東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

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前回のあらすじ

星空の下で、湖南が、考えことをしていた。
なんだかんだなって、優樹と、スキルカードバトルをする事になった。


第21話「作中の人物」

翌朝、僕達は、山岡東宮に行く為に、朝早く出発した。

昨日とは、打って変り、一気に、春を感じさて居た。

皆は、異変が、終わったと、気を緩めていたが、これが、命取りになることも知らずに・・・。

桜並木並んでいた、街中とは、打って変り、木々が追い敷ける、山道を歩いていた。

 

 

しばらく道を進んでいくと、大きな岩が、道を塞いでいた。

多分、落石による物だった。

「どうするんだぜ?」

魔理沙が聞いた。

「飛んでいきましょうか?」

早苗が、そう答えた。

しかし、帰りも、再び飛ばなければならなく、疲れているときに飛ぶとなると、使用できる、スキルカードも、制限されてしまう。

「そんじゃ、壊そうか、スキルカーd」

しかし、魔理沙が、

『(恋符)マスタスパーク』

派手に壊してしまった。

 

「・・・・・・。熊が出てきても知らないぞ」

しかし、僕の言った事は、本当になった。

「グオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

何処からともかく、叫び声が聞こえ、地面が大きく揺れた。

何回か、揺れた後、熊が、姿を現した。

「¥☆△○ ☆△*▽」

熊が、何かを言うと、弾幕が展開された。

「な、普通の熊でも、弾幕が出せるのか」

そう、魔理沙が言うと、すぐさま、戦闘態勢をとった。

 

 

第三者目線

『月符 ムーンナイト』

何処からか、熊の声がした。

私は、誰かが、襲われていると、思い、空を飛んで、声のするほうに向かった。

 

すこし飛んでみると、やっぱり、誰かが、熊に襲われていたので、助けに入ろうとした。

 

 

再び湖南目線

 

熊が急に襲ってきた為に、相手を、する事にした、

『終結 終演結界』

安定の、結界で、終わらせようとした、しかし

「待ってください、この熊、すっごく、脅えてます。

湖南さんには、聞こえないんですか!?」

葉が、こう訴えてきた。

しかし、僕には、熊の声が聞こえなかった。

その時だった。

「君の言うとおり、この熊は、大きな音に、びっくりして、出てきたんだよ。

 さ、森にお帰り」

空から、降りてきたその人は、熊にそう告げて、森に返した。

「あなたね、びっくりした熊を攻撃するって、一体、どういう神経してるの?」

いきなり、その人は、僕に対して、質問してきた。

「先ほどは、助けていただいて、ありがとうございました。

あの、よろしかったら、お名前を、聞きたいですが」

優樹は、そう、質問した。

「あ、そういえば、自己紹介がまだったはね、私は、鳥養 鈴(とりかいりん)、ここら辺に、住んでいる、動物達の、世話をしているの」

 

 

そして、ひとまず、全員の、自己紹介が終わった。

「瀬笈葉って、もしかして、能力者たちの、閉鎖的な空間の話『東方Project』の、瀬笈葉?」

「東方?何ですかそれは?」

そう、葉は聞く。

「東方も、知らないの、東方って言うのは、幻想郷に住む・・・」

鳥養さんは、皆に、東方について、教えていった。




後書き


Twitterを、沢山フォローしてくれるのは、ありがたいですが、こちら側の、お気に入り、評価が、全然増えません。
何でなんでしょうか?

次回は、山岡東宮の、守山神との戦いです。

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