東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

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第二⑨話 「愛しき諏訪は過去の罪へと」

結局、僕が、勝ち、諏訪に向かうことにした。

上総亀山から、木更津、千葉と、乗り継いで、中央総武緩行線、乗っている。

幕張を出たときだった。

 

????目線

 

いい加減、良いよな、我慢の限界だ。

 

 

再び湖南目線

 

「ほんの少し来てもらいますか、此方へ」

何処からともかく、声がする。

次の瞬間、神経が逆なでされる感覚がし、僕の視界は真っ暗に、成った。(この間3秒)

 

 

「なんだよ、いきなり」

僕は、すっと、立ち上がる。

また、理想郷か。

全く、嫌になるな。

「すまないな、いきなり呼び出して、しかし、我慢の限界なんだよ」

また、知らない人(?)が、いた。

「さすがに、名のなばあかんか」

我は現分想衣、お前の、半妖の部分だ。

ついでに、此処は、お前の想像力を元に製作した、精神世界だがな」

なるほど、そういうことか。ならば。

「現分想衣、覚悟ー!」

風流剣を片手に飛び掛かる。

しかし、視界がブラックアウトする。

あと、もう少しだったのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

(「この先電車が揺れますのでお立ちのお客様は、手すりやつり革に、お捕まり下さい」)

 

「痛て!」

頭に、本がクリーンヒットしてき上がった。

「大丈夫ですか?」

「うん?大丈夫だよ」

僕は、頭を少し冷やす。

『まもなく、新小岩 新小岩 お出口は右側です。

 亀戸、平井へおいでのお客様と、東武亀戸線をご利用のお客様はお乗り換えです。

 新小岩の次は、錦糸町に、停まります。

 The next station is Sinkoiwa right side open.

please change for Souduline Lcon trains,and Tob-Kameidoline』

(今回は、スマホ変換)

一体、何が落ちてきたんだよ。

本かよ。

あ、何か挟まってる。

何々、封筒?

俺宛?

ビリビリ

どれどれ?

『警告

 理想郷での、破壊行為は、お前の精神を、破壊する。

 我々は、破壊することはできない。

 自分で、自分自身を、壊そうとするな。

 

 現分想衣より。

 

 

 

 P.S.その、スキルカードは、自由に使え』

手紙と、スキカが、入っていた。

『連携 邪神の元武神』

『連携 下総の大神』

・・・。

雷神様のか、この前の(第8話参照)夢が、やっと理解出来た。

 

 

『お待たせいたしました。

 発車致します』

 

 

  ──カット──

『まもなく、東京、東京、お出口は右側です。

 新幹線、中央線、山手線、京浜東北線、東海道線、京葉線、上野東京ラインと、地下鉄荻窪線はお乗り換えです。

 東京から、先は新橋、品川、西大井、武蔵小杉の順に各駅に、停まります。

 The next station is Tokyo.

Please change for the Sinkansn the Tyuouline the Yamate line the Keihintohoku line,

The Toukaido line the Keyo line the Ueno Tokyo line and the ogikuboline.

ブチッ

あ、何か、切れたな。

ま、いっか。(フラグ)

「おい、お前、俺たちの早苗はんと、何異変解決してるんだよ」

はい、出ました、俺の⚪⚪宣言した、熱中オタクが、

「キャー、一体、なにするんですか!?」

早苗さんが、引っ張られて行く。

「仲間を傷つけるって、言うことは、覚悟出来てるんだよな?」

僕は、鞄から、風流剣を出し、構える。

「望むところだ」

一人が飛びついて来る。

しかし、殴った瞬間、気絶した。

風流剣を、投げ、挑発する。

「お前、何をしたんだ」

ふと、相手が、聞く。

「何も、ただ、感電しただけ」

「おのれー」

怒りに任せて、飛びかかってくる。

しかし、怒りに任せた行動は、単純であり、避けた上で、

ビリビリビリビリ

感電して、倒れた。

「おのれー、覚えてろよ」

そう、言って逃げていった。

ま、覚えておかないけどね。

「早くしないと、電車が出ちゃうけど?」

「急がないと、行けませんね」

『中央特快、大月行き発車でーす。ドアーしまりまーす。

 お近くのドアから、お乗りくださーい。

 ドアーしまりまーす。

 一番線、ドアが閉まります。

 ご注意下さい。

 次の電車をご利用ください』

ピンポーンピンポーンピンポーンガチャ

「はぁはぁはぁ、なんとか、乗れた」

「本当ですよね。奇跡を、使って良かったです」

『NT東日本を、ご利用くださいまして、ありがとうございます。

 この電車は、中央線、中央特快、大月行きです。

 次は、神田、神田、お出口は、右側です。

 地下鉄渋谷線はお乗り換えです』

 

 

   ──カット──

 

 

 

 

 

『まもなく、八王子、八王子、お出口は右側です。

 横浜線、八高線、新青梅線は、お乗り換えです。

 八王子から先は終点大月まで各駅に止まります。

 The next (ry』

 

 

『御乗車ありがとうございます。

 特急あずさ27号松本行きです。

 これから先の、停車駅到着時刻について、ご案内致します。

 大月、18:38 塩山 1⑨:00 山梨市 1⑨:05 石和温泉 1⑨:0⑨ 甲府 1⑨:14

 長坂 1⑨:36 小淵沢 1⑨:43 茅(ル)野 1⑨:58 上諏訪 20:04 下諏訪 20:08 岡谷 20:12 塩尻 20:21 終点松本20:31到着予定です。

 次は、大月に、停まります。

 只今より、車掌が、車内に、参ります。

 乗り継ぎ、乗り越しなど、御精算のお客様は、お声をお掛けください。

 また、自由席特急券の販売も、致しております。

 車内販売より、ご案内致します。

 本日も、ご利用くださいまして、ありがとうございます。

 車内販売では、ホットコーヒー、缶ジュース、缶ビール、おつまみ、お弁当、山梨の、郷土料理で、知られる、ほうとう等を、お持ちいたしました。

 御用がございましたら、お声をお掛けください。

 ありがとうございました』

「特急券拝見致します」

!?

「あ、すみません、下諏訪まで、二人分御願いします」

車掌さんは、鞄から、車内補充券を、記入して、用意してくれた。

「二人で2500円ね」

財布から、お金をだし、渡す。

「はい、かしこまりました」

 

 

 

そういえば、なんなんだろう、あの本。

「痛て!」

また、上から本が落ちてきた。

また、あの本か、落ちてきた。

何々、''精神世界について''?

どれどれ?

 

 

 

 

 

──カット(希望が在れば別途上げます)──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、下諏訪駅に降りて、守矢神社跡地に、行ってみる。

・・・。

なんで、祠が、あるんだよ。

「皆、思い出して、しまったんですね。

 でも、嬉しいです」

「良かったね、早苗さん」

僕は、雷流を切って、早苗さんを撫でる。

 

お賽銭と、手紙を入れておく。

 

 

 

 

そして、墓参りもして、紫を、呼ぶ。

「はーい、呼んだ?」

紫が、スキマから、出てくる。

「紫さん、用は終わりました」

早苗さんが、答える。

「そう、そんじゃ、幻想郷に、御帰還」

スキマ開き、落ちる。

もうちょっと、ましな方法は、会ったよな?

I can fully

二回目のスキマボッシュート

 




はい、フランに襲われる、夢まで、見てしまった、作者です。
6月中に、上げる予定だったんですか、都合上出来ませんでした。
それと、EXが、決まりました。
八雲黒 さんです。
今までの、やり返しです。
また、八雲黒さんの、投稿している、ごく普通の中学生が幻想入りも、見てやってください。

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