ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中]   作:恋愛紳士

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いいタイトル思い付かなかった……orz……ではどうぞ!


変なテンションだけど新たなエリアへGO!!

前回のあらすじ

 

キリト「俺は!男をやめるぞ!コウキィイイ!!」

 

すると腰に差していたマジカルステッキを手に持ちこう叫んだ!!

 

ミラクルチェンジ☆inキリコ!!

 

コウキ「色んな意味でやめろおお!!?」

 

 

 

キリコの暴走をアスナの鉄拳によって止められたあとコウキたちはホロウ・エリアでのこと(PK以外)を話していた……

 

コウキ「……っとゆうわけでクルが進化してボスを倒し、いよいよ次のエリアに行けるようになりましたとさ、終わり」

 

クライン「……えっ!?それで終わりかよ!?」

 

新エリアを見に行かなかったのかよっとクラインが言うがコウキは……

 

コウキ「……いやみんなも疲れ果てていたし次のエリア用にアイテムの調合に補充やそろそろ装備とかを後々考えておかないと……」

 

ハンク「……だな、ボス戦のあとに疲れで隙を突かれ、敵にやられるって話はいくらでもある、賢明な判断だ」

 

ハンクの言葉にみんなも頷いた、……一人除いて…………

 

キリト「……………………」

 

今はメイクを落とし、メイド服からいつものコート姿になっていた……カウンター席で酒に溺れる惨めな男ってしっくりくるようなオーラで席に座っていた……

 

コウキ「(小声で)なぁなんであんなに沈んでいるだ?女装……だけじゃあないよな?」

 

アスナ「(小声で)実はコウキ君たちが行ったあとアルゴさんが来て……」

 

コウキ「あっ……(察し」

 

アスナの話をききながらコウキはアルゴと会ったときのキリコの姿をリアルにイメージが出来た……

 

アルゴ『おっース、邪魔するゾ』

 

キリコ『げっ!?アルゴ!!』

 

アルゴ『ほっほう……本当になってる……なんダなんダ、お客さまに対しテ、これだからキー坊……いやキーちゃんは』

 

キリコ『やめろよ……』

 

アルゴ『あとその言葉使いもやめたほうがいいゾ?むしろ嫌がるから目立つんダゾ?いっそなりきレ』

 

キリコ『うっぐ!……はぁ分かりましたお嬢様』

 

アルゴ『うむ、くるしゅうナイ』

 

キリコ『……それではなにようでしょうかお嬢様?』

 

アルゴ『えっーとダナ、とりあえずこの「三種のチーズたっぷりピザ」と「新鮮!シーフードサラダ」を頼ム』

 

キリコ『……かしこまりましたお嬢様』

 

キリコはカウンターに行き、エギルに注文内容を伝え、アルゴの元へ戻った。

 

 

キリコ『にしても珍しいですね、お嬢様がお店で食べるなんて』

 

アルゴ『……まぁナ、エギルの旦那の店に一日かぎりで綺麗なメイドさんが御奉仕してくれる噂を聞いたからナ、興味半分に来たらアーちゃんが入り口で会ってだれか教えてくれたんダヨ』

 

キリコ『アスナめ……楽しんでやがるな……』

 

アルゴ『まぁまぁキーちゃんの情報が出回らないようオネーサンがやってあげるからナ』

 

キリコ『……ありがとうございます、お嬢様』

 

アルゴ『その代わり……こっちむいテ 』

 

キリコ『?』

 

アルゴ『ハイピース』

 

パシャ!

 

キリコ『わっ!?』

 

アルゴが記録結晶をキリコに向け撮った!

 

アルゴ『「噂の謎の美少女写真」ゲットだゼ!!』

 

キリコ『うおおーい!!?』

 

アルゴ『安心しロ、売り上げノ2割は渡してやるかラ』

 

キリコ『どこに安心しろと!?』

 

アルゴ『口調口調、直そうキーちゃん?』

 

……………………

 

コウキ「……キリト(泣)」

 

辛かっただろうなぁっとキリトの肩に手を乗せた。

 

コウキ「強く生きような……」

 

キリト「…………の」

 

コウキ「ん?」

 

キリト「お前のせいだろうがああ!!」

 

キリトがダークリパルサーで切りかかってきた!!

 

コウキ「つおおい!?」パシッ!!

 

コウキは間一髪!ダークリパルサーを白羽取りで止めた!!

 

コウキ「あっぶねぇ!!キリト!いくらなんでもやり過ぎだろ!!」

 

キリト「だまれ!!おまえは分かっているのか!!プレイヤーたちが俺の女装した画像が配られるんだぞ!!それもアルゴ経由で!!」

 

コウキ「いやそれについてはほんとすまん」

 

だがキリトは力を緩めないので左へずらしてから力を抜くとコウキの左に剣が刺さったところをキリトの腹に蹴りを入れた!

 

キリト「ぐはっ!?」

 

お互いに倒れた体を起こし、そのままなぐりあいを敢行した!

 

コウキ「キリト!お前はそんなにフラグを立てるのが大好きなのかよ! この女たらし!! いいか、お前がフラグを立てることにまた俺達のような非リア充が増えてくる!! 教えてくれキリト! 俺とクラインはあと何回甘いオーラに苦しまなけれいけないんだ!? クルは何も答えちゃくれない!!教えてくれキリト!」

 

キリト「知るか!!てかなんだよフラグって!?それにそれはエゴだよ!」

 

コウキ「じゃかしい!!ダークリパルサー(闇をはらうもの)で切りかかりやがって!!お前が闇にとらわれているじゃあねぇかあ!!」

 

キリト「お前がその原因を作ったんだろうがああ!!」

 

コウキ・キリト「「うおおおおお!!」」

 

互いに体術スキル、閃打を放ち……互いの拳が頬にぶつかり、互いに倒れた……

 

コウキ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…………やるなキリト…………」

 

キリト「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…………お前もな……」

 

僅かに……僅かにコウキとキリトに友情が生まれた……

 

コウキ「ハァ、ハァ……キリト……」

 

キリト「ハァ、ハァ……なんだ?」

 

コウキ「女装の件、やり過ぎた……ごめん……」

 

キリト「……もういいさ……よっと!」

 

キリトは立ち上がり、コウキに手を出した、コウキはその手を握りしめ、立ち上がった。

 

キリト「これで仲直りだ」

 

キリトはコウキに握手をした……コウキはキリトの肩に手を伸ばし、互いに夕陽を眺めていた…………

 

エギル「おい!(怒)」

 

ではなく、照明で光ったエギルの頭を眺めていたらエギルがこめかみにシワを寄せて、魔王よろしくの怒りのオーラを出していた……

 

コウキ・キリト「「((´・ω・`; ))」」

 

エギル「なに人の店で暴れまわってんだてめぇらはああああー!!」

 

   .;゛;   ヽ从

  ∴:゚+`(ω゚#)γ⌒ ←コ

 _ ̄―_=ニ=、ヽ从/

――-(#゜Д゚) ̄=、ヾイて←エ

―_――=-、_-て)}そ

 ̄ ̄―= ̄_-=そ∴ノ(

  /(_ ⌒) ̄-"ノ(

`/ / / / _/\⌒

(_ノ (_ )(_(_/

 

コウキ・キリト「「ぎいいやあああああ!?!?」」

 

そしてエギルによるフルボッコタイムが始まったのだった…………

 

ユウキ「なんでこうなったんだろう……」(;・ω・)

 

シノン「元々変だったテンションがより変になったんでしょう」┐('~`)┌

 

ユウキの問いにシノンが答えたのであった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コウキの部屋

 

ガチャ

 

クル「グルウゥ……」

 

ユウキ「ご苦労様クル」

 

コウキ→( ´#ω#`)キュウ……

 

あのあとコウキはキリトとともにエギルボコられ、コウキはクルの背中に乗せられて部屋へと連れてかれた、ユウキはドアを開ける役とコウキをベットに寝かせる役だった。

 

ちなみにキリトはクラインに運ばれ、アスナに介抱されている。

 

ユウキ「よいしょ!意外と重いな……」

 

コウキは防具から既に脱いで普段着を来ている、なぜ着替えてあるかはハンクがウィンドウを弄ったからである……1度コウキをパンツ姿で運ばせようとしたがランの鉄拳で止めたが……(*´・ω・`)b

 

ユウキはコウキを抱いてベットに乗せた。

 

ユウキ「よいしょ、よいしょ……よし!これでよし!」

 

コウキをベットにちゃんと寝かせてから布団をかけた

 

ユウキ「ありがとうクル、もうご主人と寝ていいよ」

 

クル「グル!」

 

ピカァー!!

 

クル「クルクル!」

 

クルの体が光だし、いつもの小犬くらいのサイズになった。

 

コウキとキリトのなぐりあいの最中にクルは戦闘時以外はいつものクルでいられるらしかった。

 

クル「クル!」

 

クルはピョン!っと布団の上に飛び乗り、コウキの腕の中に入り体を丸くして寝出した……

 

クル「クルル……クルル……」

 

ユウキ「ふふふ……ふわぁ……ボクも寝よう……」

 

ユウキはドアに向かい、ドアを開け出ようとして……部屋に顔を出した

 

ユウキ「おやすみ、コウキ、クル」

 

バタン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンクの部屋

 

ユウキたちがコウキを部屋に運ばれる同じ時間、書類と酒瓶の山の囲みの中、ランはコウキが話さなかった話をハンクに報告していた……

 

ラン「…………が今日の攻略での出来事です。」

 

ハンク「……ご苦労……」

 

ハンクは腕を組み、イスに深く座り深く溜め息をした……

 

ラン「どうしますか?」

 

ハンク「…………今のところホロウ・エリアの攻略中は警戒しながら攻略して行くしかないな……」

 

情報が少なすぎる……っと呟くハンクにですがっとランは言うが手を上げて止めた……

 

ハンク「俺も出来るだけホロウ・エリアには行くようにするし、この件はキリトにアスナにクラインとエギルの攻略組には話しとこう」

 

ラン「……また起きるのでしょうか……」

 

ハンク「…………さぁな……お嬢はもう休んでいい……あとは俺が話をつける」

 

ラン「……分かりました、失礼します」

 

ランはハンクの部屋から出ていき……ハンクはまた溜め息をした……

 

ハンク「…………あともうちょいでこのゲームから解放のところでこれか……大きな事になければいいが……」

 

ハンクは立ち上がり、部屋から出ていった…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日……

 

バステアゲートへ続く橋梁

 

コウキ「やっと次のエリアに行けるな」

 

ここにはコウキ以外にユウキ、フィリア、ラン、ハンク、キリト、アスナとクルの7人と1匹が集まっていた……

 

フィリア「ええ……ここまで来るのに随分とたった……ありがとう」

 

コウキ「ん?」

 

フィリア「ここまでこれたのはコウキたちがいてくれたからよ……だからそのお礼」

 

コウキ「なに言ってんだ?」

 

フィリア「えっ?」

 

コウキの言葉に少し驚くフィリア

 

コウキ「本当に感謝の言葉をするのはこのホロウ・エリアから脱出してからだ」

 

フィリア「……うん、ありがとう」

 

アスナ「必ず脱出しようねフィリア」

 

ハンク「最初の頃から手伝えなかったからな、ここからが本番だ!!」

 

ユウキ「ここからが本当のボクらの冒険だ!!」

 

クル「グルグル!!」

 

ラン「なにファンタジーもののラストのみたいになっているんですか?」

 

コウキ「とっまぁいつもの俺たちだったぁ」

 

キリト「……………………」

 

フィリア「ふ~ん(チラッ)……プッ!」

 

フィリアがキリトのほうを見て笑いをこらえていた……

 

なぜかとゆうと……

 

 

コウキ『フィリアおはよう~これ、おみやげ』

 

フィリア『んっ?画像写真?それもメイドのなにこれ?』

 

キリト『ん?!まぁー!!?』

 

コウキ『『キリトの女装in黒メイド』だよ!』

 

フ→( ・ω・)口∩ 

 

(;゚ω゚)口∩

 

(;゚ω゚ )口∩

 

マジで!?みたいな目でキリトを見るフィリアにキリトは……

 

キリト『こっち見んな!!』ガクッorz

 

崩れた

 

コウキ『はい!じゃあ行こうね~』

 

そんなキリトに気にせずにコンソールに向かうコウキにランは……

 

ラン『……兄弟揃ってもう……』

 

コウキ・ハンク『『聞こえてるぞ』』

 

 

 

コウキ「じゃあ封印を解くぞ~」

 

コウキはペンダントを取りだし、封印にある窪みに嵌め込んだ……すると封印が消えた!同時にペンダントの光りも消えた!

 

コウキ「よっしゃー!!」

 

キリト「(やけくそ気味に)逝くぞー!!」ΞΞΞΞΞヘ (;#°Д °)シ

 

キリトが先に橋へ走り出した!

 

ハンク「なに先走っているんだぁああ!!ΞΞΞΞΞヘ(;#° Д°)シ

 

アスナ「あっ!キリト君!!」

 

ラン「待ってくださいよー!!」

 

クル「グル!グル!」

 

先走るキリトたちにアスナたちが追いかけて行った!……それを横で見ていて置いてかれたコウキたち……

 

コウキ「…………俺たちも行くか」

 

ユウキ「う、うん」(;・ω・)

 

フィリア「そうね」

 

するとユウキが二人に手を伸ばした!

 

ユウキ「行こう、コウキ!フィリア!」

 

コウキ「……ああ!!」

 

フィリア「うん!!」

 

コウキたちはユウキの手をとり、橋の先へ駆け出して行ったのであった……




はい!ホロウ・フラグメント、第1章か前編が終わりました!次は第2章か中編かな?おふらいんやってから次章始めますかね?次回をお楽しみに!!

ボツネタ
コウキとキリトのなぐりあいにて……

クライン「いくぞコウキ!!」

キリト「クライン!?」

すると突然クラインがコウキの元へ駆けつけた!

コウキ「はい師匠!!」

キリト「師匠!?」

するとクラインが前に立ち、コウキはその後ろで両手に力をためるようなポーズをしていた!

コウキ「超級!!」

クライン「覇王!!」

コウキ・クライン「「電影だぁぁぁん!!」」

どおおおん!!

キリト「ぐぅあああ!!?」

ハンク「なんで俺までえええ!?」

クライン「(リア充)ばああくはつ!!」

クラインがなにかのポーズをしながら叫んだ!

恋愛紳士「さすがに世界観が爆発すんでボツにしました。」(´・ω・`)

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