ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
前回のあらすじ、キリト「まったく第1級フラグ建築士ってなんのことだよ……」
あれからオークやイノシシなどのモンスターを倒しながら進んだ、一番ヤバかったのはガチムチなトーラス族に追いかけられたこと
?なぜそうなったかって?それはね~
コウキ「ユウキがへまをやらかしたからだよー!!」
そして今追いかけられているのさー!?
キリト「いきなりどうした!?」
ユウキ「ほんとにごめ~ん!」
ラン「そんなことより走って!!」
ガチムチトーラス「「うっももおぉぉー!!」」
発端は順調にモンスターを倒してるユウキが鼻歌をしながら歩いていて目の前に石がありユウキが「てっーい」って言いながら石を蹴っ飛ばしたのよ
そうしたらね跳ね返った先にいたガチムチトーラスに命中、アクティブ状態になり追っかけてきたのさ
えっ?倒せばいいじゃないって相手さんはねネームドモンスターなのよ?レベル俺たちより20以上あるのよ?それに狭い道筋の中相手は両手剣を振り回しながら追いかけられているのよ?さらにね
ガチムチトーラス「「うっももぉぉ!!うっももぉぉ!!うっももぉぉ!!」」
興奮しながら雄叫びをして、ヨダレを出しながらね、両手剣を振り回しながら追いかけられているのよ?それを3Dで想像してみ?嫌でしょ?それを現実で起きているだよ?もうね……泣きたいわ!
コウキ「イヤー!!キモイー!!」
ガチムチトーラス「「うっももぉぉ!!うっももぉぉ!!うっももぉぉ!!」」
……誰か助けてくれ~!!このカオスな状況から!!
10分後
男たち「「「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、」」」
女たち「「「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」」」
ハンク「な、なんとか逃げきれた……」
クル「クルルルゥゥ……」
コウキ「もう当分、あんなの見たくはない……」
ユウキ「みんなごめんね……」
ラン「次は気をつけるのよ?」
ユウキ「うん……」
フィリア「あっ目的地がすぐそこだ!」
キリト「本当か!?」
フィリア「うん、そこの角を曲がった先に」
ハンク「そこに例のクエストモンスターが」
コウキ「確認するか」
コウキはそっ~と角から顔をのぞきこんだ先には手には両手斧を持ち、頭にはバッファローみたいな角を生やして髪は世紀末ヘッド、胸には鉄製の胸当てをつけており腰にはふんどしを巻いた。
ガチムチなトーラスがいた。
コウキ「((( ; ゜Д゜)))」
ユウキ「どうしたの?」
後ろからユウキが話し掛けたがコウキは
コウキ「あっ」
ユウキ「あっ?」
コウキ「あんまりだああああ!!?」
ハンク「さてどうするか?」
あれからすぐコウキは現実逃避で気絶し今はユウキとランが介抱している。
キリト「見た限りはさっきの奴よりはレベル低いから倒せるか」
ハンク「じゃあ俺とキリト、後はフィリア来てくれ」
フィリア「うん、わかった」
ハンク「ランとユウキはそこの馬鹿の介抱してくれ」
ラン・ユウキ「「分かった!」」
ハンク「クルは後方で警戒、ご主人を守ってくれ」
クル「クルゥ!」
ハンク「さて、おぱじめますか」
それぞれ剣を抜き放ち、マッスルブルボーンに向かって行った!
話進まないなぁ~……