日本国と大日本帝國 混じりあう二つの日本   作:アメリカ海兵隊

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大頭領閣下

ドイツ 大頭領(笑)の執務室

 

現在、ドイツ連邦政府では新ナチスドイツ第三帝國が現れたことにより大混乱に陥っていた

 

そして大頭領執務室には政府高官が多数居た

 

補佐官「大頭領!新たに南部でネオナチが大規模なデモ行進を始めました!彼等の要求は新ナチスドイツ第三帝國と同盟を結べとの事です」

 

大頭領(笑)「もうイヤ!何で儂が大頭領になったときにネオナチ問題が起こるの!」

 

高官「大頭領、実はその原因なのですが」

 

補佐官「過去に大頭領がビットブルク墓地に行ったからだと思います」

 

※ ビットブルク ドイツの戦没者の墓地 SS隊員が眠っている 昔独大頭領と米大頭領が献花したことで問題になった

 

そして大頭領はかけていた眼鏡をはずし

 

大頭領「補佐官、ダニエウ、ヤールマン、ボニエヌ、秘書は残れ。あんぽんたん」

 

そして指名された人以外は退出した

 

そしてドアが閉まる音がしたあと

 

大頭領「ビットブルク行ったからだと!?って言うか一体何年前の話をしてるんだ!?第一にだ!」

 

廊下

 

大頭領『儂がビットブルク墓地に行ったのはそこにおじいさんが居るからお参りに行っただけなのに!!』

 

そして大頭領の叫び声は廊下に居た政府関係者にもう聞こえていた

 

執務室

 

大頭領「何でご先祖様に挨拶に行ったのにネオナチが暴動を起こすんだ!?」

 

高官「それは大頭領が我々の反対意見を無視し、墓地に行ったからですよ!それはネオナチのバカどもが自分達を支持していると勘違いし、行動に移したんですよ!」

 

大頭領「何故暴動が起こるのだ!?儂はただ過激な発言をしていたネオナチを取り締まっただけなのにってあ痛たたはんふ。とにかく大規模な暴動を起こすネオナチなんて大嫌いだ!」

 

ダニエウ「大頭領閣下落ち着いて」

 

大頭領「これが落ち着いていられるか!」

 

この時大頭領は持ってたペンを思いっきり床に叩きつけた

 

大頭領「チクショウメェェェェ!!!!」

 

そして大頭領はパンチバックに近づき

 

大頭領「クソッタレナチ野郎が!」

 

おもいっきり殴ったが

 

パンチバックが起き上がり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大頭領「ギャプ!」

 

大頭領の顔面に直撃し、大頭領は鼻から出血した

 

大頭領「は、鼻が痛い(泣)」

 

この時補佐官は

 

補佐官「(ざあまみろ大頭領。m9(^Д^)プギャー)」

 

心の中で笑ってた

 

 

ハワイ島 新ナチスドイツ第三帝國軍 航空基地

 

SS将校「攻撃機を早く飛ばせ!これは総統命令だ!」

 

下士官「航空部隊は後40分ほどで全機離陸できます」

 

SS将校「よし。今度こそ連合軍を叩き潰してやる」


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