東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

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前回、紅魔館にみて、
レミリアとフランを、結界を使用し、1分で、勝利した。
それをみて、レミリアは、執事をやらないか?ときいた。
案の定、答えは、お断りさせていただきます。
だった。





第12話「風士族としての証」

あのあと、大図書館で、本を、数冊(理論とか、力の働き)読み帰ろうとした。

「それじゃ、帰りますか」

「申し訳ありませんが、もう、夜でして、今お帰りなるのは、危ないかと」

僕は、腕時計(チェンジウォッチャー)を見た。

そうしたら、19時を指していた。

「確かに、夜は、危ないな」

「ですので、今日は、お泊りして頂いて、翌朝、帰るということは、どうでしょうか?」

「そんじゃ、そうすよ」

「そうですか、20時ほどに夕食が、出来るので、それまでに、二階、食堂まで、来てください」

そういって、咲夜は、キッチンへと、行った。

「そんじゃ、客室で、過ごしてますか」

僕は、客室へと、向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで、夕食後、僕は、浴室に、向かった。

流石に、男のほうも、あるよね。

・・・・・・。

なんで、共用なんだ?

僕は、男ですよ?

共用なんて○熊に思われちゃんじゃん!

「えっと、先客は・・・いないと、そんじゃ、『終結 終焉結界』」

僕は、結界を張り、ゆっくりと、湯船に入った。

 

 

 

 

 

そんで、風呂上りっと・・・。

「あっ、着替え・・・」

僕は、あろう事か、着替えを、忘れてしまった。

しかし、棚には、着替えが入っていた。

「?おっかしいな?たしか、忘れたはずなのに・・・。ま~いっか」

そうして、僕は、着替え、客室に、戻った。

ちなみに、結界は、除きました。

 

 

そんで、客室にもどって。

「あら、その勾玉と、時計は、外さなかったのね?」

客室には、レミリアが、居た。

「!?なんで、分かったんですか!?」

覗き見?いや、結界を張ってあるはず、あの結界は、爆弾でも、壊れ無い筈なのに。

「そりゃ、運命を見たからよ」

やっぱり、直接じゃないけど、見てたんだ。

「そんで、その勾玉は、何か、意味があるのかしら?」

どうして、そこ?

ま、説明しますか、

「この、勾玉は、風士族の証として、また、窮地に陥った時の、お守りとして、肌身離さず、もっているんです。

んで、この勾玉は、雷風石で、できていて、ラストスキル(スペル)を、発動する際に、使用するんです。

雷風石は、この、六角石風流剣の、柄の部分にも、はめ込んであって、これを、共鳴しあって、攻撃するんです」

「そう、なんとなく分かったわ。今日は、もう遅いし、お休みなさい」

レミリアは、そう言って、客室から、出て行った。

僕は、ベットに入り、寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝

 

 

 

「おはようございます」

「湖南様、おはようございます」

朝、僕は、いつものように、4時に起きた。

しかし、暇だったので、庭で、空を飛んでいた。


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