東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

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異変?

そんなん、神社が神界に入ったことだよ?


ギャグあり


第34話『神界探検①』

横丁らしきものがあり、神々?が昼間から飲んでいるのが眼に入った。

中には、もう出来上がっているものまで居た。

大丈夫なんだろうか?これ。

「そこ、昼間から飲んでるんではないぞ?仕事はどうした?」

雷神様は、酒を飲んでいた神に説教を開始する。

これ、空気読んだ方がいいよね。

『風符 風中同化』

風になりました!         

(実績解除 空気化)

なんだ?さっきの?

気にしちゃいけないってやつ?

 

とにかく話を聞いてみよう。

 

※ここから先は湖南が空気になっている関係で第三者目線です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本最高神が堕落している春の神の説教を開始してしまった。

一度、最高神の説教が始まると、最終的には実力勝負になる。

 

なので、神界に滞在している神々の間では、

”一度、最高神に見つかると最後はやり直しと”

「えっと、これには、理由(わけ)がありまして・・・(がぐぶるがぐぶる)」

「問答無用!『雷符 空中放電』!」

そして、両手から、稲妻が出てくる。

「あ、オワタ\(゜_ ゜)/」

バゴーーーーーーーン

「ぎゃーーーー(ピチューーン)」

 

その時、神界中に一人の神の悲鳴が響き、他の神をびびらせたと。

 

 

 

 

そして、とある神は恐怖を思い出してしまった。

 

 

 

「─────の時と同じ感じ!もしかして、また遣っているのか!まずい、今度こそこの神(被害者)が!」

 

 

 

 

 

そして、最高神による制裁は終わった。

 

 

再び湖南目線

 

 

やっと終わったよ。

 

「解除」

そして、実態に戻る。

ちなみにだけど、風中同化は実態はないが、存在している為に、一部の人には見える上、攻撃もすることが可能らしい。

以上、優樹の仮説だった。

まったく、風士族に関する情報がなさ過ぎなんだよ。

 

「雷神様と、はk・・・坂上湖南様、それに現分想衣、邪神アザトース様がお呼びです。

 至急、宮殿の方へ来てください」

さっき、現分想衣が言っていた、武神妖怪が来た。

 

宮殿って、あくまでも、神界だよね?

 

 

 

 

 

最高神一行 宮殿へ移動中・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

流石、アザトース様の宮殿だけあって、でかい。

 

「ほれ、さっさと入るぞ」

雷神様がさっさと入っていく。

 

「ちょっと待ってください!」

俺は空を飛んで雷神様を追いかける。

 

 

 

宮殿内の一室

 

武神妖怪に案内された部屋に入る。

「気を確かに持ってくださいね」

「?どう言う意味ですか?」

俺は、疑問に思い聞き返す。

 

「入って見れば分ります」

?入って見れば分る・・・、って言われてもね・・・。

分りませんよ。

 

 

しかし、俺は、アザトース様の部屋に入った瞬間、眼にしては行けない物を、眼にしてしまった。




・・・。

雷神様を怒らせては行けない。


どごぞの神は、本気で怒らせて、瀕死になったそうだが・・・。
(どごぞの、半獣情報)

上白沢 慧音:「お前の歴史はつまらんっ!
        ま、後日、授業してやる!」

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