日本国と大日本帝國 混じりあう二つの日本 作:アメリカ海兵隊
日本国 国会議事堂衆議院
樋川「ハワイ、ヒッカム飛行場で自衛隊員が戦闘中に2名が戦死しました」
穐原「え?」
この時穐原と樋川の頭が一瞬真っ白になった
穐原「そ、そそれでどうなったんですか?」
樋川「現在戦闘中で詳しい情報はまだ来てません」
穐原「その自衛隊員達の遺体は?」
樋川「回収したらしいです」
穐原「そうですか」
穐原が遺体を回収したのを聞いて安堵したその時、捨mゴホンゴホン、社民党の某女性議員が
議員「総理!議会中に防衛大臣と一体何を話しているのですか!?そして何を話してたか教えてください!!」
穐原に説明を求めた
穐原「(実はハワイでの戦闘で二名の自衛官が戦死しましたって言ったらどうなります?)」
穐原が小声で樋川に聞く
樋川「(もしそのままストレートに戦死って言ったら厄介なことになりますよ!)」
穐原「(じゃあどうすれば!?)」
樋川「(未確認情報として言うわけにはいきませんし。それに下手な嘘はすぐにバレますよ)」
穐原「(正直に言うしかないのか?)」
樋川「(ええ。下手な嘘をつくと即内閣不信任案が出されますよ。それに民間主権党(以下民主党)や共同生産党(以下共産党)、社民党などの野党らマスコミから嘘の事で追求されますよ)」
穐原「(そうですね。ではもう私は逝きますね)」
樋川「(ちょ、穐原さん!字が違いますよ!)」
穐原「(いえ。合ってますよ。それにもしかしたら今日、政治家としての最期の日になるのかもしれないのですから)」
そして穐原は演壇のところに向かった
穐原「え~。先ほど
議員「はい?」
ハワイ ルーマニア軍
無線「こちらデスコ4-1。攻撃準備完了。何時でも撃てます」
ルーマニア兵「デスコ1-1了解。ではすぐに撃て。砲撃が終わったら司令部に突入する。間違っても司令部は攻撃するなよ」
無線「そっちが送ってくる座標のデータが間違ってなければな」
ルーマニア兵「それは大丈夫だ。それよりも撃て」
無線「了解。デスコ4-1、砲撃を開始する」
そして森の奥からドォンドォンと砲撃音が聞こえてきた そして
ドガァァァァンン!!!!
M87擲弾砲から発射された50口径の砲弾は正確に新ナチスドイツ第三帝國の迫撃砲陣地に着弾していった
ルーマニア兵「攻撃開始!」
合図と共に木の枝から射撃を開始した
新三兵「敵襲ー!」
新三兵士官「敵は何処から撃ってきてる!?」
新三兵「わかりません!」
新三兵士官「ええい!このままでは全滅すrグアハァ!」
新三兵「少尉が撃たれたぞ!」
ルーマニア兵「第4班~6班へ。敵の迫撃砲の破壊を確認した。そこから撤収しこちらに合流せよ」
無線「デスコ4-1了解」
無線「デスコ5-1了解」
無線「デスコ6-1了解」
そしてルーマニア兵は無線を切り戦闘を続けた
そしてしばらくして新ナチスドイツ第三帝國の野戦陣地は陥落した