ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
やれ投稿が間にあんわ、やれフィリピン(ハードスケジュール)になってたわ、やれフィリピンから帰った次の日には病気で死にかけるわ、やれ病気から脱出して、仕事に出たら次の日、別の病気かかって休むはめになるわ、そして今も口の中が痛すぎて満足に飯が喰えないわで……
なんか恨みでもあんのかチキショー!!(泣)
……えー……ではどうぞ……(なげやり)
アスナ「ニュースヘッドラインです。今回はコウキさんたちはグレスリーフ入り江のボス『デトネイター・ザ・コボルドロード』に挑み、苦戦を強いられるも最後はコウキさんの高速攻撃により撃破!!新たなエリアの道へ切り開いたコウキさんたちは今日も新エリアに向け、頑張っているようです。」
スタッフ「はい!OKです!では次、本番行きます!…………どうぞ~!!」
デレレレッテッテーデレレレッテッテ~♪
アスナ「皆さんこんにちは!そーどあーと・おふらいん・ほろうふらぐめんとにようこそ!司会のアスナです!」
ユウキ「同じく司会のユウキです!」
キリト「解説のキリトです」
コウキ「同じく解説のコウキだ」
アスナ「この番組は、アインクラッドのあらゆる出来事をお伝えする情報バラエティ番組です、今回もフィリアはお休みです。」
キリト「うーん……本当にどうしたんだろ……前回も出ていなかったし……コウキはなにか知らないか?」
コウキ「……いや、知らない……本当にどうしたんだろうな……」
ユウキ「……それとなく聞いてみる?」
コウキ「……いや、フィリアから話してくれるかフィリア自身が解決するまで待ってやろう、へたに聞いてみてもたぶんうち解けないだろうから……」
キリト「まぁ……たぶんな……」
ユウキ「……」
コウキ「……けど、もしフィリアが悩みをうち明けたときに、もし俺たちの力が必要って言うのあれば、そのときは俺たちでフィリアを支えてやればいい」
ユウキ「……うん!ありがとうコウキ」
コウキ「いいってことよ」
アスナ「(ナイスフォローコウキ君)では今回のゲストをお呼びします、今回はゲスト二人、それも久々のここでの登場です!」
コウキ「……まさか」
シュイイーン!!
ハンク「スタジオよ……私は帰ってきた!!」
ラン「お久しぶりです!」
ユウキ「あっ、姉ちゃん!」
コウキ「……またか」
アスナ「あっははは……今回のゲストのハンクさんとランさんです」
ハンク「どうも」
ラン「今回もよろしくお願いいたします」
キリト「……なんでまたハンクとランが(ryヒューン……グサッ!!)ぐはっ!? 」
ラン「キ、キリトさんの頭に矢が!?」
ハンク「……なんか久しぶりに見たな……」
コウキ(……前の俺にデジャブを感じる……)
アスナ「……えい!」ぶち!(矢を抜く音)
キリト「ああっ!?」
ユウキ「そしてうむも言わずに抜いた!?Σ(゜Д゜)」
アスナ「なになに……「ほんとはクラインでも出そうと思ってたけど……特に出番がなかったしいいか(笑)っと流した」だって……」
みんな「「「「「「……ドンマイクライン(さん)(www)」」」」」」
フザケルナァア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!
ユウキ「……?なんか聞こえたけど?」
男たち「「「気のせいだ(キリッ」」」
ラン「ちょっと……」
アスナ「……えーそれでは次へどうぞ!!」
ナガスナヨオ"オ"オ"オ"オ"(泣)
トリビアコーナー!
ユイ「今回はシャドーナイツについて解説していきます!」
恋愛紳士「シャドーナイツはコウキとハンクが25層での件の後、コウキの発案で生まれたギルド、主な活動は同盟のち、攻略組を目指している中層プレイヤー・ギルドの支援に生産系プレイヤーの支援、それにオレンジやレッドのプレイヤーから他のプレイヤーを守ることも、どうやって守るかと言うと中層・生産系プレイヤーに情報屋からの情報を元にオレンジ・レッドプレイヤーからに守るのである。ギルドはコウキたち以外にも数人いるがそれらは中層プレイヤーほどでしかなく、今も中層で頑張っている。」
ユイ「はい!ありがとうございました!では次のコーナーに入ります!どうぞ!」
プレイバックコーナー
アスナ「はい!プレイバックの時間です!」
コウキ「……………………」
ユウキ「どうしたの?」
コウキ「イ、イイエ、ナンデモナイヨ?」:(´◦ω◦`):
ユウキ「?」
ラン(コウキさん、何かあったんですか?)コソコソ…
アスナ(えっ……と……)
キリト(まぁ、簡単に言うとだな……カクカクシカジカ……)
ラン(コウキさん……)
ハンク(プギャーwww)m9(^Д^)
アスナ「えっと、では、プレイバック、どうぞ!!」
…………………………………………………………………………
バステアゲートの浮遊遺跡
???「片付けてきましたぜぇ、ヘッド」
コウキ(ヘッド?……リーダーか、いったい誰?)
???「遅ぇじゃねぇか、何手間取ってやがったんだぁ?」
???「いやー、案外手強かったんスよ」
???「言い訳はいいんだよぉ!」
コウキ(!!?こ、この声は……!)
ユウキ「コウキ?」
コウキ「うそ……だろ……?」
ユウキ「ど、どうしたの、ねぇ?」
???「次はしっかりやれよぉ?」
コウキ(間違いねぇ……アイツは……あの野郎は……!)
フィリア「!?」
フィリア(な、なに?コウキの瞳がチロチロと銀色に変わって!?)
ユウキ(いったい……コウキの身に何が?)
フィリアやユウキから見て、コウキの蒼色の瞳が時おり……それこそコウキの怒りに反応するように蒼色から銀色にドクン!ドクン!っとテンポで交互に変わっていた!
コウキ(……PoH(プー)……あの胸くその悪い、オレンジギルド、《ラフィン・コフィン》のリーダー……なぜあの野郎がここに……!)
PoH「それで、NEXT・TARGET(ネクスト・ターゲット)は……んん?」
コウキ(ヤバッ!?……気づかれたか?)
PoH「ふぅん?」
ラフィン・コフィンメンバー「なんかあったんスか、ヘッド?」
PoH「……いいや、何でもねぇ」
コウキ(よかった、気づかれてない……)
PoH「少し場所を変えるぞ、ここは人が来るかもしれん」
ラフィン・コフィンメンバー「うぃッス」
スタ、スタ、スタ……
PoHたちはそのまま何処かへと歩き去った……
ハンク「こいつは……PoHの奴らを見つけたときのか……?」
コウキ「……ああ」
ユウキ「コウキ……」
ユウキ(コウキ……また……チラッとだけど、また銀目になっていた……)
キリト「コウキ、大丈夫か?」
コウキ「……ああ」
アスナ「コウキ君……」
ラン「あれがPoH……画像データでしか観たことしかありませんでしたが……」
ハンク「……本当は二度と見なくなるようにしたかったがな……」
みんな「「「「「「……」」」」」」
アスナ「……では、次へどうぞ!」
……………………………………………………………………………………
事態悪化
その頃コウキは何してるかとゆうと……
クライン「(´◉◞౪◟◉)」チーン……
コウキ「えっ?どうしたその顔?クライン?ねぇクラインなんで、返事しないのねぇ!?」
キリト「(´°ω°)」チーン……
コウキ「キリトも違う感じで死んでる!?」
ユウキ「アビホラヒィ~~」\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››\(´ω` )/››‹ ぐる…(´ж`;)ウップ
コウキ「ユウキは元々変なのに変なこと言いながら回っていて、あげくのはてには吐きそうになってやがる!!?」
リーファ「ご、ごめんなさい……」
コウキ「ま!た!お!ま!え!か!」
ラン「えっ~とですね、リーファさんの試作料理を3人が食べたら……それぞれあんなふうに……(汗)」
コウキ「メディーーークゥウウ!!?」
……どんちゃん騒ぎになっていた
みんな「「「「「「ぶっほぉ!!?」」」」」」
キリト「…………っっっ!……こ、これあんときの……!」
コウキ「wwwwwwふ、不意打ち過ぎる……!w」
アスナ・ラン「「っ~~~!!」」
ユウキ「ク、クライン……っ!アハハ!!(爆笑)」
ハンク「ギャハハハwwwwwwあ、あんとき俺が真剣に考えていたのにお前らこんな面白いこと起きていたのかよ……!」
コウキ「ま、まぁな……!……ブッハ!w」
アスナ「そ、それでは次へ(ry」
コウキ→( ^ω^)つ===口
するとコウキはクラインの(´◉◞౪◟◉)の顔画像だけ切り取った画像をアスナの顔の目の前に止まるように投げた!そして!
アスナ「どう(ryブッハ!?」
コウキ「www、では次へどうぞ!!」
…………………………………………………………………………
VS刃竜ゾーディアス
キリト「まだかハンク!?」
ハンク「いい位置だキリト!!」
キリト「……………………えっ?」
ハンクの声がする方へ向くとそこには両手剣を後ろに下ろして、いわゆる貯め切り体勢で力を貯めているハンクの姿が、そこまでいい、問題はその両手剣だ、何故ならその両手剣は縦向きではなく、横向きになっており、さらに両手剣の真ん中に何故か
コウキがいるのだから
ハンク「さて準備は出来たぞコウキ?」
コウキ「あのよ兄貴、もう少し考えてみない?もっといい案あるだ(ryハ「発射10秒前!!」聞けぇ!!?」
ギャアギャア騒ぎ出すコウキを無視してカウントをしだすハンク……
ハンク「8……7……6……以下省略!!」
コウキ「ちょ」
ハンク「逝って来い!!」
ブン!!
コウキ「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!??」
まるで投石機みたいに打ち上げられるコウキ……
ゾーディアス「「ガッア?」」
それを「なんだ?」という感じで見るゾーディアス……
コウキ「お前の首をキャアアアッチイイィ!!!」
コウキは両手を広げてゾーディアスの首をキャッチしようとする……が
ゾーディアス「「ガッアアア!!!」」
ヒョイ、スカッ!
コウキ「……えっ?」
みんな「「「「「あっ」」」」」
ゾーディアスはただ首をひねっただけでコウキを避けた、避けられたコウキの行き先には……青空が広がっていた……つまり
コウキ「俺、死ぬ…………………………………………イッヤアアア!!?」
ハンク「やべぇ!!?やっちまった!?」
みんな「「「「ハンク(さん)のバカァ!!?」」」」
コウキ「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!?」
みんな(ハンク以外)「「「「「…………(ジッー……)」」」」」
ハンク「……………………(知らんぷり)」(^。^;)
ハンク以外の全員がハンクを見ている中、ハンクは全力で知らんぷりをしている……
コウキ「……えー……このあとはクルに助けて貰い、なんとか無事に生き残りましたとさ」
ユウキ「えー……次へどうぞ!」
…………………………………………………………………………
オレとボクとワタシとワイ
それから約一時間、コウキたちは一つ一つ、道の先へと調べていき、そして奥へと進んで行くと……
コウキ「うん?」
ユウキ「どうしたの?」
コウキ「……誰かいる」
ユウキ「えっ?」
ラン「……人数は?」
コウキ「……一人のようだ、けど用心しろよ」
壁| ・ω・´)ソ~……←コウキ
壁|;・⊿・)ソ~……←ラン
壁|・ω・)ソ~……←ユウキ
コウキたちは壁から覗きこむように奥へ見る……するとそこには一人の男が立っていた……その男は背中を向けていて顔は見えない、しかしその男は成人男性にしては小柄で、髪型が茶色の……マンガとかでたまに見る、トゲトゲボクサーグローブみたいな髪型をしている……すると突然コウキが!!
壁| Д) ゜゜←コウキ
壁|;・⊿・)ナニアレ……
壁|;・ω・)サァ……
コウキ「!!?……!?!?」
ユウキ「コ、コウキ!?」
ラン「ど、どうしたんですか!?」
キュキュ(´⊃ω⊂`)←コウキ
パッ(・ω・)
コウキ「い、いやぁなんか幻覚を見てたようだ……いるはずのない奴を見たなんて……」
ラン「……幻覚なんて、この世界ではないでしょうに……」
コウキ「と、とにかくまた見てみよう」
ユウキ「う、うん……」
壁| ;´・ω・)ソ~……←コウキ
壁| ・⊿・)ソ~……←ラン
壁|・ω・)ソ~……←ユウキ
コウキたちはまた壁から覗きこむように奥へ見る……そこには一人の男が立っていた……その男は背中を向けていて顔は見えない、しかしその男は成人男性にしては小柄で、髪型が茶色の……マンガとかでたまに見る、トゲトゲボクサーグローブみたいな髪型をして(ry
壁| Д) ゜゜
壁|;・⊿・)……トゲトゲネ……
壁|;・ω・)ダネ……
コウキ「!!?……!?!?」
ラン「……認めましょうよ」
コウキ「な、なにか、がな?」
ユウキ「そもそもいったいなにを知って」
???「オイ!そこでナニしてんねん!!」
壁|´・ω・) ←コウキ
壁|・⊿・)←ラン?→(゜Д゜#)ア"ア"ア"?
壁|・ω・)←ユウキ
壁|Д) ゜゜ギャー!!?
壁|Д) ゜゜ギャー!!?―∑(゜Д゜)
壁|Д) ゜゜ギャー!!?
ラン「で、で、で!」
ユウキ「栗のオバケ……!」
コウキ「出たあああ!!?」
???「な、なんやねーーーん!!?」
キリト・アスナ・ハンク「「「で、で、で、で!出たぁーー!!?」」」
コウキ・ユウキ・ラン「「「……(汗)」」」
キリト「話には聞いていたけど……本当にいたのか……?」
アスナ「う、嘘だよね?」
ハンク「…………」
ラン「……残念ですけど本当です……」
ユウキ「三人で見たもの、嘘じゃあないよ……」
コウキ「……その気持ちわかるけどな……」
キリト・アスナ「「orz」」
コウキ「ま、まぁでも!いざってときは兄貴による、キバオウの弱みがあるから……!(震え声)」
ハンク「いや、アイツは第一層のボス部屋前までほ記憶しかないんだろ?つまりは弱みも忘れてるってことだろ?」
コウキ「オワタ」\(^o^)/
ハンク「まぁどうせあまり会わないだろうし大丈夫だろ」
コウキ「……それもそうだな……ハァ……」
ユウキ「そ、それでは次へどうぞ!!」
…………………………………………………………………………
つかの間の休息(前編)
コウキ「……zzz……zzz」
未だにユウキの膝の上で寝ているコウキを見るユウキ……
ユウキ(頑張りすぎだよコウキ……)
ナデナデ……
そう想いながらユウキはコウキの髪を優しく撫でる……するとコウキが……
コウキ「う~ん……じ」
ユウキ「ん?」
コウキ「じょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじじょうじ……と○ろじょうじ……」スヤスヤ……
みんな「「「「…………」」」」
……突然火星ゴキブリの言葉を寝言で言い出すコウキにそのときのみんなの目は「こいつ……大丈夫か?」っと言いたげな目をしていた……ただひとりだけちがうのだが……
コウキ「ヘッヤアアア!!?俺!あんときユウキに膝枕してもらってたのか!?」
ユウキ「…………もらってたってよりコウキが倒れかかって、ボクの膝を膝枕にされていたんだけどね」
コウキ「………………………………」
ユウキ「ど、どうしたの?」
コウキ「せ、せっかく……リア充イベントの一つ、『膝枕』したのに……その感触を覚えてないなんて!!俺のバカっあああ!!!」ダンダンダン!!!
ヒュー~……
ユウキ・アスナ・ラン「「「…………」」」
コウキが床に拳を叩きつける中、ユウキたちは冷たい目でコウキを見ていた……
キリト「え、えっと……つ、次へどうぞ!!」
ハンク「m9(^Д^)」
コウキ「orz」
………………………………………………………………………………
つかの間の休息(後編)
コウキはフィリアに近づき、釣り竿や釣り方を教える。
コウキ「やることは簡単、まず釣り針にこの餌となる……今回はフィリア用にこの「釣り団子」を着けます。」
フィリア「私用って……なんで?」
コウキ「ほう?じゃあこのミミズとか、虫とか触れるかね?」
コウキはポーチから餌箱を取りだし……半透明の蓋から見えるミミズやら様々な虫が蠢いているのをフィリアに見せる。
フィリア「団子でいいです」
コウキ「これは……強制的に休まされたときに、フィリアに釣り方を教えたときのだ」
キリト「お前……釣りをレクチャー出来るほど上手いのか?」
コウキ「元々リアルでもじい様と一緒に釣りしてたしニシダさんの組合とも同盟結んでいるからな、少なくとも中の上ぐらいの腕はあるぜ?」
キリト「…………」
アスナ「ふふっ……!」
キリト「な、なんだよ?」
アスナ「だってキリト君、前に「俺が魚釣ってくるからな!」って言って、結局釣れなかったし」
コウキ・ハンク・ユウキ「「「キリト、ダサッwww(ダサイよ?)」」」
キリト「ぬぐ……そ、そうゆうアスナだって!ヌシ釣りのとき、ヌシ釣り餌を見たとき「ヒッ!?」って驚いたじゃあないか!!」
アスナ「だ、だってあんなホットドックみたいな大きさなんだから驚ろくに決まっているでしょ!?」
ユウキ「まぁ~そりゃあ驚くよね?」
ラン「お、お二人とも落ち着いて!?」
コウキ「そうだそうだwww夫婦喧嘩はあとにしろよwww」
キリト・アスナ「「うっ!///」」
ユウキ「では、次へどうぞ!」
…………………………………………………………………………
VSデトネイター・ザ・コボルドロード(前編)
フィリアサイド
あらためて……コウキの動きはスゴい……わたしは目の前のコボルド・センチネルを相手にしながらコウキのほうへ盗み見るように見ている……なんせコウキは……
コウキ「ホイホイホイホイ!!」
コボルド・センチネル「「ギッギャアアア!!?」」
……………………なんか二匹のコボルド・センチネルとの間をなんかヌルヌル動きながらクナイで斬りつけて、二匹のコボルド・センチネルを完全に翻弄していた……それだけじゃない。
ユウキ「わっ!」
コウキ「!ソイヤ!」シュ!
ザクッ!
コボルド・センチネル「ギャ!?」
ユウキ「あっ、ありがとうコウキ!」
コウキ「どうもっておっと!」
自分の目の前にいる二匹のコボルド・センチネルを相手にしながらもユウキやわたしの隙をクナイで牽制している……更には
コボルド・センチネル「ギッギャ!!」ブン!
コウキ「!」
キン!ブスッ!
コボルド・センチネル「ギャア!?」
ユウキ「大丈夫コウキ?」
シノン「ちょっと隙だらけよ?」
コウキ「……シノン……助けてくれたのはありがたいが……何故にセンチネルのケツを?」
シノン「他意はないわよ」
コウキ「……本当かよ」
シノン「撃ち込むわよ?」
コウキ「勘弁して!?」
ユウキ「ちょっとお!?話してないでこっちを手伝って!?」
ユウキ「うわっ、改めて見ると本当にヌルヌル動いてる」
コウキ「今日もヌルヌル動きますwww」ヌルヌルヌル!
ハンク→ヤメロ( #・Д・)⊃))Д´)グボラッ!?←コウキ
コウキ「」ピク!ピクピクン!!
アスナ「え、ええと、一発KOしたコウキ君は置いときまして、次へどうぞ!!」
…………………………………………………………………………
VSデトネイター・ザ・コボルドロード(後編)
コウキ「てか兄貴!まえ!まえ!?」
ハンク「ぬっ!」
……元々奥にいたハンクたちはコウキたちのもとへ行くには4体のコボルド・センチネルのところへ通らないといけなかった……
ハンク「……よし!」
コウキ「えっ?」
コボルド・センチネル「ギッ?」
するとハンクはグン!っとスピードをあげて1体のコボルド・センチネルに向かって行く!
ハンク「オッラァ!!」ブンッ!!
コボルド・センチネル「ギッ!?」
ガッチャン!!
ハンクは体術スキル・閃打をコボルド・センチネルの腕に叩き込む!コボルド・センチネルをそれを諸に受け、鎚を落とした!そしてハンクは!!
ハンク「オラ!」ガッシ!!
コボルド・センチネル「ギッギッ!!?」
ハンク「オッルアアア!!!」ブンッ!!
コウキ「……ええ?」
みんな「「「「「(;Д) ゜゜」」」」」
……コボルド・センチネルを掴んだっと思いきやそのまま持ち上げ、コボルドロードに向かって投げつけた……そんな光景にコウキは思わず言った感じに、その他は思わず動きを止めた!!
アスナ「(;Д) ゜゜」
ユウキ「まぁ……驚くよね?」
キリト「普通はどうにかすり抜けて進むところを、強行突破だもんな」
ハンク「普通?何それ美味しいの?w」
ラン「もう、ハンクさんは」
コウキ「さすが兄貴!俺たちができないことを平然とやってのける!!そこにシビれる!!憧れるぅ!!」
ユウキ「はい、じゃあ次へどうぞ!!」
コウキ「スルー……だと?」Σ(゜Д゜)
……………………………………………………………………
コウキ「ドッキドキ!ホロウビーチ!!~美少女たちのポロリもあるよ!!~前編!!」
ラン「……?ハンクさんは?」
キリト「……ああ、あそこに……」
ユウキ「?なんでキリトげんなりして…………って」
コウキ「……なんかいやな予感が……」スッ
キリトが指差したところを見たら……確かにハンクは居た……ちょっとした崖の上で風に吹かれている……問題はその格好だ……なぜ問題かって?そりゃあ
白い文字で『漢』って書かれ、真っ赤な『ふんどし』を履いてますから
ハンク「(`・ω・´)」
女性陣「「「「((((´°Д°`))))」」」」
キリト「(-_-;)」
コウキ「……アノバカ(#●益●#)」
ただ一人、コウキは動いてストレージから鉄球を取りだし、そして……!!
コウキ「……ふん!!」シュ!!
ヒューー…………チーン!!(自己規制)
ハンク「アッー!!?」
ヒューー……ジャパーン!!!
……コウキの投げた鉄球はハンクの股間に直撃し、ハンクは股間を押さえて、うぎゃあぁぁぁぁあああと悲痛な叫び声を上げながら崖から落ちてそのまま海へ音を立てて沈んだ……
アスナ「……なんでふんどしなんですか!?」
コウキ「……たまに出す、兄貴のセンスの悪さじゃ、すまんの 」
ハンク「ふんどしのなにが悪い!!」
みんな「「「「「全体的にだ(です)」」」」」
ハンク「ナニガ……ナニガワルインダ?orz」
アスナ「……では、次へどうぞ!!」
………………………………………………………………………………
コウキ「ドッキドキ!ホロウビーチ!!~美少女たちのポロリもあるよ!!~中編!!」
コウキ「ふははははは!!誰がこの落とし穴を作ったと思ってる!当然落とし穴がある場所など知っているわ!!」
キリト「おいズルイぞコウキ!?」
コウキ「さっきユウキが言っていたことと同じことを言ってやろう『勝てばよかろうなの(ry』」
すると突然後ろから!?
ゲシッ!!
コウキ「「え"っ」」
コウキの背中をヤクザ蹴りをしたハンク、そしてそこには!
ハンク「落とし穴がある場所は、なにもお前だけじゃあない」
ズボッ!ザックッ!!
コウキが仕掛けた落とし穴が、そしてその落とし穴には沢山のウニが蠢いていた、そしてそんなウニの落とし穴に落ちたコウキは…………
コウキ「ギィニュア"ア"ア"ア"!!?ウ、ウニが足やらケツやらに突き刺さって!!?兄貴!!キサマァア"ア"ア"!!!」
ハンク「これぞゲス道!プギャーWWW!!!」
ユウキ「ああ……これはあのときの……」
コウキ「……やべぇ……あのときの思い出してなんか身体中がちくちくする……」
ラン「ハンクさん、あれは流石にやりすぎでは?」
ハンク「高級酒のためなら手段は選ばん」ドヤァ
キリト「……セリフがセリフだからカッコ悪い……」
アスナ「あっ、あはは……つ、次へどうぞ!」
………………………………………………………………………………
コウキ「ドッキドキ!ホロウビーチ!!~美少女たちのポロリもあるよ!!~後編!!」
『ビーチバレー』
ピッー!!(ホイッスルの音)
ラン「いきます!」
ポッン!!
ハンク「チェェストォォォォォッ!!」
バシン!!
コウキ「ヤバッ、キリトガード!!」ガッ!
キリト「え"っ?」
コウキ→( ´・ω・`)(((( ´・ω・`)←キリト○三
(;´・ω・`)(( ´#○三メメタァ‼
ヒュン!!
コウキ「よし!上に飛んだ!フィリア!!」
フィリア「う、うん……(大丈夫かな?)」
バシン!!ガッ!
シノン「(審判役)コウキチーム、一ポイント先取!」
キリト→(´###`)
コウキ「……キリト……いったい……誰がこんなことを!!」
みんな「「「「いやお前だろ!!?」」」」
アスナ「…………」
キリト「…………」
コウキ「…………(汗)」
キリト「コウキよぉ……あのとき俺の腕を後ろに拘束して、そのままハンクのボールの前に盾として使ったよな?」
コウキ「……せやね(汗)」
キリト「あれは本当に怖かった……逃げたくても逃げられないし、当たったときなんか顔面外れたかっと思った……ホントニコワカッタンダカラナ!!?」
コウキ「ヒ、ヒィ!?」
アスナ「コウキ君、ちょっとお話があります」
コウキ「あっ、オワタ\(^o^)/」
ユウキ「えー……お話が長くなりそうなので次へどうぞ!!」
コウキ「イ,イヤァァァァァァァァァァ!!?」
………………………………………………………………………………
闇に包まれてゆく青の少女
ならず者の玉座
翌日、コウキたちはデトネイター・ザ・コボルドロードがいた玉座の裏、その先にある、大きな門の前に来ていた。
ハンク「さて、ここから先は新エリアへの道、お前ら気を引き締めろよ!」
みんな「「「「おう!(はい!)(うん!)」」」」
フィリア「…………」
みんなが気合いを入れてるなか、フィリアはうつむいて黙っていた……
フィリア「…………」
ユウキ「……?どうしたの?」
フィリア「……うぅん、なんでもない」
コウキ(……?どうしたんだフィリアのやつ、元気がないが……)
ハンク「どうしたフィリア?昨日の海でのお遊びの疲れが残っているのか?」
フィリア「……大丈夫、そんなんじゃあないよ」
ラン「そうですか……余り無理はせずに」
フィリア「大丈夫だって、ほら行こう?」
ハンク「おっ、おい!」
キリト「ちょっと待てよフィリア!」
そう言ってフィリアはハンクが開けた扉の先へと歩いて行った……他はフィリアのあとを追いかけて行った……コウキとユウキをおいて……
ユウキ「……大丈夫かな、フィリア……昨日まであんなに楽しんで……笑顔だったのに……」
コウキ「……さぁな、まっ!フィリアことは、俺たちがフォローすればいいだろ?」
ユウキ「うん!そうだね!!」
コウキ「ほら、兄貴達を追いかけんぞ!」
ユウキ「うん!」
そう言って二人はハンク達を追いかけて行った……
コウキ(……また胸騒ぎがする……なんなんだこれ、この不安を煽るかのようなこの胸騒ぎは?)
ハンク「このときに既にフィリアの奴は暗かったよな……」
キリト「ああ……」
アスナ「フィリア……心配ね……」
ラン「……ですね」
ユウキ「……いや、コウキのこと放置?」
コウキ→⊥⊥ピクッ、ピクピクッ!(・ω・`;)←ユウキ
アスナ「……では、これにてプレイバックのコーナーは終了です!次のコーナーへどうぞ!」
ユウキ「あっ、放置なのね……」
ヒドッ!!?
トリビアコーナー!!
ユイ「今回はカーシャさんの経営する、カーシャ小物店の紹介です!」
恋愛紳士「カーシャ小物店は小物作りに関して右に出るものがいないほどの職人芸を持つオ○マ、店員たちには「ママン」と親しまれている、カーシャの経営している店、店自体は目立たなくも可愛い小物を求めてる女性プレイヤーの数多くは見つけてそこで購入してる、中にはステータスアップの装備もある、店長はもちろんカーシャさんで、副店長はカーシャさんと同じ髪色をしたおかっぱ頭のアゴコ(ry」
アゴコ?「誰がアゴコよ!?私はカーシャ小物店、副店長!アナゴよ!!」
カーシャ「ちょっとアゴコ、いきなり出てこないの」
アナゴ「いやだからママン、私はアナゴ(ry」
恋愛紳士「えー……ではこちらが、店長のカーシャさんに、副店長のアゴコもといアナゴさんです」
アナゴ「おい、またアゴコなんて言ってみろ……○るぞ?」
恋愛紳士「ひっ!?」
カーシャ「こらこら、脅さないの!これからもカーシャ小物をよろしくお願いいたします!以上、トリビアコーナーでした!」
ユイ「わ、わたしのセリフをとられました!?」
お別れの時間(´・ω・`)ショボーン
アスナ「さて、お別れのお時間ですが……今回はどうでしたか?」
ハンク「まぁまぁ楽しめたな……まぁ前回天井に突き刺さっていたがな……」
ラン「私も楽しめました!ここまで本当に大変だったのが改めて知りました……」
ユウキ「だね……けど次は新エリアなんだからもっと頑張らないと!!」
ラン「……そうね!」
アスナ「……うん!」
キリト「だな」
ハンク「……フッ」
アスナ「……では明日に向けてへの締めくくりが終わったところで、次回は第五回そーどあーと・おふらいん・ほろうふらぐめんとにてお会いしましょう」
全員「バイバイ!!」
コウキ「えー、番組後半辺りから姿が途絶えたコウキがお送りしました。」