東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

10 / 107
文文。新聞で見る前回のあらすじ

夢から覚めると、左手には、3枚のスペカがあった。
東京・幻想郷に大雪が降る。
異変会議の為に、幻想郷中から、人が集まる。


第10話「異変会議」10.25話「いざ、紅魔館へ」

「そんじゃ、各地の状況報告」

霊夢がそういって、みんなが一人ずつが報告し始めた。

「まずは、紅魔館から、咲夜お願い」

そう言われて、咲夜は、話し始めた。

「まず、紅魔館のまわりで、30cmの積雪」

「そう、ありがとう。そんじゃ、永遠亭」

次に、優曇華がたった。

「永遠亭周辺で50cmの積雪」

 

結構続いたので、割合(めんどくさい事は内緒)

 

「そんで、今回の主犯に心当たりは、あるかしら?」

「・・・。」

みんな、黙ってしまった。

「レティ・ホワイトロックの仕業、じゃないさそうですし・・・」

「そうね、ありがとう。何か、進展があったら報告するとゆうことで、今回はお開きにしましょう」

こうして、異変会議は、あっけなく、終わった。

 

 

10.25話「いざ、紅魔館へ」

 

 

「あの、湖南さんでしたっけ?」

そういってきたのは、咲夜だった。

「はい、そうですけど?。どうかしました?」

「お嬢様が、お眼に懸かりたいといって言っていまして、よかったら、この後、紅魔館に来ていただきたいのですが、宜しいでしょうか?」

なるほど、レミリアが合いたいと、ま、大図書館に行くついでに、行くか。

「いいですけど、どういった、内容で?」

「それは、お嬢様からの御口から聞いてください」

「そうですか・・・」

「そんじゃ、私は先に行っています。the world」

 

 

やっぱり、時間を止めて行くか。

「・・・?なんで時間停止しないの?」

「あっ、やっぱり、僕の周りじゃ、時間は止まんないのか・・・」

「?どういう意味かしら?」

「僕の周りでは、世界の理論を越えたことは、なぜか、起きないんですよ」

「なるほど、興味が沸いたわ。じゃ、一緒に来てくれるかしら?」

「いいですけど。霊夢さん、ちょっと、行って来ます」

すると、霊夢は、

「いってらっしゃい、その代わり、明日の夜までに帰るのよ?」

「わかりました」

 

 

こうして、咲夜さんと僕は、紅魔館に行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その、道中。

「あなたの周りで起きないことって、どんなことかしら?」

「時間停止、時間の流れが変わる、とか、絶対に変えることの出来ないものです」

「私の能力、ほとんど、使えないじゃないの」

「そうなっちゃいますねwww」

 

 

そんで、紅魔館の前。

「相変わらず、美鈴は寝ているのねまったく」

こういって、咲夜さんはナイフをなげた。

 

 

こんな感じに・・・。

 

 

 

美  ─━╋ ─━╋ ─━╋  咲

鈴 ─━╋ ─━╋ ─━╋   夜

 

 

 

 

・・・。美鈴は犠牲になったのだ。

僕は、合掌した。

「ようしゃないですね」

「自業自得ですから」

そういって、僕は美鈴の横を通った。

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。