日本国と大日本帝國 混じりあう二つの日本 作:アメリカ海兵隊
次の日 アメリカ、ニューヨーク、国際連合総会会議場
?「よって大日本帝國及びナチスドイツ第四帝國の軍及び天皇制、ナチス党の解体はこれらの悲劇を再び起こさないためにも国連主導の下、軍備を解体して
韓国大統領は韓国大使の隣に座り、隣にいる中国主席の
穐原「(韓国の大統領は大日本帝國とナチスドイツ第四帝國に
そして穐原は左隣に居る大日本帝國の方をみると
殺意で空間が歪んでるように見えた
大日本帝國の在米大使に至っては握ってるペンを真っ二つ折っただけではなく握っていた残り半分のペンを握りつぶしていた
そして彼の手からはペンのインクと共に血が流れ、辺りに血とインクの混じった液体が広がっていた
穐原「(ヒィィィ!!駄目だ。完全に怒ってる。第四帝國の方はっ!!??)」
第四帝國は
ヒトラーは右手を机の上に置いて体を斜めまえに出しているが右拳を中心に机にヒビが入っており彼の足の上にはパラパラと木屑が降りかかってた
第四帝國の在米大使は
『ああん?テメェ、何ぬかしとん。そのべらべらしゃべる口ん中にコンクリ詰めるぞ』
とその目が言っているように見えた
穐原「(どうしてこうなった)」
時を戻します
~回想~
0900 国連総会開始
0907 今回の新ナチスドイツ第3帝國の襲撃について
0957 新ナチスドイツ第3帝國の捕虜について
第四帝國が米国に捕虜の明け渡しを要求
米国 捕虜の明け渡しに同意
1000 大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國 国連加盟の是非
イスラエル、ドイツ、フランス、ポーランドは、ナチスドイツ第四帝國の加盟を、中国、韓国は両国の国連加盟を反対
1154
米国、英国、ロシア、イタリア、カナダ、オーストラリアはナチスドイツ第四帝國は異世界からから来た為ホロコーストは無関係とドイツ、フランス、ポーランドを説得した為アウシュビッツのような収容所を作らないことを条件に承認
以前イスラエルは第四帝國、中国、韓国は以前両国の加盟を反対
1200
多数決で決めた結果
大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國の国連加盟賛成が多数となり加盟が承認された
1210
昼休憩
1330
中国、韓国が主張する大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國の国体、軍備解体の議論が始まった
1344
韓国が大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國に宣戦布告とも言えるような発言をする←今ここ
穐原は再び大日本帝國の方を見ると
渡辺「議長、我々に発言の許可を下さい」
議長「許可します」
そして大渡辺総理は総会
会議所の壇上へと向かった