日本国と大日本帝國 混じりあう二つの日本   作:アメリカ海兵隊

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大島島 地獄の一日 後編(後半)

ヒトラー達がスターリンの親書(ラブレター)を読み終わって十分後

 

ハンス「総統閣下。例の親書(ラブレター)を処分しました」

 

ヒトラー「そうか。それで他に何か報告することは有るか?」

 

ハンス「実はソ連兵達が亡命を希望してますがどうしますか?」

 

ヒトラー「何故亡命を?」

 

ハンス「なんでもスターリンにケツを掘られるみたいで」

 

ヒトラー「・・・亡命を認める」

 

ハンス「わかりました。では本人達に伝えてきます」

 

数分後 給水機が置いてある廊下

 

アルフレート「ロシア人三人が亡命してきたが大丈夫なんだろうか」

 

ハンス「わからん。一応監視員は付けといたが、特になにもないみたいだが」

 

ヘルマン・フェーゲライン「しかし露骨にやると面倒だぞ」

 

ヴィルヘルム「ではどうやればいいんだ!!??」

 

フェーゲライン「まあ、ここは一つ監視カメラを増設し監視員は一人で」

 

ヴィルヘルム「では監視カメラの増設の資金は貴様の給料から引かせてもらうぞ!」

 

フェーゲライン「止めて」

 

ハンス「それよりもだ。なんで、あのクソちょび髭のキャッシュカードで10万円使ったのに給料から20万も減らされるんだろう」

 

フェーゲライン「自業自得だろ」

 

アルフレート「悔しかったら総統の顔にパイでもぶつけてろ」

 

ハンス「そうだな。それじゃあ、物は相談なんだけども」

 

ハンスが幕僚たちに手招きした

 

ハンス「・・・・・・」

 

しばらくして

 

ヒトラー「何?第1会議室に集まってくれだと?」

 

アルフレート「ええ」

 

ヒトラー「何か企んでないか?」

 

アルフレート「そんなとこありませんよ」

 

ヒトラー「本当か?」

 

アルフレート「ええ(ンな訳ないだろ)」

 

ヒトラー「そんじゃ行ってやるか」

 

そしてヒトラーは会議室に向かった

 

廊下

 

そこに二人の人がいた

 

ハンス「総統が来たぞ(小声)」

 

フェーゲライン「なあ、本当にやるのか?(小声)」

 

ハンス「当たり前だ。20万の恨みここで晴らす(小声)」

 

フェーゲライン「だけど下手したら銃殺されるぞ(小声)」

 

ハンス「大丈夫だ。作者が何とかしてくれる、はずだ(小声)」

 

フェーゲライン「だけど何で俺まで(小声)」

 

ハンス「地獄に落ちるときはみんな一緒に逝こうぜ(小声)」

 

何故かドヤ顔をするハンス

 

フェーゲライン「(俺、生きて帰れるのかな)」

 

三分後

 

ハンス「来たぞ(小声)」

そしてヒトラー達の声も聞こえてきた

 

カツカツカツ

 

ヒトラーの歩く靴の音が近づいた

 

ハンス「(後、3、2、1、今だ)」

 

そしてハンスはヒトラーの顔に向けてパイをぶつけた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだったのだが手元が狂ってハンスがヒトラーにぶつけようとしたパイはヒトラーの股間に当たっていた

 

ヒトラー「ギャィィィヤアアアア!!!!」

 

ヒトラーが絶叫しだし周りの視線を集めた

 

ヒトラー「ハンス!!貴様今度は何をやってるんだ!儂の秘宝を痛め付けおって!チョー許さん!」

 

ハンス「人の給料から20万も減俸した罰だ!そしてさらなる苦痛を味わうといい!」

 

ヒトラー「更なる苦痛?」

 

ヒトラーがパイの方を見ると

 

ニュルニュル

 

パイの中からタコの足が出てきた

 

ヒトラー「な、なんじゃこりゃぁーー!!」

 

どっかで聞いたことのある台詞だな(by 作者)

 

そしてタコの触手はヒトラーのズボンの中に入った

 

ヒトラー「ギャーー!!タコの足が儂のズボンの中に突入したーー!!」

 

アルフレート「おい!お早く総統からタコを引き剥がせ!」

 

SS士官「り、了解」

 

フェーゲライン「俺も手伝う」

 

ヒトラーに張り付いたタコを剥がそうとするアルフレート、その他士官、フェーゲライン

 

だがその時タコの足が

 

ヒトラー「イヤーー!!タコの足が最終防衛ラインのパンツを突破してパンツの中に侵攻してきたーー!!」

 

アルフレート「クソッ!このタコしぶといな!」

 

ヒトラー「イギヤァァァァァ!!!!タコの足が儂の二つの宝石を握り潰そうとしてるーー!!」

 

ハンス「ライターの火を近づければ剥がれるのでは?」

 

フェーゲライン「誰か切れ味のいいハサミを持ってこい」

 

SS士官「自分が持ってきます」

 

SS士官「私はチェンソーを」

 

ヒトラー「今、物騒な単語が聞こえたが気のせいkイデデデデデデ。そんな強く握らないで、儂の二つの宝石が潰れちゃうよ」

 

その後 三時間かけてそのタコをヒトラーから引き剥がした

 

オマケ

 

ハンス「給料が90%カットだなんて」




次回 リムパック
次の更新 もしかしたら後一、二回更新できるかも 最悪、9月上旬にある自衛隊の入隊試験(筆記試験)が終わるまで更新出来ないかもしれません

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