ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中]   作:恋愛紳士

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対決!!ガストレイゲイズ

前回のあらすじ

 

ハンク「プッwプギャー!!wwwザマァ!!www」

 

茅場「…………(怒)」

 

今俺たちはボス部屋の前にいる。

 

アスナ「みなさん、私から言えることはただ1つです……勝って……生きて帰りましょう!」

 

そうしてアスナはボス部屋の扉を開けていった。

 

キリト「いよいよだな……」

 

コウキ「今回ボス攻略初めての奴もいる、気を引きしめて行くぞキリト!」

 

ガチャ!

 

そして扉は開かれた。

 

キリト「……!奥になにかいる!」

 

コウキ「あぁ……見えた……」

 

キリトたちが見た先には大きな目玉が……いや目玉型の大型モンスターがいた、名前は……

 

キリト「ガストレイゲイズ……」

 

そのモンスターの特徴は身体中……いや赤い瞳の後ろに沢山の触手、それも触手の先には口があり、鋭利な歯が生えていた。

 

コウキ「……キモ」

 

キリト「……だな」

 

ハンク「ダークファンタジー系でよくいるタイプだな」

 

アスナ「けど気を付けて、あの触手は噛みつかれると継続ダメージ強めの出血状態になるし、そのもののダメージは大きいよ」

 

ユウキ「オーケー……それに気を付ければいいんだね?」

 

ラン「ユウキ……まずは様子見よ、余裕もって行動を」

 

キリト「リーファも同じな」

 

リーファ「うん、分かった!」

 

ハンク「よし!行くぞお前ら!!」

 

ハンクが先頭に奥へと走り、手持ちの投げナイフを、計8本をガストレイゲイズに投げつけた!

 

ガストレイゲイズ「「グオオオーー!!」」

 

全部がガストレイゲイズの瞳に当たった……が結果的にハンクにタグがついた!

 

コウキ「どこから声だしているだよ!?」

 

ハンク「ストレアは俺といっしょにやつに連携攻撃!お嬢はサポート優先!コウキ・ユウキは遊撃だ!各々行けるっと思ったら攻撃しろ!!」

 

キリト「俺たちも遊撃だけど!深追いするなよ!」

 

ストレア「はいは~い!!」

 

アスナ「キリトも気を付けて!」

 

ユウキ「うん!」

 

ラン・リーファ「「はい!」」

 

コウキ「クルはお嬢と協力してくれな!……じゃあ行ってくる!!」

 

クル「クルゥ!!」

 

ハンクとストレアを先頭にユウキとリーファ、アスナとコウキにキリト、最後にランとクルの順にガストレイゲイズに向かっていった!

 

ハンク「ストレア!おまえは右を!俺は左だ!」

 

ストレア「分かった!せいやぁー!!」

 

ハンクとストレアは両手剣ソードスキル、アバランシュをすれ違いに切るようにガストレイゲイズにたたっ切った!!

 

ガストレイゲイズ「「グギャアア!?」」

 

ガストレイゲイズは少し怯んだがすぐさま、ハンクに攻撃を加えようとするが

 

ユウキ「ボクたちもいるよ!!」

 

リーファ「りゃあー!!」

 

ユウキたちはガストレイゲイズの後ろを片手剣ソードスキル、スター・Q・プロミネンスを二人同時に叩き込んだ!!

 

リーファ「やった!効果抜群!!」

 

ユウキ「コウキ!スイッチ!!」

 

コウキ「任せなぁ!!」

 

ユウキたちとスイッチをしたコウキは手に持つ、クイーンズリザードレイピアで細剣ソードスキル、アクセル・スタブをさらにガストレイゲイズに追撃した!!

 

ガストレイゲイズ「「グギャアア!?グオオオ!!」」

 

ガストレイゲイズは驚きの声をあげたが構わずにコウキに向け攻撃をしようとしたが!

 

ガストレイゲイズ「「グギャア!?」」

 

ガストレイゲイズは突然止まった!

 

ラン「そうはさせませんよ?」

 

クル「クルル!!」

 

ランの蛇剣ソードスキル、絞め付けにクルのソードスキル、影縫いでガストレイゲイズを動けなくした!

 

ラン「今です皆さん!!」

 

クライン「うおおりゃああ!!」

 

クラインは刀ソードスキル、緋扇を

 

エギル「これでも食らいやがれぇ!!」

 

エギルは両手斧ソードスキル、アルティメット・ブレイカーを

 

アスナ「イヤァー!!」

 

アスナは細剣ソードスキル、ペネレイトを

 

キリト「ハアアァ!!」

 

キリトはニ刀流ソードスキル、クリムゾン・スプラッシュを

 

さらに他の攻略組もほぼ同時に武器を、ソードスキルを放った!!

 

ガストレイゲイズ「「グギャアアー!!?」」

 

あまりにも膨大な攻撃にガストレイゲイズはHPバーの3本の内1本を削りきり、2本目もわずかに減った!だがガストレイゲイズはランたちの拘束を無理やり外し、次にはなにかの衝撃波がコウキたちを襲いガストレイゲイズから離された!

 

クライン「おわぁ!?なんだぁ?」

 

コウキ「ダメージがない……どうゆうことだ?」

 

ハンク「たぶん相手を後退させるための技だろうな、だが下がらせたっとと言うことは……」

 

キリト「相手は自分から弱ってますよ~っと合図を発しているってことだな」

 

ハンク「そうだな、だが手負いな奴ほど手強いものだ。」

 

アスナ「そうね……みんな!気を引き閉めて!!」

 

攻略組「「「おう!!」」」

 

コウキ「さぁって、第2幕っと行きますか……」

 

コウキは剣を握り直し、ガストレイゲイズに向かって走っていった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウキ「今なら……行ける!!」

 

あれから一時間近く経ち……ガストレイゲイズの討伐まであともう少しまでっといったところだった。

 

あれからガストレイゲイズは通常攻撃に3つのソードスキル級の攻撃を仕掛けてきた、その攻撃パターンを主に使ってから衝撃波で相手を引き離す行動に移っていた、触手で連続攻撃をするパターンっと全触手を使っての同時攻撃と目からビーム!!……っとなんとも怪獣映画にありがちな攻撃の3つの攻撃をしてくる、さらに例の衝撃波もあれからHPを減ってくるにつれ使用間隔がだんだん短くなっていた。

 

触手の同時攻撃はパリィ、目からビーム攻撃も相手の攻撃を崩せば防御できた。

 

そしてユウキはトドメっと言わんばかりに片手剣ソードスキル、シャープネイルをガストレイゲイズにくらわせようっとした瞬間、出血状態になっていたコウキが攻撃の列からだいぶ離れたところでそれの解消していてユウキたちの行動を離れて見えていた。

 

コウキ(あれ?ボスのモーション、今まで少し違うような……)

 

ユウキがシャープネイルの一撃目をガストレイゲイズに加えた瞬間!ガストレイゲイズが吠えた!!

 

ガストレイゲイズ「「グオオオ!!」」

 

するとコウキ以外の攻略組が突然糸が切れた人形みたいに崩れた!

 

コウキ「なっ!?どうし……!麻痺か!!」

 

コウキは近くの攻略組のカーソルを見たところHPバーの上に麻痺のマークが点滅していた。

 

ユウキ「あっ…………うっ……!」

 

ユウキはガストレイゲイズの目の前に倒れていた!

 

コウキ「やばい!ユウキ!!」

 

コウキはクナイをガストレイゲイズに近づきながら投げつけ、ガストレイゲイズの気を引こうっとした!がっ!ガストレイゲイズは気にせずユウキを攻撃をしようとした!!

 

ユウキ「くっ!!」

 

コウキ「ユウキー!!」

 

ガストレイゲイズ「「グオオ!?」」

 

ガストレイゲイズは触手でユウキを攻撃をしようとその瞬間!ガストレイゲイズの動きが突然止まった!!

 

クル「クルルルルルゥ!!」

 

コウキ「クルか!?よくやった!!」

 

クルが影縫いでガストレイゲイズの動きを止めたのを見てすぐさま、クイックチェンジで片手剣を取りだし、片手剣ソードスキル、ヴォーパル・ストライクでガストレイゲイズの目を上へと抉るように切り上げた!

 

ガストレイゲイズ「「グオオオ!!」」

 

ガストレイゲイズはそんなコウキの大きな隙を逃すまい!っと言わんばかりに触手で攻撃をしようとしたが

 

クル「クルゥ!!」ドカッ!!

 

クルがガストレイゲイズにタックルし、ガストレイゲイズの動きを鈍らし、ガストレイゲイズのHPを数ドットまで減らした!そしてコウキの次の一撃への隙はそれで充分だった……!

 

コウキ「…………うおおお!!」

 

コウキがガストレイゲイズの目の前にまで落ちてきたところでコウキの拳が光輝き、ガストレイゲイズの目に拳を叩き込んだ!

 

体術スキル、閃打、それがコウキが出した技の名前だった。

 

ガストレイゲイズ「「グオオオ…………」」

 

コウキ「………………フッ」

 

ガストレイゲイズの断末魔を聞きながら、閃打の、空中とゆう足場も無いところで放った衝撃により後ろへとゆっくり回転しながら下へと落ちていくコウキは一人笑っていた…ざまぁみろっと言わんばかりに……

 

ユウキ「ちょっコウキ危ない!!」

 

コウキ「えっ……?ふっげぇ!?」

 

ユウキの声が聞こえたっと思ったら壁に叩きつけられるように顔から壁に激突した!!まるでハエ叩きに叩きつけられたハエのように…………

 

ハンク「落ちろ!カトンボ!!」

 

コウキ「やかましいわ」

 

コウキが突っ込んだらベロリっと壁から取れてまた落ちてきた。

 

コウキ「アッーー!!」

 

リーファ「ちょっえぇ!?」

 

たまたま下にいるリーファに落着した

 

ズドーン!!

 

リーファ「だ、大丈夫ですかってえぇ!?」

 

ユウキ「コウキ!?大丈夫!?ってうわぁ……」

 

コウキ「だ、大丈夫ってなんだ?顔に柔らかいものが……?」

 

ユウキの見た先には…………リーファの胸に顔を埋めれているようにリーファの上に乗っかているコウキの姿が!!

 

リーファ「コ、コウキさんのえっちー!!」バシーッン!!

 

コウキ「ふげぇー!!?」

 

リーファにおもっきっし叩かれたコウキは高回転しながら横回転した!

 

リーファ「うぅ……」(涙目)

 

アスナ「リ、リーファちゃん大丈夫?」

 

クライン「おいキリト、ちょっとコウキを絞めに行かないか?……仲間だと思ってたのに」ギリッ

 

キリト「奇遇だなクライン、俺も思ったところだ……妹に手をつけやがって……!!」ギリッと

 

エギル「止めないか二人とも事故だろありゃ……」

 

ハンク「WWWWWWWWWW」←大笑いしている。

 

ストレア「うわぁ腹を抱えて笑って悶絶しているよ」

 

ユウキ「…………ハァ……」

 

ラン「どうしたのユウキ?」

 

ユウキ「やっぱり胸が大きいほうがいいのかなぁ……」

 

ラン「えっユウキ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コウキ(俺マジ空気)

 

クル「クルゥ」

 

うつぶせに倒れているコウキにポンっと前足をコウキの頭に乗せるクルであった。

 

76層ボス攻略達成

 

LA・コウキ




はい!コウキLA成功!しかしそれよりもラッキーな体験があったのであった(笑)

次回もお楽しみにそれじゃあね!!

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