもたちにおやすみのチューですよ~、ちゅっ……」

 

シリカ「ひやっ……」

 

リーファ「く、くすぐったいです……」

 

シノン「……でも、なんか、こういうのもいいかもね」

 

コウキ「だな」

 

ユウキ「うん!ボクも!」

 

リズ「あーあ、キリトとアスナが羨ましくなっちゃったぁ」

 

アスナ「も、もう茶化さないでよ」

 

キリト「よし、それじゃあ、寝ようか?」

 

ユイ「え?パパも子供たちにチューですよ?」

 

キリト「え……?」

 

アスナ「ちょ、ちょっと!?」

 

リーファ「チューって……」

 

シリカ「そんな……そんなそんなそんな!」

 

ユイ「パパ?どうしたんですか、子どもたちが待ってますよ」

 

アスナ「ユ、ユイちゃん!パパはチューしなくていいんだよ?」

 

ユイ「あれ?そうなんですか?」

 

コウキ「いやけど、外国の映画とかだとそういうシーンはあるけど……」∠(゜ω゜)

 

アスナ「コウキは黙ってて!!」

 

コウキ「はひぃ……」

 

ユイ「やっぱり!」

 

キリト「け、けど日本のおやすみのチューはママのお仕事なんだよ!」

 

ユイ「そうなんですか……わたし、知りませんでした」

 

リズ「えー、パパのチューがなきゃ眠れないよー!」

 

アスナ「りぃずぅー!」

 

リズ「じょ、冗談だって……」

 

ユイ「それじゃここでおしまいですね、『おままごと』すごく楽しかったです!みなさん、ありがとうございました」

 

キリト「みんな、つきあってくれてありがとう」

 

リズ「まあ、こんなことでよければいつでも付き合うわよ」

 

シリカ「ですね、また遊ぼうね、ユイちゃん!」

 

リーファ「あたしも楽しかったよ」

 

シノン「今度はもう少し普通の役をさせてよね」

 

ユイ「今度はシリカさんがママ役なのは決まってます!」

 

リズ「決まってる? 」

 

コウキ「ほう?」

 

ユイ「はい、シリカさんがパパと夫婦をやりたいと……」

 

シリカ「あああああーーー!!!!なんでもないですよ!なんでも!!」

 

リズ「なよでもないような反応には見えないけどね……」

 

アスナ「またみんなで遊ぼうね、ユイちゃん」

 

ハンク「せめてもう少しマシな遊びを……」

 

ラン「ハンクさん!」

 

コウキ「口出し禁止」

 

ユイ「はい!」

 

キリト(ユイがこんなによろこんでくれてよかったな……出来る限り時間を作って一緒にいてあげられるようにしよう)

 

………………………………

 

ユイ「コウキさん」

 

コウキ「ん?どうしたユイちゃん?」

 

おままごとのあと、解散しようとしたとき、ユイちゃんに声をかけられた……

 

ユイ「前から手伝いしてもらってた件、昨日無事にパパとママに渡せたのでそのお礼に」

 

コウキ「前?……あっ!あれかぁ……」

 

実はコウキはユイに「なにかパパとママにプレゼントしたい!」って言われ、それの協力していた、主に手伝いはプレゼントにする予定の物のデザイン、それに使う素材の集め、素材集め関しては前にユイちゃんと取りに行った《アイリスの花》とキリトとユウキとで手に入れた《ダイヤモンド》などと細かな装飾品素材など

 

コウキ「そうか……作れたんだ……」

 

ユイ「はい、前にパパとコウキさんと一緒に赴いたあのはシステムコンソールで手に入れたシステムでなんとか作れました!」

 

コウキ「そうか……二人は喜んだかい?」

 

ユイ「はい!とても!」

 

コウキ「そうか……よかった!」

 

ユイ「はい!本当によかったです!それでは失礼します」

 

コウキ「ああ、またな」

 

ユイはキリトたちの元へ戻っていった……

 

ユウキ「コウキ!」

 

コウキ「今度はユウキか」

 

すると今度はユウキがこっちにきた!

 

ユウキ「ユイちゃんとなに話してたの?」

 

コウキ「ん?まあユイちゃんの頼まれたことが完遂して、そのお礼をされたって感じだ……」

 

ユウキ「へぇ……それでねコウキ」

 

コウキ「ん?」

 

ユウキ「今日のおままごと、楽しかったね?」

 

コウキ「……だな」

 

ユウキ「……ねえコウキ」

 

コウキ「ん?」

 

ユウキ「ボクらもあんな暮らし……出来るかな?」

 

コウキ「……つまり結婚して夫婦になり、幸せな暮らしをできるかっと?」

 

ユウキ「うん……」

 

コウキ「……きっとできるさ、だから頑張ろう!」

 

ユウキ「……うん!」

 

またユウキとの距離が近づいたような気がした……




自分も子どもが好きです、前に知り合いの一歳時になったばかりの女の子を抱かせて貰いました!

いとおしく思いましたね……

……あれ?もしかして俺、まるで制服コスを来たユイちゃんを見たキリトたちみたいな親バカに!?(困惑)

……まぁそれは置いといて、次回からおふらいんに移ります、次回をお楽しみに!!

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