東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

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第2.⑨章 学校生活(クロスオーバーあり)
第30話 EX 八雲黒


博麗神社に、戻ると、宴会を、やっていた。

天狗や河童、地底の妖怪等が飲んでいた。

「をーい、其処の半妖、ちょっとこっちで飲まないかい?

 まさか、私の注いだ酒が、飲めない訳ないよな?」

萃香が、此方を指差して、手招きする。

僕が知識として、知っているのは、森近霖乃介さんと、河城みとりの、二人だけ。

と、来ると、僕の事かな?

僕は、自ら結界を、緩めてしまう感覚がした。

 

 

きずいたら、清龍神社に、戻ってきていた。

 

 

紫&霊夢視線

 

「結界が、一瞬緩んだわね」

 

「そうみたいね。

 あら?湖南が、居ないわね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月7日月曜日 AM 08:20 富士見中旧1年B組

 

「クラス発表は、始業式終了後、学年開き中に、発表する。

 あと、湖南は、体育館入場後、右側に、来てくれ」

あぁ、周りからの視線がパーフェクトフリーズだ。

 

体育館は、つい最近エアコンが、着いたそうだ。

そして、右側に座る。

あっ、此処は表彰者の待機列。

何か、表彰される事したか?

(「異変解決したじゃなか」)

現分想衣、学校では、止めてくれ。 

 

 

 

そんなこんなで、始業式が終わり、表彰式に成った。

「えー、今回我が校の、一人の生徒が、栄誉ある行動をしました。

 と言うことで、坂上湖南君、前に出てきてください」

そう、校長に言われ、上に上がる。

「はい、それでは、表彰

 坂上湖南殿

 貴方は、自然環境を整え、春を迎えさせた事を、此処に評します」

888888888

拍手か、沸き上がり、写真が、撮られる。

その時、何処からともかく、

「飛んでみろよ」

と、声が上がる。

僕は、表彰状を先生に渡し、床を、蹴り皆の頭上に、飛び出る。

『終結 終演結界』

結界を、空中に張る。

「そんじゃ、結界を張れることは、弾幕も出せるな、いざ、勝負」

と、八雲黒が、飛んで結界に、入ってくる。

「「そんじゃ、楽しくやっていきますか『風流剣 瞳風雷』(『恋符 マスタースパーク』)」」

風流剣を、紙に擬装した、札から召還する。

そして、一気に、弾幕が、飛び足して埋め尽くす。

しかし、八雲黒も、原作Windows版全部やっていたこともあり、簡単に、避ける。

此方も、本家を避けているので、当たるはずかなく、時間切れになる。

「お続いて二枚目『雷剣 雷流流刀』」

「此方も、二枚目『剣符 現世切り』」

八雲黒は、妖夢のスペカを使ってくる。

そして、激しく激突する。

柔道しかやってない八雲黒は、耐えきれず被弾する。

そして、戦闘を、終了する。

すると、八雲黒は、受け身を、取りながら床に落ちる。

僕も、ゆっくり降りる。

 




クロスオーバーなので、問い合わせ等はしないで下さい。

表彰内容は先生が無理やろうとしたもの。

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