苦手な人は閲覧を推奨しません。
間欠泉センター内を最深部へ向かって飛ばしていく。
ここへのカギを手に入れるためにさとりと戦ったが、はっきり言ってしまえばこっちの思考が完全に読まれているので、無意識に行動する必要があったと言う事が難しかったというところだろう。
「にゃ^んー」
何かが猫の鳴き声をしながら手押し車を押しながら通り過ぎたが、無視をしよ・・・
「いっけね侵入者じゃん」
慌てて振り返ったお燐が、弾幕を撃ってくるのが分る。
しかし、無視をして先に進む。
「もう、無視すんな!今炉の温度を上げているのに!」
・・・。
相手しないといけないパターン?
「無視すんなーーー!『猫符 キャッツウォーク』
めんどくさい、偽造収納符から猫又を召喚して放り投げる。
「ウニャッ」
猫の本能が残ってよかった。
これこそ不戦勝だな。
外にある立入禁止の看板を無視して中に入る
「ウニュ?」
俺の事を見るらり頭を傾げるがそのまま炉の温度を上げていく。
と言うか、来てみたはいいが何をしろと。
「そういえばあんた、なにしにきたわけ?」
空がもう一度こちらを向いて聞いてくる。
「何ってそりゃあ"地上に沸いている温泉の原因を調べに来たわけさ」
「なるほど、あたいのヤタガラスのちからをうばいにきたわけね!」
・・・。
どうしてそうなる。
「ぜったいにわたさないんだから!『核熱 ニュークリアフュージョン』
いきなり周りの熱エネルギーが弾幕となってこちらに向かってくる。
「仕方がないな、神術装備を起動、邪神を排除『天符 三番瀬の干潮』
弾幕を消していくが周りのエネルギー値がどんどん高くなっていく。
と言うか結界の温度耐性限界値に対してどんどん近づいてくる。
現在の炉内温度は1400℃弱・・・。
あいつは八咫烏の力を宿しているし、俺も結界があるから何とか耐えれてるけどもう危ないな。
仕方がない、あれを使うか。
『天符 北露の絶対氷河』
周りに北極海の氷河山を用意して温度を下げようとするが周りの温度があまりにも高すぎるためにすぐに蒸発してしまう。
『核熱 核反応制御不能』
まずい、もう結界が持たない!
っ仕方がない『終結 終焉結界』『風符 懐かしき空気を運ぶ古の風』
結界の外側に弾幕を小再現した風を吹かせて空の撃破を狙う。
「あまいね『崩壊
まず、結界に亀裂がっ、まさかこいつ結界の微振動に気付いて!
──今度から絶対の強度名乗らないでおこう
神力の抜けた空を皆がら体に張り付いている結界の破片を取り除く。
結界が破れたと同時にラストスペルを発動させて何とかして勝ち残ったが、結界の強度を見直すきっかけになった。
ま、原因は守矢の連中だろうし、少し懲らしめますかね。
そう山頂に向かったその時だった。
「悪いけどここは山頂から下山道。
登山道は反対側」
?何時からそこにいた。
「こいし様、これで良いのですね?」
看板を持った女性が隣に居たこいしに話しかける。
「うん、姉さんの言う通りこの男だよみとり」
「そう、取り合えず私に《《代償を要求する事を禁止する》》わ」
?何をする気だこいつ。
右手にスキルカードを構えながら相手の行動をうかがう。
「まず、貴方はそこからこっちに来ることを一切禁止するわ」
次の瞬間俺の前の空間の絶対次元座標情報が消える。
「何をした」
右手に六角石風流剣を構えながら相手の出方を疑う。
『閉符 地底の隅に独り棒立ち』
右手に棒が現れたと思った瞬間弾幕が吐き出させる。
「くそ、次元情報が見えないとやりづらいな、取り合えず『天符 雷の大弓矢』
霜柱で精製した弓に雷で出来た矢3度ずつ同時に撃つ。
『赤河童 禁止看板』
っ、力が封じられる!
『理論 貴方の理論が崩壊する時』
何とかして行動禁止を封じるがこちらもその間一切の攻撃は出来ないのが痛い。
『無意識 弾幕のロールシャッハ』
左手に被弾判定が入る。
まさか、無意識に結界を解いていた・・・?
「仕方ない『天符 葛南の晴天日和』
眩しい光でくっきりと影を焼き付ける。
次の瞬間、二人の居場所がはっきりとわかる。
「そこだ『雷砲
河城みとりは二次創作ネタですが一応、個別のキャラの動画が数百として上がっているのでカウントしてみました。
次の投稿はやる気が出たら。
人気が上がると早くなります。
だってバイトしてるから余裕が無いんだもん