「雷神様・・・いくらなんでも、人間に罰を与えるだけに、ここまでするのはおかしいと思います。
むじつなにんげんを巻きこまのはおかしいと思います。
自分の従っている主人を、退治するのは、おかしいと思いますが、異変解決のためなら、仕方ありません。
雷神様、覚悟してください」
そう言うと、僕は六角石風流剣を、構える。
どうしてこうなったかと言うと、
『さてと、情報を整理すと、雷神、しかも、天気を操れることを、考えると、群馬の雷電神社あるいは、上総坂上の本殿になるけど、多分後者でしょう。
前者は、主に厄除けだから』
『上総坂上・・・。風渡雷神様が、祭られている神社ですね!私も、一度聖地巡礼を、したかったんです。
・・・。あれ?。風渡雷神様って、ここにも祭られている・・・。あっ、もしかして、ここって分社・・。
あれ?じゃあ何で青龍様が、いらっしゃらないんだろう?
ま、とにかく今は関係ないですね!』
『あ、そんじゃ、雷神様を、呼んでっと』
・・・。
結局、この後、上総坂上にも行くことになった。
9時までに終わるか?(現在時刻8:00)
う~ん、まっいっか。
「雷神様、行きますよ」
「掛かって来い」
そして、
『天符北陸大雪』『雷剣雷流放刀』
同時に、スキルカードを宣言する。
雪雲から、雷を落とし、風流剣に流す。
そして、雪雲を切り、飛び掛った。
案の定、雷神様も甘くはなく、
『天符雷鳴結界』
結界に、囲まれた。
「ボム『三番瀬の満潮』」
そして、
「援護行きますよ『開海海が割れる日』」
早苗のスペカに続き、
「葉、行くぞ」
「はい!」
『連携符マスターリーフスパーク』
鬼畜すぎ、スペル三枚とか。
僕のほうには、来ては困るので
『終結終演結界』
結界を、張った上で、
『雷砲サンダースパーク』
目の前に妖力陣が出現し、そこから、稲妻と雷属性のレーザーが出る。
しかし、雷神様は、器用によける。
仕方なく、長い術文を、唱えもう一度あの結界を張る。
「我衣に秘められし力を解き放ち、この場に頑丈な結界を張りたまえ、スキルカード『終結終演結界』」
長い、時間が持った無い。
以下の理由で、同時に2枚も終演結界張らない。
そして、雷神様の動きを封じた上で、
「皆、これで、終わらせよ!」
『主符(連携符)正義は必ず勝つ』
ラストスペル。
普通のと違うのは、皆で、同時に放つことだ。
霊夢、妖夢、咲夜、文、チルノ(妖精大戦争)が、使うことが出来るはず。
そして、今回は、蛇に蛙が、乗った物や(早苗)、非常に大きいレーザー(魔理沙)鈴蘭の花の舞(葉)そして、『風流剣風切瞳風神雷』(僕)が、混ざっている。
流石に、雷神様もこれは避けれず(結界のせい)クリティカルヒットした。
終わった。
一週間ほど続いた現想異変は終わったんだ。
雷神様に、回復の青い札(参考:霊夢のは、紅いですよね)を、渡した。
あとで、謝ないと。
こうして、無事、現想異変は解決(?)したとさ。
めでたし、めでたし。
──現想異変(メインストーリー)完結──
あとは、EXだけですね。
あと、名無し武神は、名前が決定するまで、登場しません。
取りあえず、一期メインストーリーは、完結です。