鹿島神宮にいき、零と雷(かずち)に会い、戦う。
雷から、この異変は、神々によって、引き起こされていることを告げられる。
神々は10月に出雲大社に集まると睨んで特急出雲で、向かっていた。
「ところで、湖南と優樹の関係は、なんだい?」
こう、諏訪子が、出てきた。
「私も、ちょっと気になります」
「仕方がない、話そうか」
「あれは、小4の時だった。
僕は、諏訪湖の近くに、キャンプに行ったんだ。
川の近くにテントを張って寝たんだ。
朝起きたら、ちょっと暑くて、川に入って、水遊びしたんだけど、
急に川が、増水したんだ。
出ようとしたけど、川の流れが、速くて、岸にいけなかったんだ。
僕は、死ぬんだと、覚悟した時、一人の少女に助けられたんだ。
その後、その子の家に、一旦行って、川の様子を、見たんだ」
「ひゅい!?、あの、男の子、湖南だったの!?」
「えっ、あの少女は、にとりだったんだ。
さてと、話を戻してと、その後、にとりに、言われて、山を降りたんだ。
山を降りたところで、たまたま、キャンプに来ていた、優樹に、会ったんだ。
その後、近くの神社で、神頼みしている、母さんと、父さんにあったんだ。
そうして、無事に、家に帰ることが出来たんだけど、その後に、優樹が、引っ越してきたんだよ」
「あ、その神社って、うちですよね?」
「え、そうなの?」
「あの時、あなた達が、最後の拝客なんですよ」
「え、そうなの?(2回目)
「そうですよ」
なんか、東方のキャラに会うこと、多いな。
そのときだった。
(鉄道唱歌がながれて)
『ご乗車ありがとうございます。特急出雲9号、大社駅行きです。途中これから先の停車駅は、熱海、三島、静岡、浜松、名古屋、岐阜、大垣、米原、草津、大津、京都、大阪、神戸、加古川、姫路、相生、岡山、倉敷、米子、松江市、出雲市、終点大社です。
途中、大阪には、0時13分、岡山4時9分、出雲市には、6時31分、終点、大社には、6時50分の、到着予定です。
この電車は、7両編成で、前から、1号車、2号車で、一番後ろが、7号車です。
1号車から、3号車は、自由席、4号車から6号車は、指定席、7号車は、グリーンです。
この電車、全車個室タイプで、4号車から7号車は、鍵をかけることが、出来ます。
なお、座席を、寝台として、使用する際は、車掌を、およびください。
また、シャワーは、6号車にございます。
シャワーを、ご使用の際には、シャワー券を、車掌、又は、車内販売から、お買い求め下さい』
「・・・。湖南さん、ちょっと、デッキに来てください」
え、なんで?
それに、早苗、黒いよ?
「これって、一体、どうゆうことですか?」
「いやいや、早く、異変を解決したくて」
「私達を、覗くつもりですか?」
「いや、そんな気持ちはない」
「そうですよね」
こうして、僕と、早苗さんは、部屋に、戻った。
「そんじゃ、部屋割りを、決めようか」
「「「「「「「おーーーー」」」」」」
みんな、よろこんで、始めた。
「今回は、この6号車の、7号車よりの、3部屋を、押さえてあるから、みんなで、すきにして、ただし、僕と、優樹はこの部屋を、指定しているから、この部屋は、なしね」
みんな、話し合って、守矢組+にとりと、魔法組で、きれいに、分かれた。
そうして、天国?な夜が、始まった。