日本国と大日本帝國 混じりあう二つの日本 作:アメリカ海兵隊
ハワイ アフプアア州立公園 警察、管理局
現在、警察は近隣住民の人から森の中から銃声が聞こえたとの通報で森の中を捜索していた
警察官「オーイ!大変だ!死体が見つかったぞ!」
管理局員「何?」
警察官「数は?」
警察官「一人だ」
警察官「死因は眉間を銃で撃たれて即死か」
警察官「あと両太股に一発づつ」
警察官「しかし被害者の着ている服何処の組織の制服だ?オリーブグリーン色の制服なんて俺聞いたことないぞ」
警察官「これは何かの作業着か?でも防弾チョッキみたいなのをつけてあるし胸のところにある長方形のやつは
警察官「でもマガシンや武器は見当たらないが」
警察官「チョッキの裏にナイフや刃物系が有ったりして」
そう言って胸元を探る
警察官「なにか有った?」
警察官「ちょいまち。ん?なんだこれ?」
警官がチョッキから手を抜いた そして警官が手に握ってたのは 拳銃(自動拳銃)だった しかもナチスの象徴であるハーケンクロイツと皇帝鷲の刻印付
警察官「第四帝國の物か?」
警察官「だとしたら誰かが第四帝國の軍人を拉致して殺害したことになる。一度軍(アメリカ)にを通じて問い合わせてみますか?」
警察官「ああ、頼む」
警察官「では一度車に戻り「オーイ!これを見てくれ!」管理局の人の声だな。一体なんだ?」
警察官「とりあえずいこう」
そして
警察官「どうしました?」
管理局員「これを見てくれ」
警察官が見たものは
多数の人数がたむろしていたのだろう野営の後が多数有った
管理局員「あ~あ。ここは基本ここは立入禁止なのに殺人事件が起こるわ、野営の跡で草木が滅茶苦茶になるわ。もうやだ」
警察官「おーい。大量の足跡が有るぞ!」
所変わり ハワイ上空
ルーデル「よーしまた一機撃墜判定を出したぞ!」
ガーデルマン「これで四機目です」
ルーデル「
ガーデルマン「彼ってエーリヒ・ハルトマンですか?」
ルーデル「あいつのスコアは493機だからな」
ガーデルマン「確か今は日本の大島島で防空任務についてますね」
ルーデル「WW2のときアメリカ戦線一緒にタッグを組んだものだ」
ガーデルマン「そうですかっと後ろにSu33が接近!機数2!」
ルーデル「舌を噛まないように気を付けろよガーデルマン!」
ガーデルマン「了解」
そしてルーデルの操るJu20Gはエア・ブレーキを展開し減速した
ロシア軍機パイロット「あの機体は攻撃機だな」
パイロット「では何故攻撃機が居るんですか?」
パイロット「ドイツ軍で攻撃機に乗り戦闘機を撃墜出来る奴は一人しか居ないだろ!」
パイロット「シュツーカ大佐で有名なルーデルさんですか?」
パイロット「そうだ!ひい祖父さんの仇をとる!」
アメリカ戦線 太平洋戦争後半(ドイツ側では第二次大戦後半) 大日本帝國とナチスドイツ第三帝國(当時)がアメリカ本土に上陸(大日本帝國はカリフォルニア中部からオレゴン、ナチスドイツはメインからコネチカットに上陸したときに発生(この時大英帝国は枢軸国聯合軍に対して無条件降伏していた)
ドイツがコネチカットに上陸したためワシントンの守りを固めるために西側に展開した部隊を東側に回したため西側の守りが甘くなり結果大日本帝國が善戦することになった
最終的にワシントンは大日本帝國とナチスドイツ第三帝國軍に包囲された
大日本帝國、ナチスドイツ第三帝國その他枢軸国聯合軍がアメリカに上陸する前、主要軍需工場や軍事施設は日独の爆撃機から誘導爆弾が投下され機能を失った ロスアラモスも原爆研究所はナチスドイツの核攻撃(向こうの世界では史上初の核攻撃)されるなど軍事的要所は核又は無差別爆撃、ピンポイント爆撃で壊滅させられたのもアメリカが日本とナチスドイツに負けた要因となっている