ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
このところ作者は夏バテ×スランプ×スケジュール詰みの三つで大変な目に遭いました…………申しわけありません……
さて、今回の回でなんと!祝!お気に入り登録300人突破です!!ありがとうございます!!
あとなんですがまだまだ、色々と募集を今でもお待ちしております!
振り替えって三つ!
1・「Re.ホロフラ編」・「ロストソング編」のアンケート
2・「次回作の描写投稿者募集」
3・「各人気投票の募集」など!随時募集してますのでお気軽にお願い致します!!
では、どうぞ!!
前回のあらすじ?コウキ「シノンの場合、的当てつうより射的だよね?」
その後もコウキたちは色々なイベントを楽しんだ……
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『海上・叩き落としゲーム』
ユウキ「やっあああ!!」
バシッ!
ラン「甘いわよユウキ!!」
バシッ!バシッ!バシバシッ!!
コウキ「……おおぅ、あんな波で揺れて不安定なのにめっちゃ凄い戦いをしてる……」
ハンク「さすがお嬢とその妹」
フィリア「orz」
キリト「……一瞬とはいえ、頑張ったと思うぞフィリア」
フィリア「ブワッ!(´;ω;` )」
シノン「キリトキリト、追い討ちをかけてる」
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『キリト棒倒し』
キリト「おいこら待て、なんだこのイベントの名前、そしてなぜ俺を丸太にくくりつけて砂山に突き刺そうとしてんだ!!?」
シノン・フィリア「「…………(汗)」」
ハンク「よいしょ」
ザクッ!
コウキ「いやぁすまないキリト、本当はシノンが来なかったらかわりにクラインにこれをやらせるつもりだったんだが……来てしまったのでかわりにお前なのだよ(笑)」
キリト「ふざけんな!!?」
コウキ「あっちなみにこのイベントのルールは先にキリト棒を倒した人が勝ちな?w」
キリト「ちょっと待ってえええ!!それってつまりは通常ルールより早く倒れるだろそれ!?」
コウキ「そうですがなにか?www(ゲス顔)」
キリト「『なにか?』じゃあねぇ!!!助けてくれよみんな!?」
ラン「……さすがに可哀想なのでは?」
コウキ「あっ、ちなみに賞品は負けた人になにかアイテムなどのプレゼントを買って貰うとゆう、つまり」
ラン「つまり?」
コウキ「(小声)つまり、ここでお嬢が勝てば兄貴に結婚指輪が貰えることになるぞ? 」
ラン「ビクッ」
キリト「ラ、ラン?」
ラン「キリトさん……すみません、私の願いの為に、犠牲になってください」キリッ
キリト「うそーーん!!?」
ユウキ「ね、姉ちゃん?」
コウキ「wwwwwwwww」
ハンク(……なんか寒気がする……)
コウキ「では、開始!!www」
ハンク「では、俺から……でえやあああ!!!」
キリト「ギャアアア!!?」((( ;°д°)))
その後の結果は、ハンクの全力蹴りにより、キリト棒は前のめりに倒れていった……
ランがそれでorzになったのは言うまでもない……
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『クルルガボード・耐久レース』
ズバババッ!!
フィリア「ちょ!?これ速すぎない!!?」
コウキ「ヒャッホー!!!もっとスピードをあげろクル!!」
クル「グルルル!!!」
ズバババッ!!!
ラン「キャアアア!!?」
ガシッ!!
ハンク「ちょまっ!?俺に抱きつくな!海に落ちるの巻き添えになるだろ!?それにあまりやわらくな(ry」
バキッ!
ハンク「ぐへぇ!?」
ラン「……」
バシャーーン!!!
コウキ「バカな奴め」(`・ω・´)ゞサッ
キリト「ドンマイハンク……」(`#ω・´)ゞサッ
ユウキ「ね、姉ちゃん……」
フィリア「…………(汗)」
シノン「……最低ね」
クル「グルルル……」
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『ビーチバレー』
ピッー!!(ホイッスルの音)
ラン「いきます!」
ポッン!!
ハンク「チェェストォォォォォッ!!」
バシン!!
コウキ「ヤバッ、キリトガード!!」ガッ!
キリト「え"っ?」
コウキ→( ´・ω・`)(((( ´・ω・`)←キリト○三
(;´・ω・`)(( ´#○三メメタァ‼
ヒュン!!
コウキ「よし!上に飛んだ!フィリア!!」
フィリア「う、うん……(大丈夫かな?)」
バシン!!ガッ!
シノン「(審判役)コウキチーム、一ポイント先取!」
キリト→(´###`)
コウキ「……キリト……いったい……誰がこんなことを!!」
みんな「「「「いやお前だろ!!?」」」」
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その後も他のイベントを楽しみ、そして今は夜を向かえ……
コウキ「最後はやっぱりこれだよなぁ~」
そう言ってコウキはストレージからある物を具現化した。
シュイイーン!!
フィリア「!これって、もしかして」
ユウキ「花火!?」
コウキ「そうそう」
シノン「なんでこんなの持ってんのよ?」
コウキ「……そこの兄貴に、「この花火の火薬を取り出して、爆弾作れないかやってみてくれ」って言われ、結局駄目で、これその余りとエギルから買ったやつ」
ラン「ハンクさん……」
ハンク「そんな目で見るな」
キリト「……まぁでも、海辺で花火なんていいじゃないか」
コウキ「だろ?じゃあユウキ、このバケツに海水入れてきてくれるか?」
ユウキ「わかった!」
コウキ「兄貴はこのローソクに火をつけてくれ」
ハンク「了解だ」
コウキ「他はこの花火の開封を、結構な種類と量があるからな!じゃあやるか!!」
みんな「「「「うん!(はい!)」」」」
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ユウキ「綺麗だねぇ~」
ラン「ほんとね……」
フィリア「本当にね……」
シノン「…………」
ユウキたちは線香花火でゆっくりと楽しんでいた……
そしてその頃、コウキたちは……
コウキ・キリト「「おわぁあ"あ"あ"!!?」」
ハンク「オラオラ!逃げ惑え!!」
……ハンクが持つ手持ち花火一種、『ススキ』を持って、火をつけてから追いかけ回している……シュババババ!!っと音をあげながら勢いよく燃える花火から逃げ惑っているコウキとキリト……すると!
シュババ……
ハンク「あっ、消えた……」
コウキ「!今だやり返せ!!」
キリト「お返しだああ!!」
シュババババ!!!
ハンク「あちちちち!!?」
今度はコウキたちが手持ち花火を持ってハンクを追いかけ回す……そんな光景にユウキたちは……
フィリア「……楽しそうだね」
シノン「夏休みに海ではしゃぐ高校生か」
ラン「確かに……」
ユウキ「あっ、あははは……」
クル「クルクル」シューー……
と苦笑い……クルはへび花火を珍しそうに見ている……そしてそんなこと露知らず、コウキたちは……
キリト「ロケット花火発射!!」ピシュンピシュン!
コウキ「喰らえ!ホーミングねずみ花火!!」シュ!
ハンク「ちょ!?あぶ!危なって!?おおおい!!?なんだこのねずみ花火!?めちゃ追いかけてくるぞ!?」
コウキ「そのねずみ花火、狙った相手に爆発するまで追いかけてくるぞ?」
ハンク「そんな!?ちょ、来るなあああ!!」
シューー…………ボカン!ギャアアア‼?
コウキ「ぎゃはははははははははははWWWWWWWWWWWWWWWWWWW」m9(^Д^)
キリト「あ~……やりすぎだろ?」
コウキ「人に向けてロケット花火も大概だと思うけどなw」
ズボッ!
すると、地面に沈んでいたハンクがバッ!と起き上がった!けどハンクの頭が……
ハンク「てめぇら!!なにしてくれちゃんてるんだ!!!」
キリト「ぶっほっ!?ちょ、ちょっとハンク、その頭でこ、こっちに来ないでくれ……!」
コウキ「ぎゃはははは!あ、兄貴の髪型がカーシャさんみたいになってるwww」
ユウキ・ラン・フィリア・シノン「「「「…………ぶっふ!」」」」
ハンク「…………よし!てめぇら地獄送りだ!!」
コウキ・キリト「「ギャアアア!!?」」
ハンク→ΞΞΞΞΞΞ(#°益°)マチヤガレェェェ!!!キリト→ΞΞΞヘ(゚A゚;)シΞΞ⊂二二(;°ω°)二⊃←コウキ
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つんつん
フィリア「オーイ、大丈夫?」
コウキ「…………………………」
コウキ→⊥⊥ピクッ、ピクピクッ!(・ω・`;)←フィリア
あのあと、コウキたちはハンクのジャーマンスープレックスにより上半身が砂浜に埋まった……まずはキリトが捕まり即ジャーマン、コウキは粘ったものの自分の作った落とし穴にまた嵌まり、そして捕まってジャーマンされた……今も少し離れたところにキリトが犬神家状態で埋まっていた……クルが頑張ってキリトの水着の端を噛んで引き抜こうとしてるがなかなか抜けないでいた……
ちなみにユウキたちは打ち上げ花火の準備している……
コウキ「……!……!……!!(ryズボッ!ぶへっ!?」
するとコウキは両足を地面に着け、自力で自分の上半身を引っこ抜き、そのまま尻餅ついた……
コウキ「はぁ……はぁ……はぁ……し、死ぬかとおもった……」
フィリア「自業自得でしょ」
コウキ「ひ、ひど……(先程までの自分の行いを思いだし)くないか……?」
フィリア「自分で認めちゃあ世話ないわね……」
コウキ「ぬぐ……」
フィリア「……ほら、頭や顔についた砂を払わないと……動かないで」
コウキ「えっ?ちょ!?」
そう言ってフィリアは手拭いでコウキの顔についた砂を拭いている……
フィリア「あっ、髪にも……よっと」
コウキ「ブッ!?」
すると、髪についた砂を払おうとコウキの肩をつかんでから砂を払うフィリア……
ここで優秀な紳士読者にクエスション、コウキの髪についた砂を払おうとするフィリア、肩をつかんでまで髪についた砂を払おうとするってことはだ、必然的にフィリアの頭はコウキより頭ひとつ上の高さにまであり、そしてコウキの目の前に来るってことだ……そして今のフィリアはビキニの水着であり、コウキの目の前になにがあるか……?
Q、男性(コウキ)目の前に露出度の高めの水着女性(フィリア)が尻餅のついた男性(コウキ)に腰を下ろして髪についた砂を目の前で払うっていう端から見ての体勢……
(ちなみにフィリアは10代女性の中では中々に発育のいいほうである)
A、 ……OH
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コウキ「フィリアさん……」
フィリア「さん?なに?」パッパッ!
コウキ「……あのお……色々とご馳走さまッス///」
フィリア「?…………はっ!?///」
フィリアはコウキが言わんとすることを察っし、すぐにコウキから離れ、自分の胸を両手で隠す……みるみるに顔を羞恥心で赤くなっていくのをコウキはみるみるに顔を青ざめていく……
フィリア「この……!」
コウキ「ちょ!?俺がやったんじゃ!?」
∩
(//⊿//)彡ω゚)・:;'゚!!?
⊂彡
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フィリア「エッチ……変態……ド変態……!」ゲシゲシ!
コウキ「…………」ピクッ、ピクッピクッ!
今現在、コウキはフィリアの蹴りをいれられていた……すると!
ヒュ~~……パァーン!!
フィリア「あっ」
上空にひとつ、打ち上げ花火があがった……それは赤い花を夜空に咲かせた……
コウキ「ああ!?初発見逃した!?」
フィリア「あっ、起きた」
コウキはがばっ!っと体を起こした……それからも花火はどんどん打ち上げられた!
フィリア「……綺麗だね……」
コウキ「……ああ」
二人はどんどん打ち上げられていく花火を見ていた……
フィリア「……コウキ」
コウキ「なんだ?」
フィリア「今日は……まぁ、色々あったけども……楽しかった」
コウキ「……そう、よかった 」
フィリア「だから……ね……その……あ、ありがとう 」ニコッ
コウキ「!……///お、おう……またこうやってみんなと一緒に遊ぼうな」
フィリア「うん!」
コウキ「…………」
フィリア「…………」ギュ!
コウキ「!?…………」ギュ!
それから二人は手を繋ぎ、花火を見ていた……
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管理区
あれからコウキたちは花火大会を終えたあと、片付けをしてから管理区へと戻ってきた……
ハンク「それじゃあな」
ラン「今日はお疲れ様でした」
シノン「……楽しかったわ……またいつか一緒に遊びましょ」
クル「クルル♪」
キリト「……今日は一段と疲れた……主にコウキのせいで」
ユウキ「あ、あははは……またねフィリア」
フィリア「…………」
コウキ「……フィリア」
フィリア「ん?」
コウキ「……また明日な」
フィリア「……うん!また明日!!」
シューイイン!!
そしてコウキたちはアークソフィアへ帰っていった……
フィリア「……んっ……ふぅ……よし!」
フィリアはその場で深呼吸し……いざ帰ろうとしたら……
PoH「よう、お楽しみだったなぁ」
フィリア「!!?」
いつのまにか、管理区のコンソールの前にアイツがいた……!
PoH「またあったな」
そろそろ「ホロウエリアでの出来事編」が終わりになります……次回もお楽しみに!!