夢から覚めると、左手には、3枚のスペカがあった。
東京・幻想郷に大雪が降る。
異変会議の為に、幻想郷中から、人が集まる。
「そんじゃ、各地の状況報告」
霊夢がそういって、みんなが一人ずつが報告し始めた。
「まずは、紅魔館から、咲夜お願い」
そう言われて、咲夜は、話し始めた。
「まず、紅魔館のまわりで、30cmの積雪」
「そう、ありがとう。そんじゃ、永遠亭」
次に、優曇華がたった。
「永遠亭周辺で50cmの積雪」
結構続いたので、割合(めんどくさい事は内緒)
「そんで、今回の主犯に心当たりは、あるかしら?」
「・・・。」
みんな、黙ってしまった。
「レティ・ホワイトロックの仕業、じゃないさそうですし・・・」
「そうね、ありがとう。何か、進展があったら報告するとゆうことで、今回はお開きにしましょう」
こうして、異変会議は、あっけなく、終わった。
10.25話「いざ、紅魔館へ」
「あの、湖南さんでしたっけ?」
そういってきたのは、咲夜だった。
「はい、そうですけど?。どうかしました?」
「お嬢様が、お眼に懸かりたいといって言っていまして、よかったら、この後、紅魔館に来ていただきたいのですが、宜しいでしょうか?」
なるほど、レミリアが合いたいと、ま、大図書館に行くついでに、行くか。
「いいですけど、どういった、内容で?」
「それは、お嬢様からの御口から聞いてください」
「そうですか・・・」
「そんじゃ、私は先に行っています。the world」
やっぱり、時間を止めて行くか。
「・・・?なんで時間停止しないの?」
「あっ、やっぱり、僕の周りじゃ、時間は止まんないのか・・・」
「?どういう意味かしら?」
「僕の周りでは、世界の理論を越えたことは、なぜか、起きないんですよ」
「なるほど、興味が沸いたわ。じゃ、一緒に来てくれるかしら?」
「いいですけど。霊夢さん、ちょっと、行って来ます」
すると、霊夢は、
「いってらっしゃい、その代わり、明日の夜までに帰るのよ?」
「わかりました」
こうして、咲夜さんと僕は、紅魔館に行くのであった。
その、道中。
「あなたの周りで起きないことって、どんなことかしら?」
「時間停止、時間の流れが変わる、とか、絶対に変えることの出来ないものです」
「私の能力、ほとんど、使えないじゃないの」
「そうなっちゃいますねwww」
そんで、紅魔館の前。
「相変わらず、美鈴は寝ているのねまったく」
こういって、咲夜さんはナイフをなげた。
こんな感じに・・・。
美 ─━╋ ─━╋ ─━╋ 咲
鈴 ─━╋ ─━╋ ─━╋ 夜
・・・。美鈴は犠牲になったのだ。
僕は、合掌した。
「ようしゃないですね」
「自業自得ですから」
そういって、僕は美鈴の横を通った。