ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中]   作:恋愛紳士

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すみません……投稿が遅くって……今月は色々予定があって予定をいれるために仕事を入れたりと本当に忙しい毎日送っております……ダレカタチュケテ

……なので当分は一週間一度投稿が続くかも知れません(作者死ぬ気で書けば二度投稿あるいは……)

では今回は久々のアルゴの姐さんの出番です!ではどうぞ!


アルゴ「こんなにも女の子で溢れかえるなんてオネーサンも驚きだよ」

前回のあらすじ、温泉ぬくぬくワオ!

 

ユウキとストレアの混浴から次の日、この日もまだ次のボス戦に向けての装備の強化や新調、アイテムの売買が盛んに行われている、それは自分らも同じだった……するとエギルの店で珍しい珍客が訪れていたのであった……

 

 

 

アルゴ「ようキー坊、待ってタゾ」

 

キリト「あっ、アルゴ来ていたのか?例の情報が手に入ったのか?」

 

アルゴ「もちろんダヨ、ただし少しばかり値は張るけドナ」

 

キリト「もちろん、それは承知しているさ、このクエストをクリアすれは装備がだいぶ強化できるからな」

 

アスナ「キリト君、何のクエストをやってるの?」

 

キリト「ああ、ちょっと装備の強化系のクエストをな……」

 

リズ「強化系アイテム!?それってどこのクエスト?クリアに何が必要なの?」

 

キリト「いや、だからそれを聞いてたんだよ」

 

アルゴ「あんたは、鍛冶屋のリズベットだヨナ、数少ないマスターメイサーノ」

 

リズ「え、あたしのこと知っているの?」

 

アルゴ「もろおう?ダヨ、マスターメイサーの鍛冶屋でしかも女性情報屋なら当然押さえておく情報だかラナ」

 

キリト「へえ、リズって有名人なんだな」

 

リズ「そ、それほどでも……」

 

コウキ「あるだろ?(キリトに誉められてまぁ……)」

 

リズ「な、なによその暖かい目は?」

 

コウキ「別に~」

 

キリト「そう言えば、アルゴはみんなのことは知ってるのか?」

 

アルゴ「エギルの旦那とハンクの旦那とクライン、アーちゃんとランちゃんにコー坊にユーちゃんは顔見知りダナ、それとリズベットにシリカに……」

 

シリカ「あたしのことも知っているんですかっ!」

 

アルゴ「初めてフェザーリドラをテイムした有名人ダ、もちろん知っていルサ」

 

シリカ「えへへ、なんか照れちゃいます」

 

アルゴ「あとはそっちのユイちゃんと知っていルナ」

 

ユイ「わたしのことも知っているなんて、アルゴさん物知りなんですね」

 

アルゴ「1層であれだけキー坊と一緒にいればイヤでも耳に入ってくルサ」

 

キリト「さすがはアルゴ、何でも知ってるんだな」

 

コウキ「さすがゴ○クだ!!何ともないぜwww!!」

 

アルゴ「オイ、だれがハンマーを受け止めるMS(モビ○スーツ)ダ」

 

コウキ「えっ!?(なんで知っている!?)」Σ(-∀-;)

 

アルゴ「……っとまぁ、バカは置いといて」

 

コウキ「ちょwww」

 

アルゴ「何でも知っているのは当たり前……っていいたいところだがそうでもナイ、そちらのお嬢さん方についてはほとんど知らないかラナ」

 

キリト「じゃあ紹介しておくか、こっちの金髪で髪の長い子がリーファだ」

 

リーファ「よ、よろしくお願いします」

 

アルゴ「……森に妖精が現れたとか噂になったことあるけど、まるで本当の妖精みたいな姿ダナ」

 

リーファ「ええと、これは……」

 

アルゴ「いや、これ以上タダで聞くつもりはなイヨ」

 

コウキ「……あとで報酬払ってきくつもり……ってことか?」

 

アルゴ「そうともユウ~」

 

キリト「……こほん、それでこっちがシノン」

 

シノン「……よろしく」

 

アルゴ「……ウム、ユニークスキルが開放されたって話を聞いたケド……」

 

シノン「えっ!?」

 

アルゴ「正直すぎる反応ダナ、まぁ確証を得るまで話さないカラ、安心しナヨ」

 

シノン「……そうだといいけど」

 

ストレア「アタシは?アタシのこと知ってる?」

 

アルゴ「……きれいなオネーサンってことしかわからなイナ」

 

ストレア「きれいだってーありがとう!アタシはストレアっていうの、よろしくね」

 

アルゴ「ストレアか、覚えておクヨ」

 

キリト「……とまあ、こんな感じかな」

 

アルゴ「相変わらず、キー坊の周りには女の子がたくさんダナ」

 

アスナ「相変わらず?相変わらずってどういうこと?」

 

コウキ「アスナさん、お仕置きなら俺も手伝うぜ?」

 

キリト「い、いや……おいアルゴ、いい加減なことを言うなよ」

 

アルゴ「……これならオネーサンモ」

 

キリト「ん?何か言ったか?」

 

アルゴ「いや、ほらこれがクエストの情報ダ」

 

キリト「あ、ああいつもありがとう、代金はこれでいいか?」

 

キリトはウィンドウを出し、アルゴにコルの送金をした。

 

アルゴ「毎度アリ」

 

アスナ「それじゃ、さっそく行きましょうか、どこのクエストなの?」

 

リズ「ねぇキリト、強化系のクエストだったら鍛冶スキルがあるあたしが一緒の方がいいんじゃない?」

 

アスナ「ちょっとリズ!?」

 

シノン「……武器の強化なら、私も興味がある」

 

コウキ「俺も行こう、キリトの装備ってことは片手剣もだろ?俺もどんななのか見ておきたい」

 

ユウキ「あっ!ならボクも見たいな!」

 

リーファ「だったらあたしも行きたいな、それに最近キリト君と一緒にクエストしてないし」

 

ストレア「ズルイズルイ!アタシも行くからね!」

 

シリカ「き、キリトさん……あたしも……その、一緒に」

 

キリト「おいおい、みんな落ち着いて……」

 

アルゴ「やっぱりキー坊は女ったらしだネー」

 

キリト「おいアルゴ、助けてくれよ」

 

アルゴ「ほどほどにしておきナヨキー坊、それじゃナー」

 

そしてアルゴはスタスタっと店から出ていった……その後は結局みんなと一緒にクエスト行くことになったキリトであった……




駄目だ……元のイベントが短かすぎてこれ以上伸ばしが出来ない……!

次回は長く書きます!そしてまた『あれ』が登場!次回をお楽しみに!!

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