結局、時刻表で確認した所、街田で、乗り換えたほうが、早くつく事、分ったので、街田で、特快に、乗りついた。
この、北山本線は、北都と、山岡を結ぶ、前長149.7kmの路線である。
途中で、峠を、越える関係で、その区間のみ、この特快も、4両になる。
僕は、雪見町駅で、解結を、見た後、先頭に、居た。
「どう?何にもない、北山峠は?楽しい?」
!?ふと、横を向くと、いかにも、僕は、人じゃないです。
と言う感じの、少年が、立っていた。
ただ、特徴的なのは、声の高さだった。
ソプラノ以上の、その高い声は、少年のものとは、思えなかった。
「ん?びっくりさせちゃった?ごめんごめん」
しかし、次に話しかけられたときは、普通だった。
「妖怪として、生きるのって、どういう感じだか、わかる?
現代では、否定されている存在。
もし、その血を引くものが、目の前にいたとしたら、どう思う?
半人半妖の、湖南君」
!?なんで、僕の名前を、それ以前に、声の高さを、変えられるって、まさか・・・。
「ま、急に、そんなこといわれても、びっくりするよね、別に、そんなこと、今の、君には、迷いが、あるんじゃない?
このまま、人妖として、暮らしていいのかって」
なんで、僕の悩みまで、分るんだろう?
それに、人妖ってことは、人間と、妖怪の、混血者の、子孫。
ということは、覚り妖怪との、混血?
僕の頭の中で、沢山の憶測が、飛び交う。
だけど、僕の、頭では、すぐに、答えが、でなっかた。
しかたなく、僕は、聴くことにした。
「あの、どちら様ですか?」
すると、
「自己紹介が、まだだったね。
僕は、沼倉風太。
種族は、人妖で、能力は、『くじを当てる程度の能力』と『高い声を出す程度の能力』のふたつだよ」
うわ、本当に、程度の能力だwww。
実際にありそうだな。
「・・・。君は、戻んなくていいの?もう終点だよ?」
その言葉を、聴いて、振り向くと、そこには、もう居なかった。
・・・。
沼倉風太、一体、どういう存在だろう?
『まもなく、終点、北都、北都、お出口は右側です。
東山線、西里線、中央本線は、お乗換えです。
今日も、NT中日本をご利用下さいましてありがとうございました。
忘れ物、無い様ご注意ください。
The next stisyon is Hokuto tyamern jousido lito sido poun.
mtyuning for Azumayama-Lain Nishizato-Lain end Tyuouhon-Lain.
tentyu rod NT-nakahihon.』
初めての英文です。
スペル間違えなどありましたら、教えてください。
少し、沼倉風太について解説。
さて、自己紹介文にある通り、現実的な能力、そう、作者本人です。
これ以降、今回みたいな、メタ回が、増えるかもしれません。
また、例大祭にも、行くので、見かけたら、声をかけてみてください。
オレンジの、電車のボタンが、沢山ついてる、帽子が、目印です。
人妖については、現代に生きる人妖を、参照してください。(小説家になろうに投稿中)