今、僕は、鹿島神宮にいる。
ここの神主、
「零、いるか?」
「どちら様で、って、湖南!?戻ってきたのか!?」
そういって、拝殿から出てきたのは、零だった。
零は、僕の親戚に当たって、『霊力をあらゆる力に変える能力』と『星を見ただけで、知りたいことが分かる程度の能力』をもっている。
「で、なんの用?」
「ちょっと、この異変についてね」
そう言うと、零は、少し黙って、
「雷(かずち)様が合いたいといっていて、しかも、俺と戦えと言って来たもんで」
「そうなのか、とりあえず、戦いますか」
「でも、戦うなら、本気で行くよ」
「望む所だ」
こうして、僕と、零は戦うことになった。
(本当にこれで良いんでしょうか?雷(かずち)様)
『サンダーバレット』
『風雷 雷玉』
あいかわらずの相殺した。
「やるね」
「そっちこそ、でも、負けないよ『雷砲 サンダースパーク』」
「それなら、『合成符 マスターサンダースパーク』」
しかし、レーザーの数だったら、僕が負けてしまった。
『理論 弾幕が消える日』
「!?弾幕が消えた!?」
「これで、終わりだ『風流剣 風切残刀 瞳風雷』」
「俺の負けだよ、湖南、さ、こっちだよ」
そういって、僕と、零は、本殿に入っていった。
「よくきたな、湖南」
「はい、ただいまもどりました」
「そうか、何事もなくて、也よりだ。
さてと、本題だが、この異変は、複数の神々によって、起されている。
とめたければ、全員を倒すがいい。
当然だが、私もだがな」
「そうですか、そんじゃ、遠慮なく」
「懸かって来い」
「『終結 終焉結界』これで、どうです?」
しかし、雷は余裕だった。
「あまい、土琉放電」
通常ならば、地面には、電気が流れないものだが、さすが、神様の力、常識を超えているな。
だけど、僕は、空を飛び、対処する。
「これで、終わりにしましょう。『雷砲 サンダースパーク』
「ふ、さすがが、りょ・・・、これ以上言っちゃいえなかった。
湖南、ここまでやるとわな」
?なんか言いかけたな、ちょっと気になる。
りょ・・・。
なんだろう。
「早く行きたまえ、時間がないぞ。
この異変を解決する者よ」
?時間がない?
なんでだろう、ま、とにかく、急ぐしかないか。
「みんな、終わった。取りあえず帰るか」
「わかったぜ」
こうして、僕達は、鹿島神宮を後にし、清龍神社に戻った。
さてと、もどったら、あいつらを、フルボッコにするんだから。
僕のことを馬鹿にした事を後悔させるんだから。
ZUN氏、38歳の誕生日、おめでとうございます。
さてと、次回から、神様討伐です。