ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中]   作:恋愛紳士

21 / 144
はい皆さん、やっとあの娘が出ます!けどその前にあの方が出ます、ではどうぞ!


えっ?なにこの子たち?鼠子娘と天然娘……

前回のあらすじ、マジか~(´・ω・`)

 

やーみんな、コウキだよ!ここ最近出番がなかったコウキだよ!

 

えっ?メタ発言止めろって?サーセンwww

 

あれからキリトたちとホロウ・エリアのことを話したんだ!アスナは止めようとしたけど旦那の口振りにしぶしぶ了承した、たいへんだね!(笑)

 

そしてシャドーナイツの今後だが俺たちが前まで住んでいた場所みたいに施設を新たに見つけないといけないだ、それで今も情報を集めているであろう『あの人』が明日には転移門前広場で予定なので問題はない、その後の予定は兄貴はエギルの旦那と今も話ししているであろう「エギルの店増設」をするのさ

 

今後もエギルの店に住むのに今のままでは狭いので俺たちの資金と合わせて増設することにしたんだ!で今は増設内容の話し合いをしている。

 

お嬢とユウキはアイテムの購入、てかショッピングだ、ユウキの服などの生活必術品を新たに買わなきゃいけないので俺たちの今後使ってゆくものもついでに買うこともあるのだ、後で俺も合流する予定

 

俺はというと前までの施設、畑と訓練場を探しに行く

 

畑はポーションなどに使う薬草の栽培はもちろん野菜などの食材を育てるのだ、自分たちで使うのもいいし売ったりするなど、利用価値が高い

 

訓練場は前まではほとんど兄貴しか使わなかったが今回は新参者のリーファ、シノン、ユウキを鍛えるための場所も確保したい、敷地の大きさはだいたい学校の校庭ぐらい欲しいところだ

 

情報屋から情報をもらい次第に動く予定だ

 

あっそうそう明日の夜に歓迎会をやるだって!なんでもここ最近やることが多すぎてリーファやシノンの歓迎会はやれなかったので明日やるらしい、フッフッフッ、料理人としての血が騒ぐな……さて今は狭いが兄貴といっしょの部屋で寝ることにする……いびきがうるさい(怒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

コウキ「あっ~眠い……眠いぞ~……」

 

ユウキ「あっコウキおはよう……」

 

コウキ「うっすおはようさんユウキ、まだ眠そうだな」

 

ユウキ「うん……昨日は色々あったからね、けど今日からは毎日頑張りたい……」

 

コウキ「そうか…じゃあ朝飯食べるか?」

 

ユウキ「うん!行こう!」

 

コウキたちはカウンターの方まで歩いていった。

 

 

 

エギル「ん?おうコウキにユウキちゃんか、おはよう」

 

コウキ「オッスエギルの旦那、朝飯の方頼めるか?」

 

エギル「ああ今ランとアスナが作ってくれてる」

 

コウキ「そうか、じゃあ紅茶を頼む」

 

ユウキ「あっボクも」

 

エギル「あいよ」

 

エギルは店の奥に紅茶を作りに行った、待っているとキリトとユイちゃんにシノンが下りてきた。

 

キリト「あっコウキにユウキ、おはようはやいな」

 

コウキ「あっキリトにユイちゃんにシノンさんか?おはよう、さっき俺たちも起きてきたよ」

 

ユイ「はいおはようございます、コウキさん、ユウキさん」

 

コウキ「うむ、今エギルに紅茶頼んでいるんだ」

 

シノン「あっじゃあ私も紅茶頼のもうかしら」

 

キリト「じゃあ俺はコーヒー頼むか」

 

ユイ「私も紅茶でいいです」

 

コウキ「了解、おーいエギルの旦那ー!紅茶2つにコーヒー1つ追加ですよー!!」

 

奥から「あいよー」っとエギルの声がし、それからはキリトたちと談笑を楽しんだ、途中朝の散歩に出ていたシリカとピナにリズ、眠そうに降りてきたリーファと兄貴とで朝食を食べた、何気ない食事だがみんなといっしょに食べれて楽しかった、ちなみにクルは朝食がくるまでずっと俺の首を抱き枕にして寝ていた……あっつー……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転移門前広場

 

今俺はクルとお嬢にユウキといっしょに転移門前広場に来ていた

 

コウキ「えっ~とあいつはどこに……」

 

広場には朝からダンジョンに向かうプレイヤーたちでごったかいしていた

 

コウキ「あれ~いないな~」

 

どこにいるだ?

 

???「おイ」

 

コウキ「んっ?」

 

後ろから声掛けられたので振り替えるとそこには妖怪、鼠小僧ならぬ鼠子娘がいた。

 

鼠子娘「おイなんか余計なこと考えたダロ」

 

コウキ「なんのことやらアルゴさんや」

 

アルゴ、第1層の頃から情報屋として動いており、多少お金がとられるが確かな情報をくれる有能な情報屋だ

 

ユウキ「ねぇコウキ、この人が情報屋さん?」

 

コウキ「あぁこの人が情報屋さんの鼠のアルゴ、でアルゴさんやこの子はユウキ、お嬢の妹さんや」

 

アルゴ「ほうほう、ランちゃんの妹さんかよろしくナ」

 

ユウキ「うん!よろしくねアルゴさん!」

 

アルゴ「サービスに情報1つ無料でいいゾ」

 

ラン「いいんですか?ありがとうございます」

 

コウキ「いいのか?アルゴにしては珍しいな」

 

アルゴ「にしてはは余計ダロ……いいサ、ランちゃんには何度かお世話になっているからナ」

 

コウキ「じゃあついでに俺の情報もタダに……」

 

アルゴ「ダメに決まっているダロ」

 

コウキ「ですよね~……じゃあこれで」チャリン

 

チャリン

アルゴ「まいどあリ~」

 

コウキ「じゃあ俺は行くな」

 

ラン「はいまた後で、」

 

アルゴ「またナ~」

 

それからはアルゴたちとは別れたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街外周部

 

コウキ「よしここに決めた!」

 

そこはすぐそばに川が流れており、所々に風車小屋があるのどかな場所だった

 

コウキ「よし、ここから……ここまで俺らの土地だ!」

 

近くにいる土地業者のNPCにその土地を買い、次にその土地をどうするか設定する、今回は畑と訓練場なのでその設備の設定をする。設備追加による料金も発生するがそれも払った。

 

そのあとは畑を耕すために前に使った肥料入り土にクワと種に水撒き、その他の道具を使う作業に入った。

 

 

 

コウキ「ふっ~終わった~」

 

よし作業は終わったし時間も少し残っているから川釣りでもしようかな?っとコウキは川のほうに向かい、釣りを開始した、すると途中コウキはうたた寝をしてしまった。

 

コウキ「くっ~……くっ~……くっ~……」

 

???「ねぇきみ、釣り糸引いているよ?」

 

コウキ「んぉ?」

 

釣竿はコウキが起きた瞬間に大きくしなった!

 

コウキ「やべ!!」

 

???「たいへん!大丈夫!?」

 

コウキ「だい……じょう……ぶ!!」

 

魚が弱ったところを思い切り持ち上げ、魚が釣れた!魚はヤマメに似た魚だった。

 

???「すご~い!本当に釣れちゃた!」

 

コウキ「ふっ~あぶなかった~……ありがとう君は?」

 

???「わたし?わたしはストレア、よろしくね」ニコッ

 

そこには紫色のドレス服みたいな服を着た女性が笑顔で立っていた。




はい今回はアルゴの姐さんとストレアさんの登場です!遅くになってしまった……次回もおたのしみに

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。