その日、ゼロと呼ばれた貴族の少女は平民を召喚した。
やはりゼロはゼロだったという嘲りと侮蔑を投げかけ、少女は恥辱に震える。
しかし彼らは知らない。
しかし彼女は知らない。
少女が呼び出した少年は、ゼロの針を振り切ったマイナスであることを。
『めだかボックス』より球磨川禊が召喚されたクロス小説です。
※ 自サイトとのマルチ投稿です。
http://quatan.sakura.ne.jp/novel-list/minus-familia/
こちらの方がストーリーはかなり先まで進んでいます。
※ 次回作について球磨川さん小説用のアンケート実施中です。三月末まで。
http://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=66149&uid=91586
やはりゼロはゼロだったという嘲りと侮蔑を投げかけ、少女は恥辱に震える。
しかし彼らは知らない。
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第一敗『まるでファンタジーの世界だね』 | |
第二敗『僕のいた世界には』 | |
第三敗『少年漫画の主人公だったら』 | |
第四敗『なんてことを言うんだ』 | |
第五敗『忠実な使い魔だからね』 | |
第六敗『それが君の個性だから』 | |
第七敗『君が軽率に』 | |
第八敗『夕べはお楽しみでしたね』 | |
第九敗『僕はゼロの使い魔だぜ』 | |
第十敗『螺子伏せてあげるよ』 | |
第十一敗『ルイズちゃんはやっぱり』 | |
第十二敗『今日から僕達は』 | |
第十三敗『また勝てなかった』 | |
第十四敗『どうということもないぜ』 | |
第十五敗『人間だから』 | |
第十六敗『格好付かないでしょ?』 | |
第十七敗『僕にはわからないな』 | |
第十八敗『美少女と悪事は』 | |
第十九敗『生きてきたんだろうね』 | |
第二十敗『この学院始まって以来の大事件だ!』 | |
第二十一敗『あんまり虐めちゃ駄目だよ』 | |
第二十二敗『僕が行かねば誰が行く』 | |
第二十三敗『安心院さんの言葉を』 | |
第二十四敗『白状するよ』 | |
第二十五敗「わたしの人生は」 | |
第二十六敗『元の世界に戻りたい』 | |
第二十七敗『人間は人間だよ?』 | |
第二十八敗『今日から僕達が』 | |
第二十九敗『お話にならない』 |