日本国と大日本帝國 混じりあう二つの日本   作:アメリカ海兵隊

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なかなかタイトル名思い付かない


議会

ヒトラー達が大島島の総統閣下地下壕に行くための引っ越しの作業が始まったとき日本国衆議院では

 

議員「だからと言ってナチスの国を認めたらEUやアメリカ、中国や韓国から抗議が来るぞ!」

 

いまだにナチスの国を国家承認するかの議論が続いた

 

議員「じゃあ放射濃度を下げる薬品はどうする?あれさえあれば福島の被災者家に帰れるんだぞ!」

 

そして大日本帝國の使節団員達は

 

加島「なぁ。ナチスドイツ第三帝國ってユダヤ人を大量に虐殺したっけ?」

 

近堂「いいえ。殺ってませんよ。それに武装SSやゲシュタポにもユダヤ人が居ますし、ナチスドイツの政治家にもユダヤ人はいたはずですよ」

 

海軍軍人「この世界ではユダヤ人が大量に虐殺されたのでは?」

 

大日本帝國の使節団がそんな話をしているとき

 

議長「どうかしましたか?」

 

衆議院の議長が尋ねてきた

 

加島「あの一つ確認をしたいんですが良いですか?」

 

議長「どうぞ」

 

加島「たしかナチスドイツ第三帝國はユダヤ人を大虐殺していないのですがこの世界のナチスドイツ第三帝國はユダヤ人を大虐殺したのですか?」

 

議長「え?それってつまり貴方方が居た世界のナチスドイツはユダヤ人虐殺をしていないのですか?」

 

加島「え、ええ。そうですよ。」

 

議長「ええーー!!」

 

議長の突然の叫び声に議会は静かになった

 

穐原「議長どうかしましたか?」

 

議長「はい。実は」

 

議長は大日本帝國の使節団から聞いた話でナチスドイツ第四(第三)帝國は第二次世界大戦の時にユダヤ人迫害や大虐殺はしていなかったことを話した

 

そして

 

使節団員「加島さん。本国から連絡が」

 

使節団員が焦った顔で来た

 

そして使節団員は加島に紙を渡した

 

加島「これは」

 

穐原「どうしましたか?」

 

大日本帝國使節団員とのやり取りを見ていた穐原が何があったか聞いてきた

 

加島「迎賓館に居るヒトラー総統閣下から先程の総統の誹謗中傷の件でヒトラー総統から直々に抗議文が本国から届きました」

 

突然ヒトラーから抗議文が届いた事に議員がざわつき始めた

 

議員「その抗議文の内容をいってもらえますか?」

 

加島「はい。わかりました」

 

加島は演壇に向かった

 

加島「それでは言いますね『日本国の議員へ 儂はユダヤ人の大虐殺を指示した覚えはない!!あとハゲは余計なお世話だ!このシジイ共が!人のチャームポイントを馬鹿にしてるんじゃねぇ!武装親衛隊かゲシュタポを送り込むぞこの野郎!』以上です」

 

この時ヒトラーのことを馬鹿にした議員の顔が真っ青になった

 

今彼等の頭の中には自分の家が武装親衛隊に襲撃されて家族もろとも射殺される景色が彼らの脳裏に思い浮かんだ




あと本作登場兵器紹介の所に幾つかの兵器を追加しました


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