インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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前書き
本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。
前回の投稿内容で誤字がありましたので編集しました。

アンチ対象
篠ノ之箒


第五話 「剣の意味」

前回のあらすじ。

3時間目の授業終了後

一夏の専用機の用意に時間がかかると知らされる。

その後授業が終わりカイトと一夏は共に学生寮に行き

それぞれの部屋に向かう。

そこでカイトが出会ったルームメイトはまさかのオルコットだった。

 

IS学園学生寮

1038号室にて

 

あの後オルコットさんと話したが

オルコットさんは特に男子と同室だとは

聞いてなかったらしい。

 

「…普通は織斑さんと柊さんで

一緒の部屋ですわよね?」

「…その筈なんだけどな。」

ああ頭が痛い。

 

「カイト!

助けてくれ!」

一夏!?

 

「まて!

一夏!

逃げるな!」

篠ノ之が木刀振り回しながら入ってきやがった!?

 

「何をしていますの!?」

「じゃまだ!」

「きゃあ!」

オルコットさんが篠ノ之に付き飛ばされた!?

…よかった怪我はしていない。

気絶しているだけみたいだ。

まったく…

「ふん!」

篠ノ之の首筋を叩いて

気絶させてっと…

 

「一夏。

いったい何があった?」

「部屋に着いたら箒が

裸でいてびっくりしたら

木刀で殴りかかられた。」

 

…そりゃあ

「当り前だろう…」

「いやまあそうだけど…

一応部屋に入る前にノックしたし、

こっちの謝罪とかも聞こうとしなかったからな。」

…おい

 

「問答無用で殴りかかってきたのか!?」

「ああ。

冗談抜きで死ぬかと思った。」

 

「く。

いったい何が…」

篠ノ之の奴

もう起きやがった。

 

「おい。

篠ノ之。」

「ん。

なんだ貴様は。

私は一夏に用があるんだ」

…まあいい

「事情は一夏の奴から聞いた。

「む。

ならば…」

だけどなあ、

まずはすぐに力に頼らずに

ちゃんと話せ。

それとこの木刀はこっちで預かるぞ。

「何!?」

当り前だろうが!

すぐに切れて木刀振り回すような奴が

持っていたら危ないだろうが。

さあ部屋にいったん帰れ。

一夏の奴はしばらくこっちで預かるから。」

…しかしなんで木刀なんて持っていたんだ?

 

「なあ一夏。

「ん?どうした。」

なんで篠ノ之の奴こんなもん持っていたかわかるか?」

「あー箒の実家って剣術の道場なんだよ。

それでだと思う。」

…おいおい

 

「剣術の道場ねえ…

だとしたら篠ノ之の奴

まだまだ未熟だな。

「どうしてだ?」

技術はあるかもしれないが

精神修行が足りなさすぎる。」

 

「ん…

私はいったい?

あら織斑さん

どうしてこの部屋にいますの?」

ああオルコットさんに説明しないと…

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

推奨BGM「All Correct!」

まったくカイトの奴あんな美人と

一緒の部屋なんてうらやましいぜ。

…ただまあ織斑の奴は

ご愁傷さまとしか言えねえな。

 

次回はかなり飛んで代表候補決定戦になるみたいだな。

カイトの相棒・「蒼雷」がついに登場するぜ!

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

第六話

「雷光VS蒼雫」

ん?俺は誰かって?

“さすらいの賞金稼ぎ”さ。

 




お待たせしました。
第五話ただ今完成いたしました。
こんな駄文を見てくれてくださっている皆様には
いつも感謝しております。

今回は次回に向けて少し地の文での
動作説明に挑戦してみました。

今回予告を担当したキャラクター誰だか分ります?

次回は時間を飛ばして初の戦闘描写に
挑戦します。
予告の担当も意外なキャラクターになる予定です。

来週の更新も金曜か日曜になります。
皆様の感想やご意見をお待ちしております。

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