東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

16 / 107
この回のみの注意点。


途中にみて、一部、18禁要素がでますので、閲覧には、十分注意してください。
なお、希望がございしたら、感想に見てお願いします。



未成年飲酒だめ、絶対。




前回のあらすじ




夜行特急出雲に乗車、
優樹との、出会いを話す。
車内放送の後に、早苗にお話(物理)させられそうに、なった。


※2016/4/9 阪急・阪神の展開名に変更


第十六話「湖南の変化」

(鉄道唱歌)

『ご乗車ありがとうございました。まもなく、大阪、大阪です。大阪環状線、神戸急行線、大阪急行電鉄線、地下鉄中津線はお乗換えです。お出口は、左側です、大阪を出ますと、神戸に停まります』

 

「よし、一杯いくとするか」

「「おーー」」

今、皆は、車内販売から、買った、缶ビールや、自分で、持ってきた、酒を飲んでいる。

僕と、優樹は、飲めないので、シャワーを、浴びて、寝ようとした。

シャワーの、時間が15分しかなかったけど。

 

部屋に戻ると、神奈子が、コップを、もって待っていた。

「ほら、のど渇いただろ、ほら、一杯(お酒)」

「ありがとう」

僕は、神奈子から、コップを、もらい、一気に、飲んだ。

しかし、それがいけなかった。

飲んですぐ、これは、水じゃないことが分った。

喉が、急に熱くなって、頭が、くらくらした。

「神奈子さん、これなんですか?」

「えっと、確か、翠香から、あずっかた酒で、名前は口割酒だったな」

「は!?未成年に酒飲ませてるの!?」

「いやいや、お前、既に、妖力をおかしい量持っているじゃないか」

 

しかし、僕は、その言葉を最後に、寝てしまった.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝

 

「うっ、頭が、まだくらくらする」

僕は、ちょっと、違和感を、感じていた。

なぜなら、声が、低くなっているからだ。

「声変わりかな」

そんな、独り言いいながら、時計を見た。

時刻は、4時40分。

倉敷で、時間調整で、停車中だった。

「顔でも、洗うか」

また、独り言を言って、寝台から、でた。

視点が、やけに高かったが、そんなに、気にしなかった。

流しに行って、顔を、洗ったところで、魔理沙に会った。

「こんな妖気を持つやつが、こっちにもいるなんてな」

魔理沙はきずいていないんだ。

ま、外の空気でも吸おう。

朝の新鮮な空気を吸おうとして、外に出ようとした。

しかし、扉の前には、葉が居て、出れなかった。

「あれー、この扉、どう開けるんだろう?」

「葉、この扉は、ここの、ボタンを押して開けるんだよ?」

「!?びっくりしたなー。ま、お兄さん、ありがとー」

そういって、葉と、外に出た。

「やっぱり、早朝の空気は、おいしいな」

 

そんな事を、考えながら、車内に、戻った。

「湖南さん、近くに、居ますか?」

どこからか、早苗の声がした。

「居るけどー、どうしたー?」

「すいません、ちょっと、タオルを、濡らしてしまって、ちょっと、タオルを、取って来てくらませんか?」

「いいよ、ちょっと待って」

 

タオルを、取って来て、早苗に渡そうとした。

しかし、今渡すと言う事は、早苗のは○かを見てしまうということだ。

それは、男としても、あれだが、R-18タグをつけていない、この作品で、そんなことはしてはいけない(メタイです)。

そう思った僕は、前に置いてある、靴の上に置くことにした。

しかし、角を曲がって、タオルを、置いた瞬間だった。

「きゃ!?」

早苗が、扉を開けて出てきてしまった。

びっくりした僕は、振り向いてしまい、眼に焼き付けてしまった。

「湖南さんの、エッチ!」

そう、僕は、早苗さんに怒られてしまった。




後書き、及び、お知らせ。


最後のメタ発言は、いいとして、
皆さん、未成年飲酒は、だめ絶対。



お知らせ

このたび、NBSDnel氏製作の、自分自身が幻想入りに、出ることが、決定しました。
一部、設定が、違うことが、ありますが、ご了承下さい。
(魔法の森の隠れた住民とか、主要メンバーとの、面識がないとか)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。