ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
……このネタ知っている人いるかな?
前回のあらすじ、うほ!!うほ!!イイ男!!うほ!!うほ!!ヤらないか?うほ!!うほ!!イイ男!!う(ky
コウキが考えるのをやめてからの時間を巻き戻しハンクたちの話を始めよう。
ハンク「よし、着いたな」
コウキがよく訪れる畑…から下った訓練場にハンクたちは来ていた。
ハンク「ふん、愚弟のわりにはいい出来だな」
ラン「まぁまぁそういわずに」
ユウキ「へぇー!思っていた以上に広いね!」
シノン「まぁ訓練するにはもってこいの場所ね」
リーファ「ピクニックにも適しているね、日影もあるし川もあるしのどかだな~」
ピナ「キュルキュル♪」ゴクッゴクッ
シリカ「ちょピナ!川のお水を勝手に飲んじゃ駄目!」
ストレア「川か~コウキと会ったのもここだったな~」
シリカ「コウキさんとはここで会ったんですか?」
ピナを抱っこしながらシリカが聞いてきた。
ストレア「うん、そうだよ!ちょうどここまで散歩してたときコウキが居眠りしながら釣りをしていたときに釣り糸が引っ張っていたのがきっかけ」
シノン「コウキって釣りも趣味なんだ意外ね」
ラン「コウキさんは料理もそうですが畑の栽培や設計図づくりもやっていますね、本人は「スロット上限がなかったら自分で色々なものを作りたかったな」っとおっしゃっていました。」
ユウキ「なんかどう○つの森の主人公みたいに万能なんだね?」
シリカ「前にもピナのためにピナに体にいいものや好きそうな料理のレシピを作ってくれましたね」
ハンク「面倒くさがり屋なところはあるがやるときはやる、料理も戦いもな」
リーファ「……なんか負けた……」
シノン「人は見かけによらず……ってやつね」
シリカ「それ本人には言っちゃ駄目ですよ?」
ピナ「キューウ」
ストレア「そんなコウキもあのときは隙だらけだったな、私が呼ばなかったらそのまま川にダイブするはめになっていたかもね」
ハンク「ちっおしいな」
ユウキ「そんなこと言っちゃ駄目だよハンクさん?」
ハンク「それがあいつの生きざまさ」
リーファ「どんな生きざまですかそれ?」
ハンク「さておしゃべりタイムは終わりだ!訓練生は横一列、間隔空けて並ぶように!」
左から順にシノン、ユウキ、リーファが並び、ランとシリカはハンクの横に並んだ、ストレアは少し離れた場所で座っていた。
ハンク「これより訓練を始める!これで今よりさらに強くなれる!だがただ力が上がってもそれはなり損ないだ!力と同時に心も鍛えぬく!!貴様らはこれからの訓練時には口答えは許さん!返事も「サーイエッサー!!」のみだ!!ほら返事は!!」
訓練生全員「「「さ、サーイエッサー!!」」」
ハンク「よし!小手調べに今から体が剣に慣れるために一連の動作の素振りを30分間行う!一連の動作は片手剣をラン指導員!短剣をシリカ指導員が行う!説明は5分だ!では開始!」
それぞれ動き出し、ハンクはため息を出したらストレアが声をかけた。
ストレア「ねぇあれって効果あるの?」
ハンク「問題などない、前例はあるからな」
ストレア「どんな?」
ハンク「前にどうしても強くなりたいって言ってた三人がいてそいつらは俺の指導を受けて立派なソルジャーにとなった……今頃なにやっているだろうな~」
教え子のことを思い出すハンク…
だが実際の所は一時期その三人の目は恨みがましい目で兄貴を見ていたとの戦闘時に約2名これは酷いほどの戦闘狂化していたとゆう
コウキ談
その噂の三人はとゆうと……
74層フィールド
フレンジーボア(以後青猪)「「フッゴォー!!」」
弟子A「この程度!ハンク教官の訓練と比べたら!」
弟子C「猪が人間に勝てるかー!!」
弟子B「無駄無駄無駄無駄ぁ!!」
弟子A「ちょおまえら!?」
青猪一匹相手に集団リンチをしていた……
あれからユウキたちは通常の素振りからソードスキルの練習をしていた、先に慣れたのはユウキ、ホロウエリアでの経験によりはやくもコツを掴んだ。
次にリーファ、まだソードスキルに動きがぎこちないが戦闘には問題ないほどでALOでの古参プレイヤーは伊達ではなく、さすがはキリトの妹といったか……
最後にシノンだが他の二人よりは時間がかかったものの初心者プレイヤーにしては早くコツを掴み、上達が早かった……が武器が合わないのか少しぎこちない……
ストレア「みんな中々やるね~」
ハンク「……そうだな……」
ピーピーピーピー
ハンク「むっ、もうこんな時間か、よし!全員休め!これより昼食にする!各自指導員の指示で昼食準備せよ!以上!駆け足!!」
水分補給せずに約一時間半したため少しへとへとな彼女たち、リーファなんかは「部活でもこんな練習しないよ……」っと呟いている……練習と訓練ちがうからな?
ラン「ふふっ…団長の訓練はまだまだこんなものじゃあないですよ?なにかとタフなコウキさんなんかモザイクがかかりそうな目にあってますから」
それを聞いてみんなの顔を青くなってゆく……
ハンク「ほらほら動く!話はそのあとだ!」
それぞれ駆け足で準備に勤しんだのであった。
ハンクたちは畑と訓練場の間にある大きな木の下で弁当箱を広げていた。
ラン「はい、どうぞお召し上がりください」
リーファ「わー美味しそう!!」
そこには卵焼きやおにぎりはもちろんアスパラのベーコン巻きなどの選り取りのおかずが弁当箱におさまっていた。
シノン「で?あの人とピナはなにやっているの?」
シノンが指差した先には川の側でなにか作業しているハンクとそれを見ているピナがいた。
ユウキ「ボク呼んでくるよ」
シリカ「頼みます」
ユウキはタッタッっとハンクの元へと歩いていった。
ユウキ「なにやっているんですか?」
ハンク「ん?ユウキか?俺はこれを焼こうと準備していたんだ」
ハンクの手には大きな骨付き肉を持っており、心なしかピナの口からよだれが見えてきた。
ユウキ「それは?」
ハンク「あいつ特製『上質味付けボア肉』という肉で今焼こうとしているのはバジル焼き、それをこのあいつが設計した『だれでもこんがり!よろず焼きセット』を文字通りセットし焼いていけば……」
ハンクは骨付き肉の端の骨部分に取っ手を取り付け、火で炙って焼いてゆく……
ユウキ「…………」(ゴクッ)
頭のなかでどうゆう味に仕上がるか予想してるとよだれが出てきた、ピナにいたっては目を輝かせて覗いていた、ハンクは
ハンク「タッタッラータッタッ、タッタッタッ、タッタッラータッタッ、タッタッタッ」
っと鼻歌を歌いながら焼いていた、すると
ハンク「…………上手に焼けました!!」
ハンクの手には黄金色に焼けたこんがり肉があった……が
バッ!!
ハンク「!?」
ユウキ「ってあっ!!」
ハンクたちが見た先にはこんがり肉をがっつくピナの姿があった。
ハンク「なっ…!なにをするだー!?」
ユウキ「……あーあ盗られちゃたね」
ガクッっとorzになったハンクにもったいないな~っと内心呟くユウキ……
ハンク「……だがしかし!……本命はこっちだ!」
っとストレージからさっきとは違うあらびき味の調理肉を取り出した、ピナは「なん……だと!?」っと顔に見えるのは気のせいだと信じたい
ハンク「さっきから狙ってそうな目付きだったからな!前もって別の肉を焼いてよかったぜ」
残念だったな!っとビシッっと指差すハンクに悔しそうな顔に見えるピナ……ユウキは思った
ユウキ(なにこの茶番?)
ユウキはみんなの元へと戻っていった。
ユウキ「ただいま~……」
ラン「おかえりユウキ……あれ?団長とピナは?」
ユウキ「肉を使った茶番劇をしていた」
シノン「なぜそうなったのよ?」
ユウキ「なぜかそうなったんだよ……おなか減っちゃたいただきま~す!」
おにぎりを掴み、そのまま口に入れ食べた。
ユウキ「う~ん……やっぱり疲れたあとに塩むすびはおいしいな~」
ラン「もうユウキたら、私が行ってきます。」
シリカ「あっ私も行きます!」
二人はハンクの元へと戻っていった。
それから5分とたたずに戻ってきた。
ユウキ「おかえり~姉ちゃんってどうしたのそのハンクさんは?」
向いた先にはハンクは青い顔で「あのことは……あのことはぁ……!」っと呟き、ピナは怒られたのかしょんぼりとなっており、シリカは手にハンクが焼いたと思われる銀皿に盛られた肉を、姉ちゃんの方を見て驚きの顔をしていた。
ユウキ「……あのハンクさんになにがあったの?」
シリカ「いえランさんに振り向いたハンクさんが怯え始めたたんです、それから小声で二言ほど話したらもうあのかんじに」
……ハンクさんと姉ちゃんの過去になにがあったんの?
あれから昼食が終わったあとにフィールドに出て、レベル上げと同時に実戦をまだレベル低い蜂型モンスターを3時間ほど戦い、また訓練場に戻ってきた。
ハンク「よーし!これが最後の訓練だ!」
シノン「まっまだやるの?」
異常よっと愚痴るシノン、ほかも疲れ果てていた、それもそのはず、ハンクはフィールドにいる全モンスターを投げナイフで誘き寄せ、ユウキたちがそれらを戦うとゆう無茶苦茶な実戦式訓練にどうにかやり遂げた、その疲労もあって愚痴ている。
ハンク「なーに、やる前に」
ハンクはストレアの方へ向く
ストレア「ん?わたし?」
ハンク「あぁストレアには」
ハンク「俺と一対一のデュエルをしてもらう。」
VSストレア!!なぜそうなったかは次回のハンク視点で分かります!!