学園都市から戻ってきた翌日、朝から客人が来ていたようのでぜんぜん眠れなかった。
「忘れ物を届けにきましたと、ミサカは素直に忘れ物と手紙を差し出します」
そう言ってごっつい軍用ゴーグル(?)をつけた御坂が忘れ物を突き出してくるので忘れ物だけ受け取る。
「あの?手紙も受け取ってくださいとミサカは手紙を突き出します」
手紙を渡してくるのでしぶしぶ中を開ける。
『実験の協力の願い
軍用モデルとしての
どうか協力して頂けませんでしょうか。
尚、生活費については同封している小切手をご使用ください』
・・・。
「だが断る」
俺は手紙を付き返す。
「だが断るは自分に都合の良いこと断る為に使うのでこう言う時は使い時ではないとミサカは訂正を求めます。
それと此処で追い返されても帰る所がないとミサカは、ミサカの事情を話してみます」
うーーん、仕方ない。
「分かった、その代わり面倒事を起こすなよ?」
「分かりましたとミサカはお世話になる母屋の中に入ってみます」
そう言ってミサカは中に入った。
「眠い」
俺は一言呟いて二度寝をしようと思ったが時間も時間などで仕方なく着替えて学校の制服を着る。
そのまま身支度を済ませて学校に行く。
学校には既に連絡を済ませておいてあるので後は行くのみである。
大通りを曲がって小道に入る。
小学校の前は混んでいて歩きにからこっちを歩いている。
後ろから車の音が聞こえているが大三角も混むから迂回だろうか。
しかし車は俺の止まりいきなり扉が開いて中に引きずり込まれる。
突然、睡魔が体を襲いまぶたが重たくなる。
発がん性があるが強力な睡魔をはss・・・・。
?
目が覚めると息苦しい暗闇に放り込まれていた。
とりあえず、ここから脱出しないと。
しかし、なぜか能力が発動できない。
東京湾の深海の海底で採掘できる鉱石。
これで作った手錠を嵌められたら能力の展開などまず無理。
「しかし、通常だったら無理だけれども。
『我ノ身二誓ヲチ、コノ場ニ神ノ天罰ヲ起シ、貧シキ人ニ恵ミヲ。古文術式二色天罰』
ってな。
うん、出来た」
とりあえず手錠を破壊して柱から離れる。
「さっきの音は何だ!
人質が逃げたぞ!
探せ!」
男の声と共に不気味な足音が響く。
「とりあえず、此処は何処だ?」
と言う事で、大事なお知らせです。
作者は今年受験生と言う事も有り夏期講習を受けることになりました。
そのため、今後投稿ペースが著しく落ちる可能性があります。
それでも見たいって人の為に一応失踪はしない気です。
それと匿名設定でかく読むの作品を公開しました。
7月1日付けで加入した幻想鉄路局としての公開作品です。
例の飯山満が主役の奴です。
ユーザーページにリンクを張っておくので見てみてください。
世界観が違いますが気にしてはいけません。
あと赤いアメーバ様主催の第三回「とれいんわーるど」にも参加はする気です。
よっかたら見つけてみてください。
過去の動画達に共通する人です。
あと公式の第一回写真に服装のほうがすこし映っていますが今回もその服装で行くつもりです。
これで特定できますよね?
あといさびりちゃん可愛い。